釣りTips

【新製品情報】ライトゲーム特化型リール ダイワ 18月下美人 MX 登場

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回はダイワからリリースされるNEWリールについてピックアップしたいと思います。

ターゲットは【ダイワ 18月下美人 MX】

月下美人のMXシリーズは、月下美人の中でも廉価版としてライトゲームをこれから始めたいユーザーにも手が出やすく、基本性能がしっかりしているので経験豊富なアングラーでも安心して使用できる貴重は存在のリールになります。

そんなMXシリーズがこの秋にリニューアル。

さて、どんな変貌を遂げているのか?チェックしておきたいと思います。

デザインはシックな方向に見直し

ダイワの月下美人シリーズと言えば、結構派手で斬新なカラーリングやデザインが特徴でした。

その特殊な見た目から、結構好き嫌いがハッキリと出るモデルでもあると思います。

あくまでも赤を基調としたカラーリングながら、そこにゴールドやシルバー、そしてブラックが組み合わされていたのですが、今回は赤色貴重は踏襲しつつも、その他の部分がガンメタブラックが合わされています。
FullSizeRender

かなりシックにモデルチェンジ。

また、ハンドルのカラーも赤になり、バス用のイージスを彷彿とさせてくれるカラーリングになっています。

因みに、前MXはスプールもクロームメッキカラー。ハンドルもつやつやシルバーカラーでした。

全体的にテカテカしたイメージの前MXと比べると、かなり落ち着いて重みを感じるデザインに変貌しています。
FullSizeRender

 

機能面はLTコンセプトで構成

機能面についてですが、ダイワのLTコンセプト(ライト タフ)に基づき設計。

ギアについては、前MXがデジギアⅡであったのに対して、新MXはタフデジギア。

まぁ、ライトゲームにタフさはあまり必要ないようにも感じますが、タフであるが故に新品時のなめらかな使用感・巻き心地が長く維持されるのであれば、感度重視のライトゲームでは大歓迎というところです。

なお、ラインローラー部のボールベアリングはマグシールドBBでは無いようです。

ドラグについてはお約束のATD(オートマチック ドラグ システム)を搭載。
FullSizeRender

ライトゲームではドラグ緩めが基本なので、これは必須の機能と言えると思います。

ただ、ドラグ性能については、ドラググリースによるチューニングも可能なので、気になる方は関連時期を見ていただければと思います。

なお、スプールメタルにはボールベアリングを2個搭載しているとのこと。

これは、シマノのリジッドサポートドラグに似た機能かと思いますが、ドラグの反応(滑り出しや安定度)が非常に良くなりますので、アングラー的には大歓迎です。

その他は、旧MXに対しての軽量化が図られていること。

月下美人内での最廉価版にして、200gを切ってきました。

190gです。

ロッドがどんどん軽量化している流れの中で、バランスを良くして快適に釣りをする為にもリールの軽量化は避けて通れない要素です。

全体で見た場合、【ダイワ 18月下美人 MX】はかなり魅力が増したと見て間違いないと思います。

モデルのラインナップにもライトゲームへの拘りが伺える

更に、個人的に非常に目を惹いたのが、ギア比の点。

通常、ローギア(パワーギア)モデルは1機種含まれていれば良い方かと思いますが、ソルトのライトゲームではスローにリトリーブするシーンが多いことを踏まえてのことかと思いますが、何と1000番台、2000番台それぞれにローギア(パワーギア)モデルが導入されています。

1000番台の【ダイワ 18月下美人 MX LT1000S-P】では巻き取り長が60cm。

2000番台の【ダイワ 18月下美人 MX LT2000S-P】では巻き取り長が63cm。

なお、ノーマルギアの【ダイワ
18月下美人 MX LT2000S】では巻き取り長が68cmなので、ジグ単などの釣りではローギア。フロートなどの遠投をする釣りではノーマルギアと使い分けができるのが良い感じです。

リールの重さ自身は、3機種全てが190gなので、ボディサイズは基本は同じということかと思います。
※ローターのサイズの違いだけ。

気になる実売価格 & まとめ

最後に、一番気になる価格です。

旧MXシリーズだと、現在では14,000円前後で販売されていますが、新MXはすでに15,000円台で予約販売が開始されています。

メーカーの公式HPでのメーカー希望本体価格が20,700円(税抜)であることを考えると、いきなり25%OFFくらいで販売開始される感じですね。

基本性能が高いので、複数台持ちたい方にはジャストマッチという感じではないでしょうか?

最上位機種の月下美人EXを1台買うとすると、新MXが4台くらい買えてしまいます (^^

使われているパーツや軽さなど、究極を求めないのであれば、釣りをする要件においては新MXはダイワのライトゲーム用リールとしてはベストパフォーマンスと言っても決して大袈裟ではないといえるのではないでしょうか。

ただ、RCS規格(リアルフォー規格)では無いようですので、他の小型リールとのスプールの互換性は期待できないjのが唯一の残念なところでしょうか?

釣具屋の店頭に並び始めたら、一時自分の手に取って軽さや巻き感度の確認をしてみたいと思います。

■旧(現) 16月下美人 MX
若干の割安感はありますね (^^

新 18月下美人 MX

 

■現 月下美人 EX

 

■NABRA Chase Fishing TOP へ


COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)