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【タックルインプレ】メバリングのプラグ検証

こんにちは!

NABRA Chase Fishing GONTA です。

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

今週はいきなり気温が下がりましたね。

11月も寒い週がありましたが、すぐに暖かくなったりしたのですが、流石に12月ともなると、このまま気温は低価の傾向を維持していくと思われ、ライトゲーマーとしては嬉しいような怖いような (^^;;

さて、そんな時期ですので、一般釣具店の店頭では、少し前まではシーバスやタチウオ狙いのルアーが一番良いポジションを押さえてきていましたが、さすがにメバリング用のプラグがその座を奪いつつある感があります。

まぁ、毎シーズンいろんなメーカーから新しいルアーがリリースされる訳ですが、ライトゲーム、特にメバル狙いのプラグに関しては、ある程度の絞り込みが出来てきた感じがします。

最初は見よう見まねで、セールストーク的にメバルに絶対良い!と書かれているルアーをいろいろ使ってみましたが、自分で使うと共に、身の回りのライトゲームの先人達にいろいろと意見を聞きつつ選んできたことで、シーバス用のプラグよりは回り道をせずに絞り込みができたのではないかと思います。

先人の皆さんに感謝です!

で、そのルアーですが、現在では下の写真のようなラインナップで落ち着いています。

え??全然落ち着いてないですか??

いえいえ、一見手広く揃えているように見えて、これでも実績を基に結構絞り込んでいます。

良いと聞いて買って使ってみたものの、使いにくいルアーも沢山ありましたが、ネガティブな話しは書いても仕方ないので、自分で使ってみて良いと感じ、人に紹介する価値があると思っているルアーについてちょっと書いていたいと思います。

ちょっと書いてみるだけのつもりだったのですが、結構書きたいことが多くなって長文記事になってしまいました。

全て、私の個人的な意見ですが、基本は使ってみて、もっと実釣で使ってみたいと感じさせてくれた点について赤裸々に書いてみました。

前にメバリング用のプラグに関する記事を書いているのですが、その時との違いも自分で読んでいて面白いと感じました。

メバリングプラグ・中空編

メバリングプラグ・ソリッド編

では、順番に気に入ったルアーをご紹介 (^^

タックルハウス オルガリップレス46

さて、まず先頭バッターとしては、迷わずこのルアーを選びました。

このルアー、まず、見た目が可愛い!

特に、Go-Phishバージョンは、おメメもペイントで、かなり可愛い!

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しかし、実力は見た目と違いホンモノです。

スローフローティング設定なので、風や流れにラインを乗せてあげると、ラインに引っ張られて漂いながら、サブサーフェスをサーチできるルアーなのです。

巻くと、ヘッド部がしっかり水を噛んで潜りますが、このルアーは巻かない。これに限ると思います。

流れのヨレや明暗に集まるアミを捕食している時には抜群の効果を発揮してくれます

これは、師匠が先に実証してくれて、私も便乗検証をさせてもらいました。

活性の高い時は、メバルか?と目を疑いたくなる激しい表層バイトを誘発してくれます

重心移動も入っているので、飛距離も十分です。

カラーについては、クリア系の極上カラーもあります。
アミパターンで明らかに効果が高いカラーです。
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唯一の難点は…

可愛すぎて、ロストが怖くて使いにくいこと。

特に、シーバスのボイルが散見される時は、投入するのを躊躇してしまう

そんなルアーが、オルガリップレス46です。

サーティフォー 34 LINK50

次に、今年から使い始めたメバリングプラグ【サーティフォー 34 LINK50】です。

このプラグ、所謂シンペンですがヘッド部にクチビルのようなリップのような突起物が付いています。

そこが微妙に水を噛んで浮き上がりを抑えて、スイミングレンジをキープし易く設計されています。
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サイズは50mmで、ウェイトは2.7g。

