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【NEWアイテム】SLP WORKS より新仕様のスペアスプール登場

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回はダイワのカスタムパーツ専門ブランドの”SLP(スポーツライフプラネッツ) WORKS”から新たに登場するカスタムスペアスプールについてピックアップしたいと思います。

”SLP”については、あくまでもメーカーとしてのダイワさんとは別に、ダイワ製品のカスタム専門ブランドとして運営されており、ダイワ製のリール向けの様々なカスタムパーツ・オプションパーツの販売に加えて、イグジストやスティーズなどハイエンドリールのセミオーダー製品などを販売されています。

Photo:SLP WORKS

そんな”SLP WORKS”から、新しいカスタムスペアスプールが登場します。

私も”21カルディア”用に”SLP WORKS”さんのカスタムスペアスプールを購入して愛用しており、ぶっちゃけ滅茶苦茶気に入って使っていますが、その後継製品がリリースされます。

リールについては、釣り方や対象魚の違いなどでラインを変えたいシーンが多くあり、スペアスプールがあると何かと重宝します。

通常はメーカーさんの純正品のスプールを買ってスペアスプールにするかと思いますが、”SLP WORKS”さんはメーカーの純正品に比べて少し機能アップ版をリーズナブルな価格で提供してくれているところが大きな注目ポイントになります。

では、その製品について詳しく見ていきたいと思いますので、関心のある方はお時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

新製品 “TYPE-α スプール3″はドラグシステムが最新化

今回ピックアップするのは”SLPW TYPE-α”のバージョン3モデルになります。

見た目はこんな感じで、バージョン2よりは少し派手目に戻ってきているイメージになっています。

引用:SLP WORKS

ゴールドと言うよりは、ブラウン?コパー?系の少し渋めのカラーは個人的には好感度が高い上にスカート面の切り込みデザインもかっこいいと思います。

ちなみに、私も持っている”バージョン2”はこんなデザインで、かなり地味目であり、裏を返すとめっちゃ渋いカラーになっていました。

引用:SLP WORKS

”バージョン2”はスプールのスカート部にあまり凹凸を作らないデザインになっていましたが、”バージョン3”はスカート部の裾部?が少し絞りこまれた形になっているのがわかっていただけるかと思います。

見た目の特長についてはこんな感じですが、内部仕様についての変更が今回一番のポイントになっています。

それは、イグジストにも搭載されており、前回紹介した”24ルビアス”にも搭載されているドラグシステム”ATD TYPE-L”が搭載されている点になります。

”ATD TYPE-L”とは以下の通り、ドラグ性能を更に発展させライン負荷を減らす機能を実現するドラグシステムになっています。

アジングやエリアトラウトなどで、細いラインでの釣りをするシーンでは新しいドラグシステムが活躍してくれるかと思います。

引用:SLP WORKS

また、”TYPE-α スプール3”も”TYPE-α スプール2”と同様に、ボールベアリングが標準で搭載されており、ドラグのスムーズな効きについて貢献してくれています。

以上、”SLPWORKS TYPE-α スプール3”の機能についてのチェックでした。

ラインナップ&価格について

製品のラインナップについてですが、”TYPE-α スプール2”は【1000S、2000SS、2500SS、2500S、3000S、4000S】の6サイズ展開でした。

私はアジングで使う為に買ったので、カルディアの2000番に使える”1000S”を購入しましたが、価格は5,500円とノーマルのスプールよりも安いところが魅力でした。

ちなみに、1000Sが5,500円で一番大きな4000Sでも6,000円です。

これに対して、”TYPE-α スプール3”は【1000SS、2000SS、2500SS、2500S、3000S、4000S、5000S】と7サイズ展開になっています。

小さい番手が3サイズともSS(スーパーシャロー)になっており、ラインキャパの面で少し心配になりますが、1000SSでもモノフィラメントの2lbで100m巻けますので、極細のエステルライン(0.2号~0.3号)であれば全く問題無い量が巻けるかと思います。

1000SSではPEラインは0.2号で200mのキャパシティなので、0.6号以上を使うとちょっとキャパ不足になる感じ。

チニングを意識するなら、2500SSくらいが良いかと思います。

価格については、少し高くなっており、一番小さくて安い1000SSでも7,000円。3000S~5000Sで8,000円となっています。

何かと価格が高騰している昨今ですが、ノーマルスプールよりも高機能で低価格が魅力だっただけに、ここは少し残念な変更点になると感じます。

SLPWORKS TYPE-α スプール3 まとめ

と言うことで、SLP WORKSから登場する新しいカスタムスプールについてのチェック記事でした。

”TYPE-α スプール3”は今年の8月が発売予定です。

実店舗やネットショップ経由での購入でもいいですし、SLPWORKSさんのオンラインショップでも販売されるかと思いますので、気になる方は要チェックです。

ベイトリールもそうですが、スピニングリールについてはラインの使い分けなどもあるので、スペアスプールは必須と感じています。

そのスペアスプール調達において、純正スループでなくても、限りなく純正に近いSLPWORKSさんの製品は非常に有効な選択肢になるかと思います。

また、SLP WORKSさんは非常に多くのカスタムパーツやウェアなども販売していますので、ダイワリールを愛用している方は是非見て頂ければと思います。

ハンドルやスプールなど以外にも、スプールに使うボールベアリングなどもあったりしますし、リールメンテ用の工具などもありますので、見てみるとなかなか面白いです。

以上、カスタムパーツのご紹介でした。

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