明けましておめでとうございます。
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
2020年の大晦日、東京ではとうとう1000人を超える新型コロナ感染者が出たようですね。
賛否両論の【Go To キャンペーン】でしたが、12月28日までは続けていましたので、感染者が増えるのも当然と言えば当然。
今年はどうなるか?気になるところではありますが、政府が何もしないので、個々人でできることを考えつつ行動するしかないですね。
因みに、外出・移動の自粛を首相が求めても、今朝のニュースでは初詣の人出はかなり多かったようです・・・
さて、新年の前置きはこのくらいにして、今回の記事は今年のフィッシングショーのお話しです。
私の地元は関西なので、フィッシングショーOSAKAのお話しを中心に今年のフィッシングショーの情報についてピックアップしてみたいと思います。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
2021年のOSAKAのフィッシングショーはWebとTVで開催
毎年、大阪の南港インテックス大阪で開催されてきた大阪のフィッシングショー。
社会人になって釣りを再開し、釣り仲間と行き始めてから20年ほど。
自分の都合で不参加の年もありましたが、開催できないというのは初めての経験です。
インテックス大阪での開催が無いことは、昨年の夏前には決まっていたようですが、2021年はWebとTV放送となったようです。
TVの方は、兵庫のローカルTV局であるサンテレビにて3週ほどに分けて特番が放送されるようです。
サンテレビと言えば、阪神タイガースの試合は最後まで放映することで地元に愛されていますが、釣り番組が多い放送局としても有名なようです。
伊丹さんというタレントさんは関西在住の釣り人にはなじみの深い方ですが、サンテレビの釣り番組の顔的な存在ですね。
関西のTV局らしく、特番では吉本興業のお笑い芸人さん(テンダラーさん)とYouTuberのマルコスさんとの対決番組などもあるようです。
1月24日から2月7日にかけて3週間かけて放送があるようなので、関西在住の方は必見ですね。
また、2月7日には7時間をかけてのWebでのライブ配信があるようです。
リアル開催ではブースの見落としなどもあったりしますが、Webであればそんな心配もありませんね。
関東の釣りフェスティバルもON LINE配信
続いて、関東のフィッシングショーも見ておきたいと思います。
関東では、過去は千葉の幕張メッセ、最近ではパシフィコ横浜にてリアル開催開催されてきましたが、今年は完全オンラインでの開催のようです。
開催については、1月22日~24日の3日間にかけてのオンライン配信。
設定としては、2つのステージでのイベントを配信するようになっているようです。
メインステージとしてのプログラムは、インフルエンサーによる新製品やイチ押し商品の紹介。
そして、出展各社のオリジナルプログラムの開催とのことです。
また、イベントステージでは、通常は各社のブースで開催されていたトップアングラーのトークライブや、アングラーズアイドルのイベント、そしてスペシャルゲストのライブなどが開催・配信されるようです。
スペシャルゲストって、トップアングラーでなければ誰?という気はしますが・・・
通常なら業者日として開催されている初日の22日(金)は、18時~21時30分までの配信
23日(土)は12時~20時、24日(日)は12時~18時の配信とのこと。
当日に見れなかった人も、1ヶ月ほどは公開されるようですので、時間の都合の合わなかった方は後日の公開配信で楽しめますね。
イベントの公式ホームページはこちら
2021年 フィッシングショー まとめ
という事で、関東と関西の2大釣りイベントの情報をピックアップしてみました。
リアル開催の時には、実際に釣具を手に取って触れたり、各メーカーの方とお話しができたりするのも楽しみですが、Webやオンライン開催ではそれができないのが残念ですね。
ただ、今回の取り組みにて、来年以降リアル開催がされたとしても、参加できなかった人が利用できるコンテンツなども解放されるベースができるような気がします。
インテックス大阪でも、駐車場を見ると関西以外のかなり広い地域(北陸や九州)から来られている方がいることを見てきました。
関西に住んでいて、車や電車でサクっと見に行ける環境があることを有難く思ったことを思い出します。
ITを駆使することで、メーカーさんとしてもより多くの釣り人に情報を届けることができますし、釣り人側でも新しい情報をどこにいても入手できるようになるので、非常に良い変化ではないかと思います。
これまでのリアル開催だけなら、関東のイベントには参加できなかった私ですが、今年は自分で都合をつければ移動の為の時間もコストもかけずに情報を入手することができます。
何がニューノーマルなのか?はいろいろな意見があるかと思いますが、コロナというマイナス影響を前向きに捉えて、良い方向に変化していければいいなと思った今年のフィッシング関連情報でした。
開催までまだ少し時間がありますので、どのように参加するか考えてみたいと思います。