スペックだけを見ると普通に見えますが、実際に投げて見ると、同ウェイトのプラグよりは飛ぶ事が実感出来ます

ただし、メバリング用のプラグでは、飛距離だけが長所にはなり得ません。

何故なら、メバリングの攻め所はそれ程遠くは無い事が多いからです。

このルアーの特性は、動きの抑えられたロール系の動きだろうと個人的には思っています。

決して派手に動いて誘うのでは無い。

でも、メバルに気付かせて、寄せて食わせる力がある

そんなルアーが、LINK50だと思います

因みに、私のお気に入りのカラーは、所謂クリアコットンキャンディの、”わたがし”。
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シーバスルアーでは敬遠してほぼ使ったことの無いカラーでしたが、LINK50でメバルに加えてシーバスも何度か釣って、一気にお気に入りのになりました。

なお、他の定番系のカラーも安定して釣れます。

ソリッド系のカラーが無いのが、LINK50の特徴かもしれません。

サーティフォー 34 ブックマーク Book★Mark45

続いて、サーティフォー繋がりでもう一つ。

今年の秋にリリースとなったニューフェイス。【サーティフォー 34 ブックマーク Book★Mark】です。

正直、このプラグでは、まだメバルは釣っていません。

しかし、マチヌは釣ってしまいました (汗)

ルアーのタイプとしてはスローシンキング。

リップが付いていますので、水を噛ませれば強波動を生み出し、スローに巻けばほとんど動かない、いわゆる”I字系”の動きをするルアーです。

I字系はブラックバスで、魚の反応がすこぶる強いということで一躍注目を浴びるようになりましたが、同じフィッシュイーターであるメバルにも効果があることを意識して設計されたルアーのようです。

数回しか使っていませんが、リップの効果でルアーがどこでどうなっているのかが把握できる感じです。

スペック的には潜行レンジが10cm~20cmということで、LINK50よりは少し下のレンジを通すのに使うルアーという感じです。

また、こちらのプラグではLINK50になかった濃いカラーが存在します。
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ダークカラーなので暗闇では見えにくい(人間には)カラーにグローっぽいバイトマーカーが塗られていて、効果が気になるところです。

こちらのルアーについては、最近、まとめた記事があるので、気になる方はそちらもご覧ください。

因みに、フックは防錆加工がされているようですが、まだ実釣回数が少なすぎて効果のほどはわかりません。

サーティフォーのNEWメバリングプラグ Book★Mark45

オサムズファクトリー オークリア

続いて、シンペンの流れで選択したのが【オサムズファクトリー オークリア】です。

このプラグは、こちらのブログでも再三に亘り紹介していますが、その飛距離特性からサーチベイトの位置づけで活躍してくれるルアーです。

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アクリル系のソリッドプラグで、3gと5gのモデルがありますが、5gの方は恐ろしく飛びます

ただし、中空部分が無くかなりのウェイトシンカーも挿入されていますので、沈むのも早い。

早く巻けば浮き上がりますが、流れの無い浅いエリアでは根掛かり要注意です。

しかし、かなり早い流れが当たるようなポイントでは流れに乗せて広く探ることができますし、水深のあるエリアであれば中層〜ディープまで探ることが可能。

使い込んでいる人には受け口の広いルアーになるかと思います。

因みに、私はまだまだ使いこなせておりません。

ただ、先に書いた通り、遠いポイントも攻められるので、竿抜けと言われる、あまり人が攻めていないプレッシャーの低い場所を狙えるのは確か。

是非とも使いこなして行きたいルアーです。

因みに、カラーラインナップは全てクリア系ですが、その中でもコットンキャンディのようにうっすらマーブル模様になっている極上カラーはよく釣れるそうです!
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“そうです”と書く理由は・・・私はまだ極上カラーでメバルを釣ったことがないからです (^^;;

しかし、師匠的にはかなりの実績と信頼を持っているカラーとのこと。

ノーマルモデルよりも少しお高い価格設定ですが、持っていない方は、お店で見つけた時に一つは買ってみて損はないカラーかと思います。

スミス メバペン

さて、次はライトゲームプラグの老舗、スミスさんのルアーです。

【スミス メバペン】
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テトラワークスのルアーなどと並んで、結構どんな釣具屋さんにも置いていて手に入り易いのか魅力です。

一見何の変哲も無いシルエットで、こんなので釣れるの〜?と感じてしまいますが、バッチリハマるシーンがあるルアーです。

因みに、一口にメバペンと言っても、サイズもモデルかなり多岐に渡っていて、サイズの違いやフローティングモデル・サスペンドモデル、シェル入り、反射板入りなど様々ですが、ここで私が紹介するのはオリジナルの【スミス メバペン】になります。

