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【フィッシングヘッドライト】ナイトゲーマー必見の”シーボンズ”

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

さて、昼間は殺人的な暑さで日本各地で40度を超える猛暑のニュースが飛び交っています。

個人的にデイゲームは好きなものの、さすがにこの暑さではなかなかゆっくりと釣りをするような話しにもならない感じで、出撃したとしても短時間勝負になってしまいます。

となると、ここ最近記事でもちょこちょこコメントしていますが”ナイトゲーム”がオススメということになってきます。

ナイトゲームは涼しくて日焼けもせず、いい点が多いのですが、最大の留意点は手元灯りを確保しないと釣りにならないというところです。

私自身、長年使い続けてきた”ハピソン×サーティフォー”のネックライトのストラップの根本のパーツが折れてしまって以来、不便なナイトゲームを強いられています。

今ヘッドライトを選ぶならZEXUSのこのモデル

不便を感じているならとっとと買い替えればいいのですが、ZEXUS(富士灯器)のヘッドライトで意中の製品は決めているものの、なかなか購買行動に移れず今日まできています。

そんな中、思いっきり自分の用途・ニーズにドンピシャな製品を見つけてしまいました。

ここまで買い替えに二の足を踏んでいたのですが、この製品を見て即ポチしてしまいました。

釣り人が求める機能・性能をふんだんに取り込んでいる製品で『これは買うしかないでしょ~』ということで購入してしまいました。

では、どんな製品なのか特長について紹介してみたいと思いますので、ヘッドライトの選択に悩んでおられる方がおられましたら是非参考にしてもらいたいと思います。

”シーボンズ ヘッドライト”の特長について

今回ピックアップする製品は”シーボンズ”というブランドにて販売されているヘッドライトなのですが、”シーボンズ”さんは長崎県佐世保市発祥のフィッシングブランドになります。

企業としての公式ホームページは立てておられないようですが、InstagramやX(旧Twitter)のアカウントは持たれています。

フィッシングシーン向けのヘッドライトはいくつかのメーカーから発売されていますが、今回紹介するヘッドライトはその中でもかなり尖った性能を持っていると感じるのが、数々のヘッドライトを見たり使ってきた個人的な印象です。

機能的にいくつか特長がありますので、順番に紹介してみたいと思います。

・ヘビーデューティ仕様のボディと機能

ヘッドライトというと、明るさや使用可能時間などが注目点として第一に挙げられがちかと思いますが、私の注目ポイントはそこではありません。

それらの機能については、既に多くの流通品が高いレベルを保持しています。

魅力を感じたのはボディの剛性へのこだわりと防水性能。

ボディはアルミを使って使われており、釣り場で岩やコンクリート護岸にぶつけても割れたりするリスクを大幅に削減しています。

釣り場、ましてやナイトゲームとなると、気を付けていてもぶつけたり落としたりというのは避けにくいのが皆さんの経験からもわかっていただけるのではないかと思います。

既存の製品はほとんどがプラスチックで本体が作られており、一定の強度は担保されているのですが、やはり割れたりする可能性は残りますし、経年劣化で割れやすくなるというのも樹脂製品の宿命かと思います。

しかも、アルミをボディ素材に使用しながら、本体重量は充電式バッテリーを含めて110gと非常に軽く作られています。

110gがどのくらい軽いかと言うのは比較しないとわかりにくいのですが、ZEXUSの製品で同じくらいの明るさを持っている製品だと電池式になり、電池を除いた本体重量で140gくらいになっています。

バッテリー込みでこの重量がいかに軽いか、というのはわかっていただけたかと思います。

そして、強力な防水性能も大きな特徴。

”IP66”という強風や豪雨でも浸水しない規格に合格する性能を持っています。

釣りにおける道具は水との接触は避けて通れないもの。

例え晴れている時に釣りに行っても突然の天候変化により雨に降られることもあるので、信頼できる防水性能は大きな魅力です。

ちなみに、今回、こちらの製品に注目したことで少し勉強になったのですが、【IP〇〇】というのは精密機器の水や固形物に対する保護性能を表している表示になります。

ZEXUSの製品だとハイエンド製品まで含めてもほとんどが”IPX4”という表示になっていますが、これは防水性能のみを表した性能表示になります。

”X4”の”X”の部分は防塵性能のレベルを表すもので、”X”なので表示されていないことになります。

”X4”の”4”が防水性能のレベル表示ということになります。

”シーボンズヘッドライト”は”IP66”なので、防塵性能も防水性能もそれぞれが”6”レベルという高い性能を有していることになります。

・180度回転調整が可能な可動域

次に、使いやすさという観点で目をひいたのが、ヘッドライトの方向の調整機能。

従来の製品だと、上下方向の調整は正面から下方向への調整というのが普通になっているかと思いますが、”シーボンズヘッドライト”はライト部分が180度回転するようになっており照らす方向を上下方向の制約なく調整することができます。

