こんにちは!!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
数回前にご紹介したPEライン用のケミカルラインコート剤【フィッシュマン PE革命】ですが、この手の製品は自分で使ってみないと評価のしようもないと言うことで、早速購入してみました。
因みに、商品に『ベイトキャスター専用』と書かれているのですが、アングラーではなく、キャスターなんだ?というのが少し笑えました。
まさに【趣味キャスティング】ですね(^^;
と言うことで、少し短い記事になりそうですが、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
ノンガススプレータイプなので使用感◎
では、早速ラインに塗布してみた印象を書いてみたいと思います。
ノンガスタイプなので噴射時に周囲に飛び散ることもなく、無駄なく使える感じです。
ガスタイプのスプレーは激しく周囲に噴霧されるので、実際ラインに塗布されているコート剤はどのくらいなのか?と思うこともありました。
そこは、ノンガスタイプの良さが出ているかと思います。
塗布した感じは浸み込みも速くて馴染みはいい感じでした。
本当に指がヌルヌル・ツルツルしない!
更に、使用に当たり気になっていた、指に付いた時の感じですが、全くと言っていいほどヌルついたり、ツルツルしたりしません。
これには正直驚きました。
ノガレスの【PEにシュッ!】だと、スピニングリールで使っていても、キャスト毎のフェザリングなどで指がツルツルしますが、【フィッシュマン PE革命】は親指でガッツリ触っても指にコート剤が付いた感じがしません。
まさに『ベイトキャスター専用』と命名されているだけのことはあると思いました。
フィッシュマン PE革命 ファーストインプレ まとめ
と言うことで、まだ実釣では使っていませんが、購入して使ってみたファーストインプレでした。
乾燥させると、PEラインに浸み込んだ素材がガラス化するとのことで、コシの無さが弱点のPEラインの性能アップに効果を発揮してくれる可能性を感じます。
時期的にバス釣りで試すのは厳しいので、機会を見てメバリングにてキャストの釣りを試してみたいと思います。
因みに、PEラインとリーダーの結束方法は【通称 モリゾーノット】にかなり慣れてきました。
FGノットのようにテンションを維持して結束する必要が無い割に、しっかり結束できていればかなりの強度が確保されています。
まさに、道具を使わずに釣りの現地で結束するには向いているノットだと思います。
ノット自身もそれほど大きくならないので、ガイドへの干渉も最小限ですることができそうです。
では、また実釣しましたら報告させていただきます。