サイズは45mmで、フローティングモデル。
ウェイトは、同サイズの他のプラグに比べて少しだけ重めの3gです。

このモデルがハマる経験をしているのはズバリ、アミパターン

中空でシルエットにボリュームがあり、クリア系のボディに散りばめられたラメが、まさにアミの塊を演出してくれます。

フローティングモデルを選んで使うのは、表層に浮いたアミの群れを捕食しているメバルを狙うからです。

風の弱い日などで、ポチョン・ピチョンとメバルがライズしている時などに、潮の動きの上流側から流し込んでやれば、表層でポシャンとルアーに出てくれるので、とてもエキサイティングな釣りが楽しめます。

フォルム的にもリップなどが無いので、飛距離もまぁまぁ出てくれますので、オルガリップレス46などで表層を狙う時のローテーションの一角を担ってくれます。

カラー的には、先にも書いた通りで、クリア系にラメが入っているものを好んで使っています、カラーが付いているもので愛用しているのはオレンジ色の“ナトリウムネオン”があれば十分な感じです。
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どちらかと言うと、中継ぎ役、サポート役的な位置づけで使っていますが、メバルの反応が変わった時などに持っていると、更にバイトを引き出してくれる。

そんな存在が、私におけるメバペンです。

スミス ガンシップ GUN SHIP36F&36S

更に、スミス繋がりでもう1つ。

ズングリムックリ系のスモールクランクはあまり使わない私ですが、必ず持っていくのが【スミス ガンシップ】です

スモールクランクとしては、ジップベイツさんのリッジなどが有名どころかと思いますが、どうも独立して飛び出たリップが付いているプラグが苦手と言うか使う気になれません。

こんな先入観を持っているので余計にリッジで釣果が出ないのですが、スモールクランクが必要と感じるシーンが実際にあるので、ガンシップはシンペンとクランクの間を埋めてくれる貴重な存在です。

フォルムとして、ボディと一体化したリップになっているので、リップそのものでブリブリと波動を発生させる感じでもなく、絶妙な抵抗感を醸し出してくれます。

何より、見た目の可愛さが、オルガリップレスと通じるものがあります (^^

モデルとしては、フローティングとシンキングがありますが、このルアーに関しては両方使っています。

サイズは36mmでメバペンなどよりは少し小さめ。
フローティングモデルは2.3gで、シンキングモデルは2.5gです。

ウェイトの違いによる飛距離の違いで使い分けることはほぼありません。

固定重心で2gの前半台なので飛距離面では、ほどほどと言った感じです。

主にはフローティングにを使っていますが、シンキングモデルの方は潮の流れがあってメバルが表層だけでなく中層にも散って存在している感じの時や、表層で釣っていて表層への反応が少し鈍くなってきた時などに、少しだけレンジを入れる感じ使っています。

本体には固定ウェイトとしてタングステンウェイトが入っていますが、下の写真の通りボディ下部のウェイトの数の違でフローティングか?シンキングモデルかが判別できます。
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ウェイト差としては0.2gなので、シンキングと言ってもスローシンキング。
よほど止水状態で止めておかない限りは、流れや風の影響を受けて表層から数十センチ入ったレンジくらいで止まってくれます。

使い方としては、何だかんだでクランクベイトなので、誘いとして少しだけ水を噛ませるように動かせて存在を知らしめてから流す感じ。

決してブリブリと巻くような使い方はしません。

ミノー系のプラグとシンペン系のプラグの間をつないでくれているルアー。

それが【スミス ガンシップ36F&36S】です。

ラッキークラフト FCTストリームドライブ45CB

こちらのプラグは、ジャストエースさんとのコラボ製品ということで、ベースは従来からラッキークラフトさんが出しているストリームドライブ45ですが、ウェイトルームに鉄のボールではなく、ガラスのボールが入っています。
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効果については、従来品のシルエットではウェイトボールの影がくっきり浮かび上がるのですが、CBモデル(クリスタルボールモデル)だとウェイトが灯りを透過するのでシルエットの不自然さが解消されるというコンセプトのモデルになっています。
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また、鉄のボールよりもガラスのボールの方が軽いので、従来はシンキングモデルであったストリームドライブが、フローティングモデルとスローシンキングモデルに変化しています。

