皆さん、こんにちは!こんばんわ!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨年の11月にチニングで愛用している【ダイワ シルバーウルフ SV TW PE-Special】の追加スプールを購入したという記事を書かせてもらっています。
それがAmazonで購入できる【HEIGHTEN BOOST ダイワ用替えスプール】になります。
名前の通り、ダイワの最新ブレーキシステム&スプールである”SV BOOST”と同じ機能を発揮するサードパーティのスプールになるのですが、普通にダイワのパーツとして純正品のスプールを購入すると軽く1万円は超えるところ、こちらの【HEIGHTEN BOOST ダイワ用替えスプール】は税込みで5,000円弱で買えると言うことで購入してみました。
購入後、問題なく使用しており、今となっては純正スプール以上の使用頻度を誇っている状態です。
キャスト時の飛距離でも純正品と差を感じませんし、”BOOST”の機能も問題なく発揮されていると思います。
そんな”HEIGHTEN(ハイテン)”社さんですが、改めて取り扱い商品を調べてみるといろいろな製品があることを知りました。
今回はそんなアイテムを紹介してみたいと思います。
サードパーティと言っても侮るなかれ。
スプールもなかなかの性能発揮をしてくれていますので、他の取り扱い製品にも十分期待することができると思います。
では、気になる方はお時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
ハンドルのグリップノブは魅力的な製品が多数ラインナップ
まず最初に紹介したいのは、ハンドルノブになります。
ハンドルノブなどは、メーカー純正品以外に非常に多くのサードパーティメーカーからリリースされているオプションパーツになるのですが、”HEIGHTEN”さんは形状・デザインだけでなく素材面の違いも含めて多くの製品を取り揃えていることを知りました。
ベイトリール、スピニングリール、それぞれに対応するハンドルノブがありますが、今回はベイトリールで使えるアイテムで気になったものをいくつかピックアップしてみたいと思います。
最初は最軽量タイプのカーボン製のノブです。
実際にセットした画像はこちらの通りで、ジリオンにセットされていますがブラックベースのボディのリールとの相性が良いように思います。
仕様としてはダブルボールベアリングになっているので、ノーマルのハンドルノブよりも確実に回転性能はアップします。
クリアランスを調整するシムなどもちゃんとセットになっています。
また、ハンドルキャップのカラーも4色あり、ブラック、ゴールド、ガンメタ、レッドの中から選択できます。
続いて紹介するのは金属製のハンドルノブ。
高強度の航空アルミニウム(G1ジュラルミン?)を使用しており、計上(デザイン)としてはダイワのカーボン製ノブの形をマネて作られている感じです。
扁平なグリップで繊細なリーリング感度を得たいと思われる方にはこちらのノブが向いていると思います。
実際、ダイワでもベイトフィネス機に搭載されているデザインです。
こちらの製品はノブのセンターのパイプがむき出しになっているデザインなので、ノブのキャップのカラーに合わせたパイプのカラーになっています。
ブラック、ゴールド、ガンメタ、レッドの4色は先に紹介したカーボンノブと同じですが、こちらの製品には更に1色、ピンクの製品も追加されているので、女性の方などに向いているのではないかと思います。
ここでは2種類の製品だけの紹介になりますが、ショアジギのスピニングリールなどでよく使われる丸形ラウンドノブなどもいろいろ揃っています。
因みに、価格については、カーボン製ノブで2,990円、アルミ製扁平ノブで2,890円ということで大幅に安い訳ではありません。
樹脂だけで作られている一番安い製品で1,300円くらいですが、大型のラウンドノブでも3,000円はしないので、大型のノブの方が割安感が大きいかと思います。
その他釣り関連アイテムでも興味深い製品が多数存在
リールに直接使うアイテム以外でも”HEIGHTEN”さんはいろいろなアイテムを持たれていて、私が興味を惹かれたモノについてピックアップしてみたいと思います。
それがタングステンカッターを備えたラインカッターになります。
タングステンカッターと言えば、プライヤーの根元にオプション機能として付いているものが結構多いのですが、この製品はラインカッターだけの製品になり、2種類のアイテムが準備されています。
一つはクリップタイプの製品になります。
いわゆる爪切りのような作りのクリップタイプのラインカッターですが、タングステン製でない製品もたくさんあり、ラインカット機能に特化した製品で携行が簡単にできるというメリットがあります。
爪切りタイプのラインカッターよりもボリューム感や重厚感があり、ちょっと特別なアイテムっぽさがいい感じです。
刃の部分はダイヤモンドの次に硬いとされているタングステンを使用。
なので、ナイロンやフロロカーボンなどのモノフィラメントラインからPEライン、更にはワイヤーラインのカットも可能です。
それ以外の本体部やビスなどは錆びに強いステンレスを使っているので、特にソルトシーンでの使用がメインに方に向いている製品になります。
このクリップタイプはコンパクトなモデルですが、力が入れやすいプライヤータイプの製品もあります。
サイズとしてはコンパクトですが、プライヤータイプなので挟む力はこちらの製品の方が入れやすい形になります。
ハンドル部分にある穴のような部分にコードリールやカールコードなどを付けて落下による紛失を防止することも可能です。
また、グリップのつけ根部分の穴を利用して餌木のカンナ(フック部)の曲がりを修正することもできます。
また、自動的に開くようにバネが付いていますが、逆に閉じた状態を維持する為の安全ロック機能も付いています。
以上がラインカッターの2アイテムの紹介になりますが、第一精工さんから出されているFGノットを組む為のノッターの類似品や、ランディングネットを折りたたんで収納できるタモジョイントなども準備されています。
正直、パクリというか特許的な部分などは大丈夫なのかな?と感じる部分もありますが、アルミニウムやステンレスなどの金属を使用した釣りアイテムがいくつも準備されているは大きな魅力かと思います。
HEIGHTEN フィッシングギアー まとめ
と言うことで、中華製メーカーのHEIGHTENさんの製品をいくつかピックアップしてみました。
ベイトリールのスプールが正確に製造できるということで、金属加工の技術力は間違いないものがあると思います。
スプールについては国内メーカーの純正品に比べて格段に安いのですが、その他のアイテムについては”少し安いかな?”くらいのところはありつつ、カラーバリエーションなどが豊富なので釣り人側の選択肢が広いのも素適です。
これらの製品は、一部はAmazonでも購入できますが、メーカーさんもWEBショッピングサイトを準備されているので、直接購入することも可能ですし、直販サイトを利用すれば全ての取り扱い製品が購入できます。
他の人が持っていないアイテムを使ってみたいという方は、一度見て頂ければと思います。
最後に、ちゃんとしているな、と感じる点として、公式サイトにてカスタマサービスの機能がちゃんと明示されているところが挙げられます。
一見当たり前のように感じるかもしれませんが、他社のWEBショップなどでも、問い合わせ先や故障相談先が全く表示されていないサイトなども多く見かけます。
そういうWEBショップは、”売るだけ売って、後の対応は受けたくない”という姿勢を感じてしまい、信用して購入する気が失せてしまいます。