こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
少し前に、メンテ不足によりほぼ巻けない状態に陥った【ダイワ モアザン PE-SV】の記事をかきましたが、セルフメンテは断念して、メンテ専門家に託してみました。
発送して、約1週間で戻していただきました。
メーカー委託ではほぼ不可能なリードタイムです。
こちらから発送した際の受領メールから始まり、メンテ終了時に、メンテ内容と料金のメールを送っていただき、メンテできなかったマグシールドBBの状態も教えて頂き、希望すればメーカー委託によるマグシールドBB交換も可能な旨のコメントも頂きました。
今回は、マグシールドBBを交換していない状態がどのようなものか?知りたかったので、そのまま返して頂きました。
メンテの内容は、スプール受け周りのBB交換とギア等の清浄&グリスアップのみ。
メンテに出す前はハンドルを回すのもはばかられるような酷い巻き心地でしたが、メンテ後はとてもスムーズな巻き心地に改善していました。
料金は、基本工賃と各箇所グリスアップ、ボールベアリング交換の部品代、返送時の送料、全て合わせて5,000円ちょっと。
基本工賃は2,500円、送料が500円なので、部品交換代としては2,000円程度でした。
因みに、ボールベアリングなどは、ヘッジホッグスタジオの製品を利用されているとのことです。
メーカーに出した場合、シマノのオーバーホールメニューでは、各箇所グリスアップ&グリスアップ・ボールベアリング・ギアなどの交換を含む基本コースで、10,000円。
何も指定せずにオーバーホールに出した場合は、基本コースにて対応されるようです。
1番安い『検査・注油のみ』の内容なら、2,100円からありますが、明確に不具合を感じている場合は、メンテナンスと言うより故障修理に近くなるので、結局、基本コースくらいは最低でもかかる感じです。
ダイワの場合は、ベイトリール(両軸リール)なら、メンテナンスS(スタンダード)コースで3,300円ですが、パーツ交換などは別料金のようです。
※スピニングリールのメンテナンスSコースは、3,500円です。
因みに、ダイワの公式メンテナンスサービスとして、SLP(スポーツライフプラネッツ)のメンテナンスカードというものがあるのをご存知でしょうか。