タックル関連情報

【ベイトリールインプレ】19モアザン PE TW vs 21スコーピオンMD

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

さて、今回は、前回の釣行で確認したリールのインプレを書いてみたいと思います。

【TSURINOYA ダークウルフ KF-50SL】は前回の記事でインプレを書きましたが、実は実釣チェックの本命は【ダイワ 19モアザン PE TW】でした。

何としても今年のシーバスシーズンをベイトタックルで過ごしたく、快適な釣りができるセッティングについて模索している最中です。

【シマノ 21スコーピオンMD XG】を先に試してきましたが、10g前後もしくは10g以下のルアーを意識してロッドを【ヤマガブランクス バリスティック 810ML RC】に決めているだけに、相性に疑問が残る状態でした。

そこで、ロッドに合うリールを探して、【ダイワ 19モアザン PE TW】の導入を試みています。

同じロッドで2台のリールを使うと、リールの特性もよく確認することができました。

では、私見になりますがインプレについて書いてみたいと思いますので、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

まずはNewFaceの19モアザン PE TWをご紹介

まずは新しく加わってくれた【ダイワ 19モアザン PE TW】について簡単に紹介してみたいと思います。

リールの機能については、少し前の記事で紹介しているので割愛したいと思いますが、手元に届いた実機を少しだけチェックしてご紹介しておきます。

ブレーキシステムとしてはマグフォースZになりますので、キャスト時の初速勝負のリールになります。

スプールはPEチューンとなっており、恐らくインダクトローターが少し薄めに設計されているのでは?と思いますが、isseiのスプールほど薄く作られてはいません。

ピーキーさは抑えられているかと思いますが、スーパーぶっ飛び系ということも無い感じです。

因みに、中古を調達したのですが、前のオーナーさんがオープンボールベアリングをセットされていました。

キャスト時の音からして、セラミックベアリングかと思います。

持った感じのウェイトは軽いですね。21スコーピオンMDが300g超なだけに、比べると余計に軽く感じます。

また、見た目は14モアザンを踏襲しつつ、サムレストのデザインが少しスパルタンな感じ。カラーリング的には『ザ・モアザン』とう感じなので、好き嫌いが出そうかと思います。

因みに、私としては嫌いではないですが、好み的にはスコーピオンMDの方が好きです(--;

意外と飛距離の差を感じない この2台のリール

【シマノ 21スコーピオンMD XG】については、高い剛性とラインキャパの多さ、及び2万円台のリールにしてマイクロモジュールギアが採用されているということで使ってみることにしました。

実際使ってみると、スプール径が大きい割にはスプールの立ち上がりもよく、ブレーキ設定次第ではキャストフィールも良い感じでしたが、10gを切るルアーの飛距離に不満を感じながら使っていました。

ある程度軽いルアーを投げやすいリールを、いろんな方のリールインプレを見て探してたどり着いたのが【ダイワ 19モアザン PE TW】でした。

少し前に【ダイワ 22ジリオンHD TW】との比較インプレを書いていますが、その後、いろいろと比較検討を重ねて、敢えて古いモデルの19モアザンにすることにしました

そして、前回の釣行にて10g前後~25gくらいのルアーを投げてみたのですが、正直、想定していたほどの飛距離の違いは感じませんでした。

実際に試したのは、【シャルダス 14(14g)】【メタルバイブ 15g(NO NAME)】【BlueBlue ブルーウィン 140S(23g)】なのですが、軽いルアーは確かに19モアザンの方が安心して投げれる感じでした。

一方で、20g超のルアーとなると、かなり投げてみましたが、ハッキリ言って目に見えるほどの飛距離の差は出ませんでした

PEラインの使用に特化したブレーキセッティングになっている19モアザンにかなり期待していただけに、少し肩透かしを食らった感があります。

しかし、これにはタックルのトータルバランスが関係していることを、キャストの途中で感じる結果となりました。

次に、このことについて少し触れてみたいと思います。

飛距離はタックルのトータルバランスに注意

では、トータルバランスとは何の話しか?

それは、使うルアーのウェイト、使うラインの太さ、ロッドのアクション&パワー、などのバランスになります。

今回の試投(一応魚も狙ってましたが)で使用したロッド【ヤマガブランクス バリスティック 810ML RC】ですが、シーバスロッドにしてMLのパワーということで、結構柔らかいロッドでした。

且つ、ベリー部からティップセクションにかけて、かなり柔軟なアクションのロッドなので、少し軽めのルアーをキャストするのは物凄く投げやすいのですが、20gを超えるようなルアーをフルスイングして投げると、キャスト直後のティップが少し暴れすぎる感じがあり、それが飛距離を殺している感じを受けました。