当然、軽くなった分飛ばなくなっていますが、先にも書いた通りで、飛距離をそれほど必要としない明暗絡みのポイントで繊細なアプローチをする時に効果を発揮する感じです。

私はフローティングモデルが好きなのですが、実釣時の使用方法としては、明暗部の明暗の境目や堤防などで発生する流れのヨレなどで漂わせる使い方で結構安定して釣果を得ることができました。

メバペンと一緒な感じですが、メバペンとはシルエットと飛距離が違いますので、状況に応じて使い分けていました。

メバペンはリップのような水を噛むパーツが無いので、風の無い時はいいのですが、風があるとラインが風に押され、それにルアーが引っ張られて水面を滑ってしまいます。

こんな時は、ストリームドライブ45CBを使うことで、リップが水を噛むので狙ったコースを通し易くなります。

使い分けのひとつのパターンとして知っておいて損はないかと思います。

最後に、ヘビーウェイトバージョンとして【ラッキークラフト ストリームドライブ45HD】があります。

こちらは、とりあえず遠くまで飛ばす、広く誘う、流れがキツイポイントで釣りをする、といった時には重宝するルアーです。

ぶっ飛びますが、中空な分だけ沈下速度は遅くなる(ソリッドに比べて)ので、ソリッド系のルアーとのローテーションに役立ってくれると思います。

アイマ ima サスケ SF-50

ルアーの紹介の最後としてピックアップするのが【アムズデザイン ima サスケ SF-50】です。
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このルアー、何が凄いって、軽さが凄い。

50mmサイズにして、1.5g!!

1gのジグヘッドにワームをセットしたリグの方が重いかもしれません。

しかし、超小型であっても”サスケはsasuke

重心移動システムが搭載されているので、風さえなければかなり飛びます。

しかし、このルアーを使う時にはラインに注意が必要です。

あまり太いラインとの相性は良くありません。

メーカーのHPにおける商品サイトでも、”推奨ラインは、ナイロン・フロロの場合で2.5lb以下。PEラインの場合は0.3号以下”
まぁ、ライトゲームであれば標準的なラインかも知れませんが、ある程度細くないと、ライン放出抵抗に負けて飛距離はガクンと落ちてしまいます。

私自身の実釣での感覚では、フロロであれば2lbがMAXかと思います。

特にメバルが潜るようなストラクチャーが無いのであれば、エステルラインの使用も悪くないのではないかと思います。

ルアーのタイプとしてはフローティングなので、ゆっくり表層を巻いて狙うと使い易い感じで、港湾部の明暗ポイントなどでアミに付いて捕食しているメバルが居る時は絶大なバイト誘発力を発揮してくれます。

ただし、sasukeであることを忘れてはいけません・・・
このサイズにして、シーバスプラグも顔負けのお値段です・・・

まぁ、メバルのサイズが小さくて、通常のプラグでは乗りが悪い!と言う時に何度も助けてもらっています。豆メバルでもいいから遊んでもらいたい時には、ボックスに入っていると心強いルアーだと思います。

個人的なオススメカラーは”クリームソーダ”です。
アイマは、シーバス用でもクリームソーダなるカラーのプラグが沢山出ていますが、シーバス用は単色です。しかし、メバリング用は下の写真の通りエビのような模様がデザインされています。
これが反応が良い理由なのかは不明ですが、一見派手に見えて、ついつい他のクリア系カラーやアミカラーに手が伸びてしまいそうですが、このカラーへのメバルの反応はすこぶる良好です。
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因みに、標準で付いているフックはカルティバのシングルフック【SBL-55M#12】です。

