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【ダイワベイトリール】”NEW ZILLION TW HD” と “19moretham PE TW” 比較

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

さて、今回はまたまた新しいリールのご紹介になります。

少し前に、【ダイワ 22タトゥーラ TW 80】の紹介をさせてもらいました。

軽量ルアーまで使いやすい32mm径のスプールであり、且つ、最新のHYPER DRIVE DESIGN仕様ということで、注目した訳ですが、ソルトシーン(シーバス・ショアジギ)の使用を意識した場合に、もう少し重量のあるルアーの遠投もできる頼もしいリールが欲しいなぁと思っていました。

そしたらなんと!バッチリ当てはまるリールがリリースされました。

偶然ですが、またダイワさんのリールになります。

決してダイワさん推しではないのですが、メーカーを問わず良さそうなモノは紹介していきたいと思います。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

ダイワ 21ジリオン TW HD を見てみる

では、早速ですが気になるリールを見ていきたいと思います。

それが【ダイワ 21ジリオン TW HD】

てっきり、今年2022年に入って販売されたリールかと思っていたら、昨年末の2021年12月にリリースされていました。

表示が丸々1年前のモデルに見えるだけに、なぜ12月に発売?と少し不思議に感じますが、ほぼ2022年モデルと言って差し支えないかと思います。

<引用:ダイワ公式HP>

ジリオンのHDシリーズは昔から存在していました。

スティーズやアルファスにはHDが無いので、剛性・ヘビーデューティ路線はジリオンシリーズの特徴かと思います。

最近のダイワさんリールの共通コンセプトであるHYPER DRIVE DESIGN が採用されており、リールの剛性や精度が高められているので、より快適に安心して使えます。

メカニカルブレーキはゼロアジャスターですし、ハンドルを固定する為のリテーナーも2ヵ所でネジ止めとしっかり感満載です。

ドラグについてはATDではなく、従来からあるUTD搭載となっています。

後で紹介しますが、数年前にリリースされているモアザンのベイトリールにはATDが搭載されているので、ここはATDでも良かったのかな?と思ったりします。

また、ラインが引き出された時のクリック音は出るようになっています。

必須の機能ではありませんが、密かに私にとっては大きなポイントを占める機能になります。

魚が大きかった時など、ラインが引き出された時にはその実感がわくので、結構譲れない機能になります。

ちなみに、最近ではタトゥーラなどはドラグクリックサウンドを出す為のパーツが別売りされていたります。

比較的手ごろな価格のタトゥーラにはドラグ引き出し音は装備されていないモデルも多いのですが、パーツがこれだけ売られているということは、後付けでもドラグ引き出し音を付けたいニーズがこれだけあるということですね。

スプールについては王道の34mm径で22mm幅なので、扱うルアーについてはオールマイティという感じですが、キモは『MAG-Z BOOST』を搭載しているところかと思います。

<引用:ダイワ公式HP>

ひとつ前の記事でもベイトリールのブレーキ特性についてまとめた記事を書かせてもらっていますが、マグフォースZスプールは遠心力を利用してインダクトローターをせり出させる仕組みなのである程度スプールの初速がつかないとブレーキが効きにくい特性があります。

なので、軽量ルアーのキャストには向いていません。

が、標準的な中量級~重量級のルアーのキャストにおいてはキャスト直後にスプールを回転させる初速が十分付けられるので、スプールのブレーキ特性を発揮できます。

SVスプールのように最初から最後までブレーキが効く訳ではなく、後半はインダクトローターが磁力体から抜けてブレーキが弱まるので、後半の伸びは間違いなく良く、結果として飛距離アップを実現できます。

このマグフォースZブレーキの特性に加えて、BOOST機能を搭載しているので、2段階のブレーキ調整機能を発揮してくれます。

<引用:ダイワ公式HP>

キャスト直後の高回転時にはしっかりとブレーキが効き、後半の伸びが欲しいところではブレーキが弱まる。

外部ダイヤルの設定として、5~10であれば誰でもバックラッシュを回避して快適にキャストができる機能を有しているようです。

そして、自分でサミングをしてスプールコントロールができるスキルがある方は、更にブレーキを弱めることで更に飛距離を伸ばすことが可能なリールに仕上がっているようです。

ラインキャパはPEラインの1.5号で200m、2.0号で155mなので、ラインが出きってしまうこともなく、安心して遠投できます。

因みに、ギア比は7.1と8.1です。
エクストラハイギア側の8.1で、ハンドル1回転で86cmになります。正直、ソルトでのショアジギなどを意識するなら90cmは欲しかったかな?

これだけのスペックをひっさげて登場したHDモデルのジリオン。

価格は51,700円(税抜)なので、ハイエンドに迫る価格ですね。昨日に釣具屋に立ち寄り見てみたところ、税抜きで39,000円くらいで販売されていました。

ダイワ モアザン PE TW と比べてみる

さて、22ジリオン TW HD を調べていて、ふと気になったのが【ダイワ 19モアザン PE TW】になります。

<引用:ダイワ公式HP>

2019年にリリースされた【ダイワ 19モアザン PE TW】ですが、私自身は更に前のモデルとなる【ダイワ 14モアザン PE SV】を愛用していました。

【ダイワ 14モアザン PE SV】名前の通りSVスプール搭載のリールで、ナイトゲーム&PEラインでの仕様でもバックラッシュの心配なく安心して使えるリールでしたが、後継の【ダイワ 19モアザン PE TW】はSVスプールではなく『マグフォースZ PEロングディスタンスチューンスプール』が搭載され、少し遠投向けに振ったリールになった感じです。