足元真下を照らしたい場合や正面方向を照らしたい場合、そして、水面を照らさないように上方向に設定するなどの調整ができるのは利便性が高いポイントです。

また、従来の製品だと、長く使っていると角度の調整機能(ラチェット部)が弱ってきて、釣り場で堤防やテトラなどから飛び降りた勢いでライト部が下を向いてしまうこともある(実際に私のチェストライトは完全にこの状態)のですが、ライトの方向調整は回転式なので勢いで照射方向がズレる心配もありません。

このような機能があるので、頭部にセットしてヘッドライトとしても使えますし、首に吊るしてチェストライトとしても使うことができるようになっています。

以上が、私が個人的に注目した”シーボンズ ヘッドライト”の特長でした。

明るさや灯火色もフィッシングシーンに全適合

続いてはライトそのものの性能について紹介しておきたいと思います。

・明るさはMAX1400ルーメン~MIN120ルーメン

ヘッドライトの重要な性能としての明るさですが、必要十分の1400ルーメン。

ZEXUSでもハイエンドモデルで1300ルーメンなので、非常に明るいライトになり、暗闇でも200m先まで照らすことができるようです。

常にこの明るさが必要ではありませんが、真っ暗な沖堤防や磯などでは強力な安心材料になってくれるかと思いまし、明るさは調整可能で120ルーメンまで弱くすることが可能となっています。

ちょっとフックやワームの状態をチェックしたり、ルアーの交換程度であれば暗めの設定で十分なので、ライトの明るさを下げることで長時間使用することができます。

こちらの製品は後程改めて記載しますが、充電式なので、充電式にしてこの明るさと、LOWライト設定時で14時間使えるというのはかなり驚異的な性能ではないかと思います。

・赤色灯火も十分な明るさを発揮

灯火機能については明るさ以外にも、最近のライトではレッドライトの人気が強いかと思います。

レッドライトはシーバスには見えないということで、アジやメバル、クロダイなど他の魚については必ずしも赤色がプレッシャーをかけない色という訳ではないようですが、そうであっても白色系の明るいライトに比べると魚へのインパクトはかなり低減できるのが赤色灯火のメリットになります。

また、レッドライトの機能があっても、実際には暗すぎてほとんど使えないという製品もありますが、こちらの製品はHi設定で110ルーメンなので、レッドライトにしては十分な明るさがあると言えます。

また、レッドライトには魚への影響以外のメリットがあり、それが”虫が寄りにくい”という点になります。

ヘッドライトを点けると、とたんに蛾などが飛んできて鬱陶しいという経験をされた方はナイトゲーマーなら多いかと思います。

これも釣りの現場を考慮した機能として、釣りを快適にする為のアイテムの役割を果たしてくれているかと思います。

”シーボンズ ヘッドライト” まとめ

と言うことで、注目のポイントがふんだんに詰まった”シーボンズ ヘッドライト”をご紹介してみました。

また、机上の情報ベースでのご紹介に留まりますが、Amazonで簡単に購入できるので数日で手元には届くかと思います。

これで長年にわたりナイトゲームを共にしてきた【サーティフォー チェストライト】とはサヨナラになるのが少し寂しいところですが、快適なナイトゲームに高性能のヘッドライトは欠かせないので仕方ないですね。

”シーボンズ ヘッドライト”は先にも記載している通り、USBケーブルを利用したリチャージャブル(充電式)なので、車などに付いているUSB端子を利用しても充電できますし、モバイルバッテリーを使って充電することもできます。

端子はタイプCが採用されているようなので、スマホなどの充電ケーブルとも併用できるところも嬉しいポイントです。

専用のセミハードケースも付いているので携行性もバッチリです。

手元に届いたらすぐに使ってインプレを報告したいと思います。

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