こんにちは!!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今日は仕事も比較的ヒマで(こんなこと言ってたらダメですが・・・)、仕事の合間にネット上でうろうろしていたら、アイマさんから新しい鉄板バイブレーションが出る、と言うのを発見しました。
アイマさんの鉄板と言えば、koumeインフィニティが頭に浮かび、正直私は合わないルアー(私が使いこなせていないだけですが)だったので、新たにどんなルアーを出されるのか気になってチェックしてみました。
その名も、【アイマ リバーフロウズ72】。
ん??川で使うルアーなの?トラウト用なのかな?と思いましたが、カラーラインナップからして決してそうではないようです。
これからの川鱸の時期に合わせて発売された商品と言う感じでしょうか?
最近、鉄板系にあまり関心が高くない私ですが、その形を見てちょっと興味がわいてしまいました (^^
ラインアイが3つあり、抵抗とバイブレーションの弱いフロントアイから、強波動を生むリアアイの設定になっている点は、あまり珍しさは感じません。
が、注目すべきは、エスケーピングジョーと命名されている、鉄板の一部が前方向に張り出している形状です。
リバーフロウズ72の商品説明では、ストラクチャーを回避すると書かれていますが、これがあることにより、シャローエリアなどで海底の岩などにコンタクトさせても、本体の鉛の部分が削れたり変形しないメリットが生まれます。
私の地元ロコルアーでも、ここまでロングに飛び出してはいませんが、似たような先端形状をしたバイブレーションがあり、海底の岩などへのコンタクトによる変形を避けることができるメリットを体感させてもらっています。
その名も「MV」
Metal maker
http://morovib.naturum.ne.jp/
このルアー、頑丈なだけでなく、周囲の方がバンバン実績をあげられていて、確かに釣れるのです。
もちろん、私も各種サイズを使っているのですが、釣れる理由の一つにイレギュラーなゆらぎがあるのではないかと思っています。
邪道さんの冷音(レイン)なども、フロント側のラインアイ(テクニカルアイ)を利用することで、イレギュラーなダートアクションを生むのが釣れる理由ですが、MVもやはり魚に捕食スイッチを入れる動きが出ているのが釣れる理由ではないかと個人的に思っています。
そして、更に、個人的な認識ですが、そのゆらぎを誘発している理由が、フロント側に飛び出している鉄板部分が受ける水流の効果ではないかと思っています。
今回、アイマさんから発売される、リバーフロウズ72も、一番前のラインアイを利用すれば、必ずそのような動きが出るだろうと感じています。
フロントアイでルアーを引くと、ルアー本体が発生させる波動は小さくなるので、先端の鉄板部分が受ける水圧がモロにルアーの挙動に影響するであろうと想定するからです。
既に発売されているようですが、リバーフロウズ72、ちょっと気になるルアーがアイマから出てしまいました (^^
鉄板断ちが、揺らぎそうです。。。
ネットでも、まだあまり取り扱われているお店がないですね (^^