チニング

【チニング】Day-13 シャローフラット調査&インプレ

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

さて、チニングDay-12の状況を踏まえ、連続出撃してきました。

まだ爆発という感じではありませんでしたが、完全に開幕を感じさせてくれる状況でした。

また、この日は風も弱く絶好のトップゲーム日和だったので、新しく入手したルアーのチェックも実施してみました。

と言うことで、釣行記とルアーインプレの記事となります。

お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

満潮のシャローフラットで朝イチフィッシュ

出撃したのは満潮のタイミング。

中潮ですが、一日で一番潮位が高い状態でした。

日差しも強くシャローは一気に温まっている感じで、ウェーディングで浸かっても冷たさはあまり感じられませんでした。

しかし、水質は相変わらずのクリアーな状態。

まずは、前日に反応があった【O.S.P. ドライブホッグSW 2.5in】の”ウォーターメロン・ゴールドブラック”に、フッキングの良さを期待して【がまかつ 触角フック】のセットでスタート。

シャローフラットと言いつつ満潮で水深があるので、シンカーは10gをセット。

遠投して沖からチェックを開始しました。

開始して数投目、ボトムがややこしい岩礁帯っぽいところにリグが差し掛かったところで~

コンッ!ガツンッ!

小さな前アタリの直後にいきなり本気食いのバイトが出てくれました。

グイグイとロッドティップを持っていくのを確認してからフッキング!

ロッドがしっかりと曲がり、ドラグも出ていい感じのスタートです。

水温が上がってきた影響か?魚はかなり元気でガッツのあるファイトでやり取りを楽しませてくれます。

しばしのやり取りの後に浮いてきたのは良型のキビレ。

昨日のキビレは背中の焼けた個体でしたが、この魚は回遊型か?シルバーブルーに輝く綺麗な個体でした。

フッキングはカンヌキにしっかりとフックアップ。

やるき満々で食ってきてきれたことがわかる掛かり方でした。

早いタイミングでヒットしたので、このまま同じポイントで連発するのでは?と期待したのですが、その後バイトが続かず~

このポイントは少し潮位が下がってから再チェックすることにして、前日にバイトがあった別の場所をチェックしてみようとプチ移動しました。

水面の生命感に釣られて、トップで検証

移動してみると、こちらは完全に風がブロックされていて鏡のような水面になっていました。

ここもシャローフラットですが、遠投すれば沖側にあるブレイクに届くポイントなので、しばらくはブレイクをチェックしていきました。

前日にバイトがあったポイントは重点的に探ってみましたが、一度、フッキングもできないくらいの瞬間バイトがあっただけ。

予想に反して意外と渋め?

しかし、釣りをしながら水面をチェックしていると、ボラと思われるモヤモヤがあちこちで確認できます。

ボラだろうとは思いつつ、クロダイのライズのようにも見え、ここで一度トップを試してみることにしました。

こんなこともあろうかと、一応、ライフベストにプラグケースも入れておいたのです。

ここで投入したのは、入手したての【シマノ ブレニアス ライズジョイント75F】

まだ海水温はそれほど上がっていないので、さすがに難しいかな?と思いつつ、まずは使用感をチェックしてみることにしました。

ルアーウェイトは10gですが、監修された黒田健史さんが飛距離に拘ったと言うだけあって、ジョイントプラグなのにめっちゃ飛んでくれます。

ベイトタックルでも余裕で扱える感じ。

また、ロッドワークへのレスポンスも良く。

鋭く短く引っ張れば、しっかり飛沫を上げてポッピングアクションを演出してくれます。

緩急をつけて操作すればしっかりとドッグウォークアクションもこなしてくれます。

フロントボディにしっかりと浮力があるので、操作中にルアーが水中にもぐってしまうようなこともありません。

四方に遠投しつつ水面爆発を狙いましたが、さすがに反応無し。

水面にモヤモヤ出ているのはやはりボラのようです。

しばらくルアーのアクションをチェックしつつ楽しみましたが、潮位も下がってきたので、もう一度朝イチのポイントをチェックすべく移動することにしました。

1匹追加も、フッキングミス連発

朝イチの場所に戻ってみると、いい感じに潮位が落ちていました。

アカエイに注意しつつ、水に入り、沖のハードボトムを狙っていきます。

何投かして、バイトが良く出るハードボトムエリアにルアーが差し掛かったところで~

ゴンゴン!ガンッ!

期待通りの勢いのあるバイトが出てくれました。

ティップがグイっと入ったのでフッキングしたところ、一瞬重みが乗ったのですがすぐにテンションが抜けました。

『針が外れたのか?』と思ったのですが、リグを回収してみるとフックに刺さっていない部分が見事に食いちぎられていました

これは素材の柔らかいワームアルアルで仕方ないですね。

魚は居ることがわかったので、引き続きキャストを続けると、しばらくして~

コンコン・・・ガンッ!

前アタリからの、しっかりバイト!

今度は重みが乗ったところでファーストランでしっかりとロッドが絞り込まれました。

グイグイとトルクのある引きで楽しませてくれます。

何度か反転して抵抗する魚をいなしつつ、無事にランディング。

サイズは40cm無いくらいでしたが、元気に引きを楽しませてくれたキビレでした。

この魚もカンヌキ辺りにきっちりとフックアップ。

この掛かり方ならバレる心配はありません。

この魚をリリースした後、もう少し時間があったのでチェックを続けましたが、1度明確なバイトがあったものの食い込んでくれず。

時間も来たので、ここでストップフィッシングとしました。

チニング Day-13 & NEWルアーインプレ まとめ

と言うことで、この日は久々に複数のキビレがゲットできました。

バイトの数からすると、後数匹は釣れてもおかしくない感じで、シャローフラットの開幕を感じさせてくれました。

しかし、2桁安打というような爆釣を感じさせるほどでもなく、もう少し水温が安定して高くなり、水質ももう少し濁りが入ってくれれば、シャローはもっと良くなるかと思います。

そして、トップウォーターゲーム用のプラグを今回お試ししてみましたが、従来のプラグよりも明らかに扱いやすい感じでした。

従来のチニング用プラグは、ちょっと小さい?ものが多く、波などが立ってくると水面を滑ってしまって扱いにくいものが多かったように感じます。

しかし【シマノ ブレニアス ライズジョイント75F】はボディがしっかりと水に入っているのでそのような不具合は全く感じませんでした。

且つ、飛距離がしっかりと稼げるので、広くシャローをサーチするにも、リバーポイントで使うにも、いろいろ使いやすそうなルアーだと感じました。

もう少し暖かくなればトップゲームも成立するようになると思いますので、引き続き機会を見て試していきたいと思います。

■タックル情報
ロッド:テイルウォーク ビーブリーマー SSD C77M+/SSL
リール:DAIWA シルバーウルフ SV TW PE-Special
ライン:東レ ソラローム ルアーPE 0.6号
リーダー:東レ ショックリーダー スムースロック プラス 12lb
フック:がまかつ 触角フック #4
ルアー:O.S.P. ドライブホッグSW 2.5in
    ウォーターメロン・ゴールドブラック

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