こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
最近、冒頭のコメントでは寒くなってきた話しばかりで恐縮ですが、本当なので仕方ないですね。
少し前までは軽く羽織るウィンドブレーカー的なものがあれば十分耐えれたのですが、それだけでは体の芯まで冷えてしまう感じです。
元々動きの少ない釣りなので、釣りをしている間に体が温まるということもほぼ期待できないので、もうちょっと防寒をしっかりしないと、と考えている今日この頃です。
さて、本題ですが、今回はメバリングです。
毎回、メバルもアジも狙うのですが、あくまでも本命はどちらかに決めて出撃しており、そう言う観点では、この日は見失っているメバルの捜索に力を入れようと決めて出撃したしだいです。
最近では夕刻のタイミングでは結構風も強くて、繊細な釣りが難しく苦戦ばかりですが、何とかかんとかこの日は本命と決めたメバルにたどり着くことができました。
では、釣行記いってみたいと思います。
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
さて、この日もタックルはベイトタックルです。
リールは新しく調達した【シマノ バンタム MGL】を使ってみようかな?と思っていたのですが、ライン巻きなどの準備ができておらずで、【INX label × Fishman Tres SABIO TXB-TS79UL】に【ABU Revo ALC BF-7】のセットです。
ラインも、本当はそろそろPEラインに変えたいと思っていたところなのですが、これもバンタムに巻くか、一旦はALCのスペアスプールに巻くか?を考えたいと思います。
実釣の方ですが、一旦は上のレンジからチェックします。
ジグヘッドは風が強いことを踏まえて0.6gにしたのですが、これでもまだラインが受ける風の影響を消すことができない感じ。
あまりノー感じで釣りをしてしまうと、浮遊物などにラインが引っかかってしまいますので、すぐにジグヘッドを0.8gにチェンジしました。
ワームは実績の【サーティフォー 34 オービー はなちらし】です。
上のレンジは反応がなく、場所を変えつつ探っていったのですが、チーバスが数回ヒットしたのみ。
やはりメバルはどこかに隠れてしまったのか??
と悩みつつ、少しレンジを下げてみることに。
人間だって寒いので、メバルが低水温に強いとは言いつつ、急に水温が下がるとさすがに嫌がるのではないか?という思いでのレンジ変更。
すると、しばらく探っていく内に~
ツンッ!!
と強めにワームにアタックするようなバイトをキャッチ!
このバイト感はキビレではなく、メバルっぽい。
キビレ(特に小さなババタレ)などはかじりついて引っ張る感触が多いのですが、メバルは短く鋭くアタックしてくる感じなので、今回のバイトはメバルっぽい。
そこで、少し下げたレンジを丁寧に探っていくと~
ツツンッ!!ビビビビビ~~
何とかフックアップに成功しました!
しかし、抜きあげの瞬間にポロリ~~
明らかにアジでもシーバスでも無かったのですが、バラしてしまうのは最悪のシナリオ。
しばらくはそのエリアでは釣れないだろうと、一旦他の場所をチェックしに行ってみることに。
他の場所では期待するようなバイトは得られず、場所が偏っているな~と感じつつ、バラしたポイントに入り直してみることにしました。
先ほどバイトがあったレンジを意識してリグを通し直してみると~
ツンッ!
すかさずフッキングすると~
ビビビビ~~
フッキング直後の引きはトルクフルで、これぞメバルという感じです。
バレるなよ~~と祈りつつ、水面で暴れささないように一気に抜きあげ!
上がってきたのは、小さいながらもかっこいいボディバランスのメバルでした。
やはり、メバルはお腹がぽっこりしているのがかっこいいし可愛いですね(^^
とりあえず、バラさずに取り込めたので、次の魚を探してみることに。
すぐにはバイトが続きませんでしたが、しばらく粘っていると~
コンッ!!
またも元気でハッキリしたバイトが出てくれました。
今度もフッキングには成功。
この魚もメバルのようです。
ベイトリールと言いつつ、ドラグがアジング用のユルユル設定だったので、ハンドルを巻いても魚が上がってきてくれません。
少しドラグを締め込んでラインが出るのを止め、そのまま一気に抜きあげ~~
無事に2匹目をゲットすることに成功しました。
この時点でかなり早い時間帯だったのですが、とにかく風に晒されていると寒くて仕方ありません。
汚い話しですが、鼻水も止まらないので(風で花粉も飛んでいそう)ここでメバリングは終了することにしました。
戻る途中にある明暗ポイントで、少しだけアジの調査をすることに。
アジングも、本当は新しいエステルラインを試したかったのですが、こちらもスピニングリールに巻いてきていなかったので、そのままベイトタックルで調査することに。
投げれないので、必然的に近距離戦になります。
なんというか、投げることを意識して作られたロッドなだけに、投げない釣りに使うのは少し気が引けるというか申し訳ない気がして仕方ありません。
とりあえず、ボトム付近から調査を開始。
こないだもそうでしたが、ここ最近はボトムでの反応があまりよくありません。
冷たい水は下に下がるので、ボトム付近が一番水温低下の影響を受けているのかもしれません。
バイトが無いので、レンジを少しずつ上げていくことに。
すると、やはり結構浮いているレンジで反応をキャッチ。
なかなか乗り切らないので苦労しましたが、やはりフォールの反応に弱いのは間違いない感じで、落としている間にしっかりしたバイトをキャッチ!!
フッキングも良かったようで、バレることなくキャッチに成功しました。
とりあえず、2種の目的は達成できたので、この日はここでストップフィッシングとしました。
以上、湾奥でのメバリング&アジング調査でした。
メバリングはまだ安定感が無い感じがすることと、表層に浮いてアミを捕食するシーンも見られていないのでシーズン本格化はもう少し先になるような感じです。
それと、今年はサイズが上がらない?ので、これについても少し不安?
しかし、これだけは自然相手の話しなので、実際に釣り続けていかないとわかりません。
年内も引き続き調査を続けたいと思います。
また、冒頭でも書きましたが、東レさんのリニューアルラインが手元に届いているので、こちらについても試してみたいと思います。
PEラインについては、オレンジ系のカラーで統一されています。
また、新しくリリースされたエステルラインについても、使用感がどのようなものか楽しみです。
スペックだけで見てみると、0.2号で0.9lbなので、サーティフォーさんのピンキーと同じ感じですね。
■INX label × Fishman Tres SABIO TXB-TS79UL
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■シマノ 18バンタム MGL
フィネスフィッシングにどこまで対応できるか?確認したいと思っています。