こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回は少し反省も含めた記事になります。
ここ最近試してきたハゼクランクですが、クランクでハゼが釣れるのなら【INX label × BlueBlue アミコン40S】でもハゼは釣れるだろうと思って試してみたのですが、結果はゼロ。
使ってみた感想として、アミコン40Sがあまりにも引き抵抗感が無いことから、ハゼングには向いていないという結論を出していました。
しか~~し、ちゃんと釣っている人は釣っていました。
過去の記事でもアミコン40Sがハゼングに向いていないと言い切ってしまっていましたが、完全に見誤りでした。
アミコン40S考案者のLEONさんが証明されていました。
簡単にではありますが、贖罪含めてご紹介しておきたいと思います。
考えていたことは間違えていなかった
さて、アミあコン40Sですが、過去にも紹介した通りハゼングようにフックチューンを施して使いました。
リアのフックアイにアシストフックチューンです。
この時は特に確信があった訳ではなく、ジグヘッドのように使えると言われているアミコン40Sであれば、アシストフックを付けてボトムをズル引きすればハゼが釣れると想定した訳です。
この時は釣れなかったのですが、結果が出なかったのは私の腕不足なだけでした。
実際、LEONさんは同じチューンでハゼをゲットしていました。
違う点について見てみると、違う点としてフロントフックアイにシンカーをセットしているというところでした。
釣り場の水深にもよるかとは思いますが、シンカーをセットすることで、よりボトムを確実にトレースできるようになりますね。
また、クランクの場合は着水点からボトムに到達するまでにある程度の距離を引かないといけなくなってしまいますが、この仕様なら着水点から沈めて狙えるので、よりサーチ範囲を広く取ることができるかと思います。
シンカーチューンで気になること
シンカーチューンは前述の通り、多くのメリットがあるかと思いますが、アミコン40を使った経験から少し気になる点もあります。
それは引き抵抗の問題です。
アミコン40Sを初めて使った時の釣行レポートにて使用感を書いているのですが、一見バイブレーション的な形ですが引き抵抗はほぼありません。
意図的にショートジャークなどをすればルアーの存在感は把握できますが、ただ巻きなどではボトムか何かにヒットしない限りはほぼ抵抗感無しです。
スピニングタックルで扱えばもう少し感度アップは図れるかもしれませんが、ベイトタックルでは繊細なベイトフィネスタックルでもルアーの存在感を把握するのは結構厳しい感じでした。
そんな状態なので、シンカーなどをセットしてしまうと、ボトムは感知できるかも知れませんが、ルアーの挙動はほぼノー感じになるかと思います。
LEONさんは、ボトム感知を最優先で考えておられるかも?ですので、とりあえず次の釣行では自分でも試してみたいと思います。
それと、もう1点きになるのは、このシンカーチューンで根掛かり率が上がらないか?という懸念です。
そもそもアミコン40Sはシンキングなので、ボトムにスタックした際にクランクベイトのように浮き上がって回避することはできないのですが、ノーマル状態ならジグヘッドのように軽く弾くようにアクションさせれれば障害物を回避することもできるかと思っていました。
しかし、シンカーがセットとなるとボトムベッタリになるので、簡単に水面方向へルアーを浮かせる回避方法は難しいかと思います。
砂地ベースに岩などが点在しているような底質なら良いのですが、河口部などの牡蠣瀬絡みのようなポイントでは非常に危険な感じ。
これらの使用感については、まった試してみてから報告したいと思います。
ハゼングでのアミコン40S まとめ
と言うことで、ハゼングで【INX label×BlueBlue アミコン40S】の使用に関する記事でした。
ハゼ狙いに使えるイメージが合っていることはわかったものの、実際に試してみないと使い方のイメージが湧かないのも事実です。
ワーム&ジグヘッドなどと比べて、根掛かりロストで受けるダメージは大きいので、どこまで実釣に耐えられるスタイルなのか?確認をしたいと思います。
入手困難なルアーの殉職はできるだけ避けたいものです。
それと、【INX label×BlueBlue アミコン40S】ですが、私はBlueBlueのオンラインショップにて追加入手しましたが、INX labelのオンラインショップ ”Fish IN” でも販売しています。
まだ入手されていない方は覗いてみてはいかがでしょうか?
ルアー以外にもアパレルや包丁なども取り扱っていて、結構面白いですよ!