こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONAT です。
先週末はコロナ関連で何かと話題の関西地域でしたが、『密』を避ければOK?ということで、久々にライトゲームに繰り出してきました。
今年2回目の釣行になります。
風も強くてなかなか手こずる釣行でしたが、新しいPEラインのテストも十分できたし、それなりに良いサイズの獲物がゲットできて楽しめる釣行となりました。
やはり魚釣りはリフレッシュに良いですね!
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
最初はササッとメバル狙い
出撃のタイミングは夜中にかけてということで、タイドグラフ的にはド干潮を挟んでの釣りという状況。
せっかくの出撃だったので、もう少し潮位が高い時に釣りをしたかったのですが、贅沢を言わずに行けるチャンスで全力を尽くすことにしました。
先にも書きましたが、この日は新しいPEラインのソルトゲームへの投入です。
【東レ ソラローム®ルアーPE】の0.6号(10lb)を巻いてみました。
ライトゲームには十分過ぎる強度のラインですが、4月にバス釣りでも使いたいことから、先にライトゲームで使用感をチェックしておくことにしました。
リーダーは。フロロカーボンラインの【東レ パワーゲーム ルアーリーダー 6lb】をFGノットで結束。
やはり、何度やっても極細PEラインのFGノットはやりにくいですが、丁寧に編みこむことでノットミスは回避できますし、ラインの強度を最大限発揮できることと、ガイド抜けが抜群に良いのが大きなメリットです。
さて、タックルをセッティングしていざスタートフィッシング。
風は夜中に向けて弱くなっていく予報でしたが、実際には結構強く吹き抜けており、PEラインの釣りでは少しやり辛い状況。
そこで、ジグヘッドは【土肥富 Odz フロードライブヘッド 1.0g】をセットして風対策。
ワームは安定の実績を信じて、【サーティフォー 34 オービー はなちらし】でスタートします。
まずは表層をサ~ッとチェックしましたが、残念ながら反応無し。
ここ最近釣りをしていないので、ヒントが全くありません。
しばらくチェックしてから表層に見切りをつけ、少しずつレンジを入れていきながら反応を探していくことに。
イメージ的には水面下1mくらいのレンジを狙っていくと
モゾッ!
と小さな違和感。
バイトというほどでもありませんでしたが、表層浮遊物ではないと感じたのでフッキングしてみると~
ビビビ~~
いきなり、良い引きです。
久しぶりの魚とのやり取りであることと、バスロッドが気持ち良く曲がってくれるので快心のやり取り。
ラインは強度十分なので水面で躊躇することなく一気に抜き上げ。
久々の釣行でしたが、メバルちゃんは温かく相手をしてくれました。
レンジのヒントが得られたので、バイトのあったレンジを意識して探っていくと、しばらくして
コンッ!!
ビビビ~~
今度は先ほどよりも良い引き。
トルクのある突っ込みをロッドで受取り、やり取りを楽しみつつランディングも成功。
少しサイズアップのメバルゲットとなりました。
レンジも合ったし、ここから数が拾えるか?と期待したのですが、ちょうどド干潮のタイミングに差し掛かり、潮の動きが全く感じられなくなったことでバイトもストップ。
微妙にレンジを変えつつ周囲をチェックしたのですが、時間ばかりが経過して追加の釣果が得られなかったので、ここで別の魚種を狙ってみることにしました。
狙ってボトムロックと戯れる~
少しポイントを移動してボトムロック狙い。
過去から『タケノコメバルの巣』があると思えるほどに安定してタケノコメバルが釣れていたポイントへ。
しかし、ここ最近は釣果が上がっておらず、2018年の台風などの影響でボトムの地形が変わったからか?と思案していたところでした。
まずはボトムの様子を探るべく、【デコイ デルタヘッドHD 3.5g】に【オンスタックルデザイン ワインドシャッド40】をセットしてボトムをキビキビと狙っていきます。
すると、3.5gが重すぎたのか?開始して数投で根掛かり・・・
タックルケースを開けてみると、なんと、3.5gは最後の1個であったことが判明。
仕方なく、1.8gのデルタマジックをセットして釣りを再開。
リグが少し軽いので、しっかり時間をかけてボトムまで沈め、ゆっくり誘いのワインドで見せてステイで食わせるようにしていくと~
ズンッ!!
