こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
こちらのバス釣り記事でも登場回数の多い、【一誠 issei 沈み蟲】
一見、〇キブリっぽくて生理的に合わない人も多そうなこのルアーですが、実釣性能については超が付くほどの折り紙付き
個人的にはフィールドを問わずめちゃくちゃお世話になっています。
タケ師匠も、このルアーは釣れる!と絶賛
そんな沈み蟲にMAXサイズの登場の予感?
では、簡単にですがピックアップ記事を書いてみたいと思いますので、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
レギュラーで発売されているサイズは3サイズ
まず、この沈み蟲ですが、バス用では2.2インチが最初に発売されたサイズではないでしょうか?
沈み蟲はソルトのロックフィッシュなどを狙うルアーとしても発売されており、そちらでは1.8インチが主流なイメージですが、バス用としても1.8インチが追加で発売されました。
そして、去年(2020年)に更なる追加サイズとして、2.6インチがリリースされました。
こちらのブログでも良く登場する沈み蟲ですが、2.6インチは発売時から紹介しており私の中では一番釣果をもたらしてくれているルアーになります。
最初に見た時は、ちょっと大きいかな~と思っていたのですが、実際に使ってみて、釣果も上がると、大きさはあまり気にならなくなってきました。
と言うか、このくらいのサイズが無いと、バスに気付いてもらえないのでは?と不安になるくらい。
実際、レギュラーサイズのバスを含めて幅広いサイズのバスが釣れているので、程よいサイズなのがこの2.6インチなのでは無いかと感じています。
因みに、2.6インチは、ノーシンカー状態で約12gほどあり、ノーシンカーでもぶっ飛ぶし、ネイルシンカーを入れてカバー撃ちもできるという優等生ルアー。
ボートフィッシングでも勿論使えますが、陸っぱりには欠かせないアイテムと言って過言では無いと思います。
オールマイティルアーと言えば、私の中ではゲーリーヤマモトのカットテール4インチなのですが、このカットテールを越える存在なのでは?と感じています。
ここまで要るのか?3.2インチ
さて、今回の記事の本題のデカデカ沈み蟲ですが、サイズは3.2インチ
既存製品との比較感はこんな感じ。
<出展:ルアーニュースR>
長さが長くなっている以上に、ボディのボリュームのアップ感がハンパありません。
正式に販売されている訳ではないので、本当のウェイトは不明ですが、17g~18gクラスと想定されます。
ノーシンカーであってもフィネス用のロッドでは扱い辛いウェイトです。
ディテールですが、さすがのボディそのものがここまでバルキーになると、6本の足もそれなりにしっかりしたボリュームがあるように見えますね。
<出展:ルアーニュースR>
こちらの製品はまだ発売時期などの情報は一切聞こえてきていませんが、2020年のフィッシングショー関連で会場版売されたプロトワームの中に含まれていたということです。
持っている人はいる、ということですね。
釣果情報などは見たことが無いのですが、ワームは消耗品なので1個とかしかない場合、正直使い辛いですね~
イモグラブの新規展開は他社製品でも見られる
最後に、沈み蟲以外のワームについても少しだけチェックしておきたいと思います。
古くはゲーリーのグラブのテールをカットするところから始まったイモグラブですが、未だに新しいイモグラブがNEWリリースされています。
最近の新製品では【ティムコ クリーピーエッグ】
こちらは元々34mmサイズがリリースされていましたが、今年は45mmサイズがリリースされています。
購入していないので重量が不明ですが、真ん中でカットできるようになっています。
デカデカ沈み蟲ほどではありませんが、45mmと言うことは、約2インチなので、2.2インチの沈み蟲と使い分けられるくらいのイメージのワームではないでしょうか?
因みに、こちらのワームはティムコが独自に素材にも拘ってつくられており、遠投ができるようにしっかりとソルトインになっていながらキャスト時の身切れを減らすようになっているようです。
素材にはシュリンプオイルやシュリンプパウダーを混ぜ込んでいるので、バイト時間も長くできる効果も期待できます
ECO認定商品でもあるので、トーナメンターには嬉しい存在となりそうですね。
デカデカ沈み蟲 まとめ
と言うことで、isseiの天才ワーム、沈み蟲のMAXサイズ版についての記事でした。
1.8インチなどと比べると恐ろしく大きくてバルキーに見えますが、長さで言えば3インチちょっとなので決してそんなに大きなサイズではありません。
40cm以上のバスであれば十分バイトしてくるかと思いますが、問題はフッキングでしょうか?
2.6インチでも、かなりしっかりと送り込んで食わせないとすっぽ抜けが発生するので、ボディバランスにマッチした4/0番以上のゲイブがしっかりと広いオフセットフックが必要になりそうですね。
しかし、バスフィッシングにおいては所謂『イモグラブ』系のワームは強いですね。
釣具屋に行ってみても、この手の形状のワームはほぼ全てのルアーメーカーさんから販売されていますね。
一見、水押しなどのアピールも期待できず弱そうに感じるイモグラブですが、これで釣れたことがあるアングラーさんにとっては絶対に外せないルアーになるのは間違いありません。
アピールし過ぎないアピールが良いのでしょうか?
そういう観点で沈み蟲を見ると、実績のあるイモグラブボディに、微波動で誘う小さな足が付いているので、釣れない訳が無い形状という気がします。
『デカデカ沈み蟲』発売される日が待ち遠しいです!!