こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
先週も地元調査をしたところですが、少し継続的に状況をチェックしてみようと思い出撃してきました。
思わぬ外道?もゲストで登場し、サプライズ有りの短時間釣行となりました。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
早朝のアミコン40Sでのチニングは不発
この日は明るくなってからの出撃。
週末ということもあってか?家族連れがハゼ狙いで釣りをされています。
私は、前回の釣行でキビレも狙えることがわかたので、最初はキビレを狙ってみることに。
牡蠣瀬がキツイので、入手したての【BlueBlue アミコン40S】を使ってみることにしました。
初めて使うアミコン40Sですが、3gあるので飛距離は問題無し。
沈ませてボトムをトレースしてみますが、思っていたよりも引き抵抗がありません。
形状から想像していたのは、もう少しバイブレーション的な引き抵抗があるかと思っていたのですが、ほぼノー感じの抵抗感です。
まさに、LEONさんが『ジグヘッドのように使って欲しい』と言われていたのが、使ってみるとよくわかりました。
根掛かり回避性能は十分であることは確認できましたが、チヌ・キビレからの反応は全くなかったので、チニングは早々に諦めてハゼクランクにシフトすることにしました。
ハゼはサイズアップに成功
ルアーを【ラッキークラフト ハゼクラPee】にチェンジ。
EDO-HAZEなどとも使い分けていますが、実績的にはハゼクラPeeが圧倒しています。
カラーが良いのか?動きが良いのか?ハッキリとは認識できていませんが、ハゼクラPeeの方がなぜか良く釣れます。
少し飛距離が出るので、その分深いレンジを狙えているのかもしれません。
と言うのも、前回同様に今回も沖のブレイクメインで狙っている方が明らかにバイトが多いことがわかっており、少しでも遠くに飛ばせてしっかりブレイク付近を狙えることが釣果につながっているように感じるからです。
この日もハゼのファーストコンタクトは早く、ルアーチェンジして数投でヒット。
ロッドティップにピリリと伝わるハゼのバイトはなかなか気持ち良いものです。
更に探っていくと~
ドンッ!
一気にロッドティップを持っていかれるような強烈なバイト。
一瞬、キビレか?と思うほどのしっかりしたバイトでしたが、どうもキビレでは無さそう。
取り込み中もなかなかの抵抗感で上がってきたのはGoodサイズのハゼでした。
その後も順調に数を重ねていきます。
ステディリトリーブからのストップの瞬間にバイトが出たりするので、いろいろな探り方でバイトを引き出していくのがなかなか面白い!
同じルアーばかり使っているとバイトが減っていくので、明らかにカラーや動きにハゼがスレていっているのがわかります。
しかし、フッキングしているのは全てリアのアシストフック。
小さい口ですが、見事に口の中にフッキングしています。
自作のアシストフックですが、ハゼクランクには絶大な効果があることがわかります。
ひとしきり釣ったところで、思わぬゲストが登場することになりました。
想定外のキスまで登場
ルアーを見ていると、足元までハゼがチェイスしてきているのが見えますが、サイズが良いのは全て沖の方。
これはハゼの縄張り意識の結果でしょうか?
ある程度の大きさになると自分の縄張りをストラクチャー絡みで持つようになるのかもしれません。
なので沖をメインに探っていると~
ゴンッ!
またも強烈なバイト
ロッドテイップがヒットの瞬間持っていかれたのが目で見ても明らかでした。
ハゼとは違う引きを感じていたのですが、上がってきたのはピンギスよりも明らかに大きなキスでした。
この辺りでキスが釣れるイメージは全く無かっただけにビックリ!
アジングでシマイサギが釣れた時にも驚きましたが、ソルトゲームは想定外の魚が釣れるのが面白いですね。
この日はハゼを持って帰る準備もしていなかったので、キスはリリースして、ある程度数釣りも楽しめたので、更に違うルアーでハゼを狙ってみることにしました。
アミコン40Sをハゼ仕様にチェンジするも・・・
しっかり陽が昇ってくると、目の前の海がにぎやかになってきました。
恐らくカタクチイワシの群れかと思いますが、あちこちで表層を群れて移動しているのが見てわかるほどの大群です。
ウミウが群れに付いているのですが、特にボイルなどは発生せず。
私が釣りをしている最中にシーバス狙いのアングラーさんが入ってきたのですが、シーバスのヒットシーンを見ることは無く、イワシの群れにはシーバスが付いていないようです。
そんな水面をのんびり見つつ、ハゼクラPeeでの釣りもマンネリ化してきたので、再度アミコン40Sを使ってみることに。
トリプルフックではハゼのフッキングが悪いだろうと思い、リアフックを交換して使ってみることににしました。
フロントフックも外した方が根掛かりしなさそうですが、面倒だったのでリアだけをハゼクランクから移植してみました。
ボトムをゆっくりトレースするように巻いてみますが、やはりノー感じでクランクベイトの方が明らかに使い勝手がいい感じです。
使い方次第で釣れないことはないかと思いますが、シャローでのハゼ狙いにアミコン40Sは無いかなと思いました。
試してみないとわからないもんですね。
早朝 朝練ハゼクラゲーム まとめ
と言うことで、早朝短時間のハゼクランク釣行でした。
ハゼも順調に育ってきてくれている感じですし、これから8月にかけてが楽しみな感じです。
海の水の色もまだまだ真夏の濁りは感じられないので、これが赤茶色に濁ってくるまでは十分快適な釣りができそうです。
早朝は風が涼しく感じられるくらいでしたので、朝練としての短時間釣行はしばらく続けてみたいと思います。