こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
最近、新しいルアーにあまり関心が涌かない、と釣り友さんと話しをしていたところなのですが(特にシーバス用の鉄板系ルアー)、ネットを見ていて思いっきり気になるルアーを見てしまいました。
アイマから9月に発売になる、新ミノー、アイボーン98F シャロー。
辺見さんが監修されているルアーとのことですが、ここ最近市場に投入されているミノー(敢えて、ミノーの範囲で見てみます)の中では、ダントツで気になる存在です。
気になるポイント(動作系特性)
辺見さんというアングラーを信用しているという話しを抜きにしても、その形状やスペックだけでも、十分過ぎるほど関心を引いてくれます。
■スペック
先ずは、シャローランナーであること。
潜航深度は、MAXで20cm。
これは、私の好きな湾奥のシャローでは非常に有り難いスペック。
潜航深度が50cmくらいでもいいんじゃない?と思われる方もおられるでしょうけど、50cmって、膝下くらいの水深です。
ドシャローの干潟などで引いていると、限りなくボトムノックに近いレンジになってしまうので、ロッドを高く立てて操作するしかないのですが、風がある時などは、どうしてもラインの空気抵抗などを考慮してロッドを寝かせて操作したくなります。でも、それをするとボトムをかく・・・
と言う訳で、干潟の釣りをこよなく愛されている辺見さんならではの設定なのかな?という感じがしています。
しかし、アクションがワイドウォブンロール。
ロール系の割合が高い方が好きな私としては、実際に使ってみて是非そのアクションを確認してみたいです。
絶対にロール系が釣れる!
個人的には、そう信じて止みません。
標準フックが#4と言うのも、非常に強気で好きです。
細軸の小さいフックが標準でセットされるルアーが多い昨今、#4を標準で背負える男前な設計も非常に関心を引いてくれます。
気になるポイント(見た目・カラー)
動作やパーツの仕様がどうのこうの、と言っても、見た目が受け入れられなければ使う気になれません。
そういう意味では、ネット上の写真から見る限り、素敵なフォルムをしていると感じます。
お顔が細見に設計されている当たるは、ハウンド・ソニックに似ている気もしますが、ミノーらしいデザインは非常に好きです。
これは、湾奥デイゲームで投げてくれ!というメッセージと受け取っていますが、それでいいんですよね??
その他、定番カラーもしっかり揃っているので、カラー面でも、奇をてらったものが無いのも魅力を感じます。
基本性能で勝負!ってことですね。
その他、飛行姿勢を安定させる為の形状工夫もされているようです。
これは、アストレイア以来、久々の購買意欲直撃のルアーです。
早く使ってみたい!