少し根掛かりしたかのような手応えでしたが、ロッドを煽るとグググッ!とロッドが絞り込まれます。
ロッドを立てて浮かせにかかりますが、これがなかなかの重量感で浮いてきません。
ラインは強度十分なのでドラグを強めに締めて強引にやり取りし、一気に浮かせます。
上がってきたのは、最初はムラソイかな?と思うほど黒い魚体でしたが、柄を見るとタケノコメバルですね。
これは、ある程度狙っていけると感じたので、周囲を丁寧に探ってみることに。
過去にタケノコメバルの巣でしたが、何らかの地形の関係でタケノコメバルが住み着きやすい場所なのでしょう。
やはり釣れる場所はちゃんと釣らしてくれます。
ワインドさせた後のステイは、バイトしようか?と悩んで見ている場合が多いと思っていて、ステイ後の動かし始めに集中して探っていくと、狙ったタイミングで~
コンッ!!
狙い通りにバイトを引きだせると気持ちいいですね。
フッキングすると、これまたかなりの手応えで、グイグイとトルクのある引きで抵抗してきます。
ロッドのパワーを活かしてしっかりボトムから引き離し、その後は引きを楽しみつつランディング。
サイズを狙って釣れるターゲットではありませんが、この日はGoodサイズが連発です。
25cmアップの良型。
気持ちの良い釣りができたので、数は出ませんでしたがこの日の釣りはそろそろこの辺で終了することにしました。
しかし、帰る途中で1ヵ所気になる場所があり、軽い気持ちで竿を出してみると、思わぬ獲物が追加できました。
ボトムワインドにて、シーバスをゲット~
さて、そのポイント。
アジングポイントですが、ロックフィッシュも実績有のポイント。
ボトムには特定の場所で変化があることがわかっており、そこだけほぼピンポイント的に狙ってみようという算段です。
釣れなくても元々との軽い気持ちでボトムを探っていくと、数投目に目の覚めるようなバイトが!
フッキングすると強烈な引き!
季節外れですが、アコウでもヒットしかた?と思いましたが、やり取りをしていると水面でエラ洗い~
なんと、ボトムでシーバス。
かなりの想定外でした。
サイズも思った以上に大きく、抜き上げに不安はありましたが、ネットも無いので思い切って抜き上げ!
ロッドのバットパワーがあったので何とか持ち上げることができました。
上がってきたのは40cmくらいのシーバス。
メチャクチャ怒っていて、なかなか口を開いてくれません。
少し魚も落ち着いてきたところで、優しくフックを外してリリースしましたが、最後の最後はまさかの獲物でストップフィッシングとなりました。
ライトゲーム Day-2 まとめ
と言うことで、今回も幅広い魚に遊んでもらえた釣行でした。
メバルもそろそろ体力回復完了で引きの強さが楽しめる時期ですが、ボトムロックも外道ではなくちゃんと狙って釣れば楽しいことを再認識。
特にタケノコメバルはガシラと違ってボトムから引き離した後も最後まで頑張って抵抗してくれるので、やり取りも楽しめます。
幅広いターゲットに相手してもらえるライトゲームは、やっぱり最高ですね!
これからの季節は、そろそろバスフィッシングの方も気合を入れてスタートしたいところではありますが、ソルトのライトゲームも引き続き楽しんでいきたいですね。
そうこうしている間に、昨年の実績を見るとGW頃からアジが釣れています。
今年の冬も暖冬だったので、今シーズンのアジも早いかもしれませんね(^^
<参考>タックルデータ
最近、タックルデータをあまり掲載していなかったので、久しぶりに掲載しておきたいと思います。
・ロッド:ダイワ ハートランド 冴掛 レベルディレクション
・リール:シマノ 16ストラディックCI4+ C2000S
・ライン:メイン 東レ ソラローム® ルアーPE 0.6号(10lb)
リーダー 東レ パワーゲーム® ルアーリーダー 6lb
お疲れ様です❗️
実は中アジめっちゃ回ってますょ
毎度です!!
そーなんですね??
知りませんでしたー
こないだも居たのかな?
今度、真剣に調査してみます。