こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing (N.C.F.) GONTAです。
さて、週末はクリスマスでしたが、皆さんどんなクリスマスをお過ごしだったでしょうか?
我が家は、いつサンタさんが来るのか?との質問の猛攻との戦いに明け暮れました。
そんな子供にとっては夢のクリスマスですが、大人にとっても年末を迎えての自分へのご褒美タイミングでもあります。
12月の中旬に実釣試投をさせていただいた【サーティフォー 34 プロビデンス FER-58】ですが、12月22日の発売と同時に注文をしていて、ちょうどクリスマスのタイミングで届いてくれました。
試投の時にも、日頃使っている【サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511】との違いは感じたのですが、改めてロッドが手元に届き、梱包を解いて使ってみると、その違いを実感しました。
まず、バッド部~ベリー部。
いわゆる2ピースロッドの手元側の部分ですが、明らかにDFR-511よりFER-58の方が細いです。
しかし、ブランクスの素材としてDFR-511が40トンカーボンを利用しているのに対して、FER-58は50トンカーボンを利用しているので、細いけどガッシリ感があります。
これは両方を持ち比べてみると明らかです。
また、ティップセクションについては、どちらもソリッドのカーボン素材ですが、DFR-511はティップからベリー、そしてバットまで全体が綺麗に弧を描くような設計・バランスになっているのに対して、FER-58はティップ部がF-Tunedティップを採用しているので、エキストラファーストテーパーです。
エキストラファーストテーパーのロッドは、バス用でもそうですが若干キャストがやりにくいと言うか、リリースポイントがシビアになるので難しく感じるのですが、FER-58については、先日の試投でも確認しましが全くそんな感じはありません。
ロッドのバランスは全く違うのに、DFR-511と同じ感覚でキャストができる感じです。
魚が掛かった時も、小さなアジでも綺麗に曲がる点は、DFR-511のバランスを意識しているからこそという感じで、水面で魚が暴れてバレる感じはなかったので、まさにDF-511の良いところであるキャストのし易さ、取り回しの良さと、繊細なティップを見事に融合されたロッドという感じ。
因みに、これも先日の試投で確認しましたが、DFR-511ではなかなか感じられなかった『抜けアタリ』もFER-58では明確に感じ取ることができました。
ティップに乗っていたジグヘッドの重みを、よりリアルの感じられるからこその効果かと思います。
この『抜けアタリ』は感じたら瞬発的にフッキングしないといけないのですが、DFR-511のバランスではこれが難しいとサーティフォー スタッフのまえやんさんから聞きました。
バット部を50トンカーボンにしているのも、こんな理由があるのかと思います。
という事で、自分のリールをセットしてアジを釣ってみたいところですが、ここ最近はすっかり地元湾奥のアジの姿を見なくなってしまいました。
年が明けたら、玉ねぎ島に渡ってアジを捜索してみたいと思います。
最後に、この【サーティフォー 34 Providence FER-58】は年明けには一般販売も始まるようです。
湾奥でのアジングマニアには絶対オススメのロッドだと思います!
■サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511
こちらも『アジングを楽しむ』と言う観点では十分な性能を発揮してくれるロッドです。
■シマノ 16ストラディック CI4+ C2000S
軽いロッドには軽いリールが欲しくなりますね。
|
■ダイワ 17セオリー 1003
こちらもリールバランサーが適合すれば是非使ってみたいリールです。
驚愕の155gです。
|