また、ラインとのバランスですが、硬めのロッドでビシッ!と投げる場合には2号以上のラインの方が安心感もありますし、バランスも良いかと思いますが、MLクラスのロッドに合わせるにはラインの抵抗なども含めて太いPEラインは少し相性が悪いと感じました。

【ヤマガブランクス バリスティック 810ML RC】には、1号~1.5号がベストかと思います。

キャスト時に不安を感じるセッティングは思い切って振れないのでダメですが、強すぎるラインシステムに弱めのロッドの組み合わせもキャスト時の快適性が落ちてしまうことを今回実感しました。

今回、タケ師匠が持ち込んでいた【シマノ スコーピオン17113R-2】を少し投げさせてもらいましたが、こちらはパワーで言うとMH~Hくらいの感じでしたが、ガイドも大きく、ロッド特性として非常にシャキッ!とした作りになっており、太いラインでの釣りに非常に相性が良いと感じました。

シーバスデイゲームなどでの28gクラスの鉄板バイブレーションや、ショアジギなどで30gくらいのメタルジグをフルスイングで遠投するのに非常に向いている感じです。

私自身がショアジギをしないので確認しきれない部分がありますが、やはり強いロッドには強いラインシステム、そして重いルアーのバランスが揃うと、より快適な釣りができるかと思いますし、飛距離についてもバランスに合わせてついてくるかと思います。

私的に【シマノ スコーピオン17113R-2】は今期調達のターゲットになりました。

リールvs比較 ノットの抜けはTWSの勝利

最後に、キャスト時のノットの抜けについて書いておきます。

メインラインが太くなれば、当然リーダーも太くなる訳で、結果的にノットのサイズが大きくなってしまいます。

私の場合、今は2号のメインラインに20lbのフロロカーボンラインをセットしています。

2号のPEラインだと25lbくらいの方がパワーバランスは良いかと思いますが、リーダーを太くするとどんどんノットが大きくなってしまいますので、今は20lbがMAXかな?という感じで使っています。

【シマノ 21スコーピオンMD】の実釣インプレでも書きましたが、キャスト直後にノットがラインガイドに当たる感じがちょっと気持ち悪いな、と感じていました。

今回、TWS搭載のダイワのリールを使うにあたっては、このラインの抜けの違いについて注目していたのですが、明らかに抵抗感や違和感は少なく、快適に釣りができました

TWS搭載リールの方が明らかにキャスト時のフィーリングは良いですね。

【シマノ 21スコーピオンMD】は25lb以上のフロロカーボンラインやナイロンラインの通しで釣りをするには全く問題無いかと思いますが、大き目のノット部ができる太いPEラインを利用した釣りではラインガイド接触の抵抗感は覚悟の上で使う必要があります。

後は、リーダーを15m以上取るなどの調整をすれば変わってくるかも知れないとも感じました。

昔はほぼやらなかったのですが、ベイトシーバスの場合、リーダーを長く取る効果は非常に大きいですね。

キャスト直後のライントラブルも激減するかと思いますので、ロングリーダーセッティングをまだ試したことが無い方は是非試してみてください。

ロングリーダーセッティングの唯一の難点は・・・リーダーの消費が早いという点くらいかと思います。

ベイトリール 実釣比較 まとめ

と言うことで、【シマノ 21スコーピオンMD XG】と【ダイワ 19モアザン PE TW】の実釣比較のインプレでした。

動画に比べて、感覚的なところの比較が説明し辛いところもありますが、この2台を比較して感じたことは、適合するシーンが少し違うかな?と言うことです。

シーバスゲームなどでは所詮扱うルアーの重さもしれていますが、ショアジギやサーフなどからのフラットフィッシュ狙い、またボートでの青物狙いやGT狙いなどでは扱うルアーの重さがかなり違いますし、求められるラインの太さも違います。

そんなソルトの幅広いキャスティングゲームでは、ラインキャパシティの大きな【シマノ 21スコーピオンMD XG】は相性が良いと思います。

一言で言うと、【ダイワ 19モアザン PE TW】はモアザンブランドなだけに、やはりシーバスゲームに限りなく特化したリールかと思いました。

【シマノ 21スコーピオンMD XG】とダイワのリールを比較するなら、タトゥーラの300や400なんだろうと思います。

リールの自重も全然違いますしね。

と言うことで、今回の調査では湾奥シーバスやリバーシーバスをメインにするのであれば【ダイワ 19モアザン PE TW】が向いており、重めのルアーを太いラインを使ってフル遠投するようなスタイルの釣りには【シマノ 21スコーピオンMD XG】の方がおススメ、ということで、このインプレ記事を締めくくりたいと思います。

後、重めのルアーに太目のラインを使うのであれば、ロッドは張りがあってキャスト後の収束が早いロッドの方が飛距離は稼げると思います。

RELATED POST

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)