バーブレスフックなので、刺さりは抜群ですが、口の周りの皮の薄い部分にフッキングしていると、取り込みの時のひと暴れでポチャンになるリスクも。

なので、足場の悪いテトラ帯などで使う場合など、私はがまかつの【がまかつ シングルフック53】に交換して使っています。

カエシが有ることに関するフッキングの悪さは感じません。
ポロリが嫌っ!と言う方は、一度試してみてはと思います。

そしてプラッギング用のラインの選択

以上、長くなりましたが、プラグについて書いてみました。

そして最後になりますが、少しラインについても触れておきたいと思います。

ライトゲームでプラッギングと言うと、ほとんど方は真っ先に極細PEラインを思いつく方が多いのではないかと思いますが、実際にライトゲームがメインとなる冬場の季節は北からの季節風が強く吹く時期でもあり、風速が5mを超えてくるとPEラインは風にハラんでしまい釣りにならなくなってしまいます。

重いメタルジグ的なルアーを投げて巻くのであれば、0.2号前後のPEラインならまだ何とか釣りが成り立つかもしれませんが、ゆっくり巻こうとすると、ラインが流され、ルアーが引っ張られて流され、どこで何をしているのががノー感じな釣りになってしまいます。

もちろん、こう言う時は釣りはしないのが良いのかもしれませんが、せっかく釣りに出ていて風が強いからだけで撤収していたのでは冬場は釣りにならない日の方が多くなってしまいます。

そこで、私の場合は、よほどロングキャストする必要が無い限りは、フロロカーボンラインを愛用しています。

表層トップ狙いに限定するのであれば比重の軽いナイロンラインも有効な選択肢になるかと思いますが、フロロカーボンラインの方が比重が重いが故に風がある時には強さを発揮します。

ラインの比重が重くて、ラインが沈んでルアーを水中に引き込んでしまうような状況の場合は、ロッドをしっかりと立ててラインを持ち上げてあげることで、不用意にルアーが水中に引き込まれる事態を回避できます。

また、”プラッギングをヤリ込んでやろう!”と意気込んで釣りをやってみたものの、プラグには無反応でお手上げということも良くある話しです。

こんな時は、ジグヘッドを最小限持ち込んでおけば、すぐにワーミングを試すことができます。
フロロカーボンラインであれば、少々水深があるポイントでもボトムまでを視野に入れて攻めることが可能!

と言うことで、フロロカーボンラインが一番汎用的なラインになると思っています。

具体的には、3lbまでであれば【東レ バウオ エクスレッド】を、3lb未満であれば【東レ ソルトライン メバリングフロロ】を愛用しています。
エクスレッドについては300m巻きのボリュームパックが出ているので巻き替えが多い方に向いていると思います。

因みに、ジグ単中心の釣りで効果を発揮してくれるエステルラインも使いえないことはありませんが、ジグヘッド+ワームよりも重量的に負荷が大きくなるプラッギングの釣りでは、エステルラインはキャスト切れ(高切れ)が少々心配になります。

ジグ単ほど単価が安くないプラグの釣りでは、このリスクは許容範囲外なので、エステルラインの選択肢は自ずと無くなってくると言うことです。

メバリングプラグ検証 まとめ

以上、記事が非常に長くなってしまい、ライトを謳っているのに、全然ライトで収まっていませんね (^^;;

しかし、やればやるほど奥が深く、楽しみの幅が広いのがメバリングでありライトゲームです。

今年1年は、ライトゲームのチームメンバーといろんな場所でいろんな狙いものを楽しみましたが、そんな中で自分の引き出しになかったいろんな情報を与えてもらいました。

アジングで驚異的な効果を発揮してくれた【マーズ MARS ストレンジャー30 GIGA】などはまさにそう。ひとりで釣りをしているだけであれば、絶対にたどり着かなかったワームです。

次のシーズンに繋がる超有益な情報でしたし、このヒントから更に今、私の模索は広がりを見せています。

ライトゲーム用のプラグなどについても、ここで書ききれないような話しも、実際に集まって話しをすれば、更に深イイ話しもできますし、またメンバーから聞くことができます。

今回紹介したルアーを見ても、半分以上が知り合いからのオススメで使い始めたものになります

所詮、ひとりの力で得られることなど限界がある、と痛感させられます。

素直に教えてもらうことで自分の引き出すはどんどん加速的に増えますので、今後もいろんな方との交流で得られた情報は、自分で試し、良いものはどんどんここで紹介していきたいと思います。

これからのライトゲームシーズンにおいて、どのくらい新しいルアーや釣り方、釣り場が習得できるか?本当に楽しみです。

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