チニング

【チニング】Day-21 朝の低潮位を狙っての釣行

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

4月頃から本格的にやり始めたチニングですが、気付けば既に6月も下旬。

なんだかんだで2ヶ月ほど続けてきていますが、ようやく色々な観点で精度が上がってきているように感じます。

ボーズで終わる日もここ最近は回避できてきていますし、これまで通った何か所かのポイントにおいては、攻めるタイミングや攻めるポイントがかなり絞り込めてきた感じがします。

そんな中、午前中の短時間ではありますが、地元湾奥調査に出撃してきました。

また、今回は新たなワームも調達して試してみましたので、そちらのついても少し記載してみたいと思います。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

中潮の下げのタイミングでの湾奥チェック

さて、平日午前中ということで、いつもの短時間釣行になりました。

前日の大潮から、この日は中潮になっていましたが、朝の時間帯のタイドグラフは大きくは変わらず、正午過ぎにかけて一気に潮位が下がっていくタイドグラフ。

これまでは下げ潮のタイミングは良くないイメージを持っていましたが、最近では潮位なりの釣りが成り立っているので、狙い目を意識しておけば可能性は十分にあると考えてポイントを選択しました。

ポイントに着くと、想定していたよりは少し潮位が高い状態で、気温が一気に上がってきているので水質も悪くなっているだろうと想定していたのですが、意外にも比較的綺麗な水。

偏光グラスを通さず、カメラの画像だけでも水中の岩などがハッキリと目視できます。

これは、個人的には風向きの影響があると思っています。

南からの風が吹きつける問は、風も暖かく、一気に水温を上げてしまうので濁り水になりますが、北からの風は涼しくて海岸線を荒れさせることもないので、水質がクリアになる方に作用するように感じています。

河川ポイントなどで下げ潮のタイミングと北からの風が重なると、この影響は如実に出る感じがしています。

因みに、この日も天気は良いものの、朝から北からの感想した風が吹いており、日焼け止めの為に長袖を着ていても、さほど暑さを感じない状況でした。

水質が綺麗な時は、ここ最近の定番のクリア&ナチュラル系のカラーのワームが効くということで【ケイテック クレイジーフラッパー 2.4in】の”ジンジャーシュリンプ”から開始します。

まずは魚がいるかどうかのバロメーターである、小さいブリームからの反応を見る為、リトリーブスピードを少し控えめにして探ってみると、すぐに反応を得ることができました。

しかも、前日と似たような場所でバイトが出たので、魚はそんなに移動していないようです。

そこで、遠投して沖の深いエリアをメインして、手前の浅いエリアは捨てる作戦で釣りを続行。

すると、乗りきらない小さいバイトの直後に、いきなり

ゴンッ!

前ブレなく、いきなりヒット!

こういう時はファイト中のバラシが多いので、少し多めにおいアワセを入れ、それでもバレないことを確認した上で本格ファイトにシフトします。

魚の動きが横に横に走るので、これはマチヌではないと確信。

大事な1本目なので、根ズレだけ気を付けつつ、慎重にファイトして無事にランディングに成功しました。

サイズ的には30cm台のアベレージというところですが、有難い1本目をバラさずゲット。

比較的早いタイミングでの1本で心に余裕が持てます。

いきなりのひったくりバイトだっただけに、いつものカンヌキフッキングではなく、上顎の歯の際にフックアップしていました。

もう少し歯の方に掛かっていたらバレていたかも知れません。

バイトもかなり頻繁に出ていたので、サイズを問わなければ続けて釣れるかも?と期待を込めてキャストを続けますが、小型ブリームのちょっかいバイトばかりでなかなか2本目のヒットに持ち込めません。

立ち位置をいろいろ変えたりしながら反応のあるエリアを探っていきますが、元気に反応してくれるのは小型のブリームばかり。

バイトがある度にワームがひん曲がって戻ってきますが一向にフックアップせず。

時間も限られているのでこのまま粘ろうかと迷いましたが、手持ちのフックが底をついてきていたので、釣具屋に行って少しだけポイントを休ませてみて、もっと潮位が下がったタイミングで再度勝負することにしました。

期待の低潮位のタイミングでNEWワーム投入

さて、フックを買うために釣具屋に行ったのですが、念のために覗いたチニングコーナーにて、気になっていたワームが売られているのを見つけてしまいました。

それはジャッカルのNEWルアーで【ジャッカル ブリーカー スリットクロー 2.2in】になります。

ブリーカーはチニング用の製品ブランドで、底ズル用のオフセットフックがセットになった【ジャッカル ブリーカー ボトムスイッチ】も販売されているのですが、私はフリーリグしかしないので、ワームの方にロックオンされました。

2.2inとサイズ的にはかなり小型のワームになりますが、ボディには深いリブが設けられていることと、ボリュームのあるツメがあり、水押し効果の高いワームだと感じたので、食いの渋い時や、小型のブリーム向けにも効果があるかも?との期待で、1パック買ってみることにしました。

グリパンやナチュラルクリアー系のカラーが置いてなかったので、”ライトウォーターメロン”を購入。

さっそく、先ほどのポイントに戻って使ってみることにしました。

フックにセットした感じは、ワームの素材はそれなりにしっかりしていることと、#2のフックをセットすると、針先を入れるところがちょうどボリュームのあるデザインになっており、フックがずれにくそうです。

Day-21 短時間朝練チニング まとめ

と言うことで、釣果としては複数ゲットとはならず少し残念な結果ではありましたが、ボーズを食らわなかったという点では良かったかと思います。

また、今回新たに調達したワーム【ジャッカル ブリーカー スリット クロウ】でバイトを得られたことも収穫でした。

実は既にこちらのワームを使って出撃しており、ありがたいことに結果が出てくれています。

こちらの釣行は改めて記事にしますが、更に更に、次回の釣行にて重要なタックルについても新しいアイテムを投入しております。

次回の予告編ばかりになり済みませんが、今回の釣行の情報は確実に利用しておりますのでまた宜しくお願いします。

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