【ダイワ 14モアザン PE SV】はPEラインの1.5号が150m、フロロカーボンなら12lbが90m巻ける1500番台のサイズだったのですが、【ダイワ 19モアザン PE TW】は1.5号が200m巻ける1000番台リールということでリールサイズは小型化していますがラインキャパは大きくなり遠投系に対応してきています。

因みに、シーバスゲーム用のフラッグシップリールということで
①ドラグにはATD
②ライン引き出し時のクリック音が出る仕様

など、機構的にはフルスペックという感じのリールになります。

スプールの仕様が34mm径の22mm幅ということで、ここは【ダイワ 21ジリオン TW HD 】と同じになります。

ハンドル長も【ダイワ 22ジリオン TW HD 】と同じ。

重量についても、SHモデルで195g、XHモデルで205gと、ほぼ22ジリオン TW HDと同じになります。

少し違ってくるのは、搭載のボールベアリングの数が12個ということで、【ダイワ 22ジリオン TW HD 】よりも2個多くなっている点。

また、ギア比が違います。21ジリオンTW-HDが8.1に対して、19モアザンはエクストラハイギア(XH)が8.6なので、ひと巻きで91cm巻くことができます。
ここは19モアザンの強みですね。

<引用:ダイワ公式HP>

お値段が定価ベースで56,800円(税抜)と言うことで、【ダイワ 22ジリオン TW HD 】よりも約5,000円高い設定

シーバスメインでPEラインしか使わないという場合、『マグフォースZ PEロングディスタンスチューンスプール』と『MAG-Z BOOST』のどちらが使いやすいのか?悩みますね。

因みに、今年販売された『36mm HLC PEスプール G1/BL-issei』は36mm径なので流用できません。

36mm HLC PEスプール G1/BL-issei』は24mm幅なので、完全に一回り大きなスプールになっています。

こうやって見比べると、いかに『36mm HLC PEスプール G1/BL-issei』が遠投性に性能を振っているかがよくわかりますね。

過去はリールのブランド名と、そのリールのイメージだけで選んでいましたが、今改めて考えると、実装されているスプールを見てリールの特性を判断して選ぶのが、自分のイメージに合ったリールを見つけるのに一番良いかと思います。

話しを【ダイワ 19モアザン PE TW】に戻すと、2019年にリリースされた【ダイワ 19モアザン PE TW】はHYPER DRIVE DESIGN ではありません。

最近の動画などでの製品のインプレを見ていると、HYPER DRIVE DESIGN 担って巻き心地などが改善されているという情報を良く目にしますので、実売価格ベースで【ダイワ 19モアザン PE TW】が大幅に値下がりしていたりすれば買ってみる価値はあるかもしれないと思います。

因みに、ゼロアジャスターは付いています。ただ、このさわりにくいメカニカルブレーキがどこまで効果があるか?は正直よくわかりません。私自身、勝手にメカニカルブレーキが回っていてブレーキ調整で問題なったことがありません。

後は、デザイン面での好き嫌いでしょうか?

どちらもブラック系のカラーではありますが、質実剛健で色気の無い【ダイワ 22ジリオン TW HD 】に対して、随所にオレンジの差し色がある【ダイワ 19モアザン PE TW】

【ダイワ 19モアザン PE TW】方が見た目の華やかさはありますね。

NEW ジリオン TW HD & 19morethan 比較 まとめ

という事で、21ジリオンと19モアザンを簡単に比較してみました。

正直、どちらも魅力的です。

ぶっちゃけ、どっちも欲しい。。。

ソルトシーンがメインだからと言って19モアザンって判断でも無いですし、かなり悩みますね。

『MAG-Z BOOST』はめちゃくちゃ気になりますが、『マグフォースZ PEロングディスタンスチューン』もどの程度PEラインでの使用感が改善されているのが気になりますね。

【追記】
HRF PEスペシャル も『マグフォースZ PEロングディスタンスチューン』のスプールが使われています。

一見、これなら19モアザンと同じ?と思ってしまいましたが、こちらのHRFはスプールが『ゼロシャフト(スピードシャフト)』ではありませんでした。

せっかくなのでゼロシャフトに越したことはありませんが、『マグフォースZ PEロングディスタンスチューン』の使用感を確認するだけならアリかも?と思いました。
【追記終わり】

isseiで村上さんが出しているissei謹製スプールも、PEラインでの遠投性能に振っているので似たような特性かと思いますが、画像で見る限りインダクトローターの分厚さが全然違いますね。

isseiのスプールのインダクトローターの方が圧倒的に薄く見えます


どちらも入手して確認すれば一目瞭然なのですが、isseiのスプールは本当に入手が困難ですね。

話しはズレますが、今年販売された『36mm HLC PEスプール G1/BL-issei』を使われた方がもしおられたら、使用感を是非聞いてみたいところです。

また、比較ポイントとして大きなのが、見た目だけでは見えない部分の”HYPER DRIVE DESIGN”だと思います。

いくつかの動画によると、”HYPER DRIVE DESIGN”は確実に使用感の改善につながっているようですので、一度使ってみたいです。

以上、いつかの記事にて、どちらの機種を私がポチったか?報告したいと思います。

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