こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨日の風はヤバかったですね。爆弾低気圧をナメてました。
会社を出た時はさほど風を感じなかったので、なんとかなるだろうとポイントに向かったのですが、現地に着くとすごい南風。
一旦は諦めかけたのですが、重めのリグなら何とかなるかも?と思って再出撃したのが甘かったです。
と言うことで、爆風釣行記、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
強風の中でアジング開始
とりあえずポイントに入ると、やはり強風が正面から吹き付けており、非常に釣りがしにくい状況です。
しかし、潮位はここ最近では一番いいんじゃない?と思わせる高潮位。
風で水面が波立っていて、生命感は全く不明ですが、向かい風に押し付けられて小魚が岸に寄っているかも知れない、と淡い期待を抱いて釣りを開始します。
まずは風対策が必要、と言うことで、手持ちのジグヘッドのMAXウェイトの、【34 ザ豆】1.3gに【TICT ギョピン】でチャレンジしたのですが、やはり飛びません。
いくらラインメンディングしてもラインの流され方がハンパなく、ロッドティップを下げても何の効果もありません。全く釣りにならずに瞬殺で撤収する羽目になりました。
そもそも、ザ豆にギョピンはちょっとミスマッチですね。吸い込みはいいかも知れませんが、あまりにフックポイントが隠れ過ぎていて、フッキングが悪そうです(汗)
転んでもタダでは起きない?
まだ早かったので、今日の教訓を踏まえつつ、季節風がきつくなっていく今後のシーズンに向けて風対策を考えようと思い、帰り道に釣具屋に寄りました。風対策のアイテムを調達です。
軽いリグを飛ばす方法としては、基本はライトキャロライナリグですね。ティクトの【Mキャロ】や【ミニMキャロ】は持っているのですが、どちらもPEラインをメインラインに利用した時に使うイメージ。
細いフロロラインのままでキャロライナリグをやりたい時の為には、ちと重い?と言うことで、ウキ止めゴムでワンタッチで固定出来るタイプを選んでみました。
今回、風対策として購入したのは、【ダイワ アジングシンカー】1.0gです。
このタイプは使った事が無いので、使い勝手が良ければ、もう少し重いモノを調達しようかと思います。
鉛を使っていないようですので、ロストしても環境には少し優しい感じですね。
タングステンシンカーなのか?他のシンカーよりも、少し割安な感じはします。
ついでに、新商品も!
更に、ライトリグのコーナーを見ていると、ティクトのジグヘッドの追加ラインナップとして、最近新しく出ている、アジスタの小さいフックサイズの商品が出ていたので、合わせて調達してみました。
【アジスタ SSタイプ】です。
【ティクト アジスタ】は、金針を採用していることと、フックポイントが外向きで、且つフックの形状がショートシャンクなのが好きで、従来品から愛用しています。
フックサイズの違いはこんな感じです。上から、Mサイズ、Sサイズ、SSサイズです。
写真では意外とわかりにくいのですが、実際に見てみるとかなり違いがあります。
更に、今回の新製品で面白いと思ったのがフック形状です。
MサイズとSサイズは、先ほど書いたように、フックポイントが外を向いているオープンフックポイントタイプなのですが、新しいSSタイプはオープンどころか、針先が少しネムッている感じです。
極小の豆アジの吸い込みを妨げ無いように、オープンフックポイントにしていないようでしょうね。
因みに、【ティクト アジスタ】シリーズは、ラインアイが大きくて、リグの結び替えの時が楽で愛用しています。アジング用のジグヘッドとしては、34のジグヘッドが一番好きなのですが、とにかくラインアイが小さくて、リグり直す時に四苦八苦します。
まだ老眼にはなっていませんが、暗い場所での手元は見辛いものです。もう少しラインアイは大きくてもいいのでは?と思うのですが、これもメーカーさんの拘りなのでしょうね (^^
今後のアジングに向けて
と言うことで、少しだけリールも眺めつつ、最小限の散財で釣具屋を後にしました。
天気予報を見ると、爆弾低気圧の影響は残らないようですので、今夜は改めて、新製品のインプレ確認も含めて出撃してみたいと思います。
ボトム狙いのライトキャロも、風対策うんぬんで無いにしても、試しに使ってみたいと思います。