こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨夜は、どうしてもナイトゲームで釣りたくてあがいたのですが撃沈。
いろいろ考えさせられた日でした。
まぁ、この話しはまた別途書くとして、今回は、ライトゲームで愛用している【ラパラ ラピズム-X】について、気になる事があるので検証してみました。
その内容を書いてみたいと思います。
気になる事とは、ズバリ、ラインの線径についてです。
既に、このラインを使い始めて、4スプール目に突入しました。
先日、ソアレの替えスプールとして用意した、夢屋のスプールにラインを巻いた時に疑問が生じました。
下の写真は、一度、実釣で使用した後の状態です。
ラインの巻き替え直後によく起こるライントラブルで、結構量のライン(10mどころではきかない)を切り取った後の状態ですが、見てわかる通り、スプールエッジギリまで残っています。
しかし、実は、ライン巻き替え時に、全部のラインを使用することができていないのです。
エッジをオーバーしそうになったので、明らかに20m以上(正確にはわかりませんが)は残ってしまいました。
【ラパラ ラピズム-X】は、150m巻きのスプールです。
下の写真の通り、夢屋の替えスプールには、0.3号が150m巻けるとなっていたので、余裕で全部巻けると思っていたのに、0.2号のラインがなぜ全部巻けないのか?
巻き替え時に残したラインと、初回釣行時にトラブルで捨てたラインの合計を考えると、明らかに40m近くは巻かれていない。
つまり、110m前後巻いて、ちょうどいい状態になっているのです。
ここで疑問がわいてきました。
「果たして、本当にこのラピズム-Xは号数表示で言う、0.2号なのか?」
スプールの表示では、0.4号でも120mは巻けると書かれています。
と言うことは、0.5号に近いくらいの量しか巻けていない感じです。
少し前に、ラインの号数表示が正しくない、という記事を目にしたのですが、【ラパラ ラピズム-X】は0.2号で7lbの強度。
これは、これまでに出ているPEラインに比べて倍以上の強度を持っていることになります。
因みに、一般的に、これまでの細糸PEでは、概ね0.3号で4lbです。
ラインの強度や、扱い易さには満足して使ってきていますが、本当に0.2号で7lbの強度が維持できているのでしょうか?
改めて考えてみると、0.2号で7lbは破格の強度です。
実際には0.5号近くの太さがある、というのであれば、逆に強度表示とのバランスでも不思議はありません。
一般ユーザとしては、極細PEの正確なライン線径を測る術はありませんし、目視のレベルでは、0.2号と0.3号では違いを認識できません。
しかし、実際にスプールに巻いてみて、これだけの差が出るとなると、疑問は拭いきれません。
夢屋のスプールの表示が正しくないのか?
ラインには同じ号数でも、メーカーによる若干の太さの違いはありますので、スプールに表示されている糸巻き量は「目安」であることは理解しています。
しかし、10m程度のずれであれば、まあ気にもなりませんが、今回のずれはあまりにも大きいと感じています。
今回の巻き替え時には、あくまでも、夢屋のスプールとラピズム-Xのことだけを考えるなら、半分ずつ巻けばよかったと感じているくらいですが、150m巻けると信じて巻いただけに、他に流用のしようがないくらい中途半端に残してしまいました (涙)
因みに、【ラパラ ラピズム-X】では、0.09号で4lbです。
従来のPEと比較すると、4lbは0.3号クラスの強度なので、3倍以上の強度を持っていることになります。
これって、本当なのでしょうか?
周りにでも、同じラインのユーザが増えてきているので、意見を聞いてみたいと思っています。
ぼくも昨日ソアレの替えスプールにラピズム02を巻きましたが同じ印象ですね〜
かなりテンションを掛けて巻きましたがそれでも少しスプールエッジを超えてるような。。。(^^;;
ソアレのスプールは06が140のはずなんですがねー
毎度です~
ですよね??表示ほど巻けないですよね~
少しのズレはメーカー違いで納得できますが、この違いはちょっと疑問が湧きますよね?
他社の0.3巻いてたんですがラピズムx0.2に巻き直しました。
明らかに元の0.3号の方が細いですね。
シマノの2000番のスプールで0.6号150巻けるはずですが軽く20mは余ってるように感じます。
0.3より細いのをと思って買ったのに残念ですね。
はじめまして。コメントありがとうございます。
やはり同じことを感じる方がおられて、ある意味安心しました。
ラインの線径はシロートでは計測できないので何とも言えないのですが、明らかにイメージしている量よりも巻けないので実質線径は太いんでしょうね。
利用者としては、実質的な線径で商品表示はして欲しいものですね。