こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
いよいよ秋本番という感じで、気温もぐっと低くなってきました。
夕方以降、日が沈むと急激に寒くなります。
そんな中ですが、メバルとアジの顔を見るべく調査に出撃してきました。
なかなか渋くて楽には釣らせてもらえませんでしたが、それなりに成果はあったかと思っています。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
気温の変化の影響か?メバルは無反応
さて、この日もタックルはベイトタックルです。
【INX label × Fish Man SABIO FXB-79UL】を使用。
プラグを持ち込もうかと思ったのですが、準備不足でフックが錆び錆びだったので、この日もジグ単での釣りをメインに展開することにしました。
最初はメバル調査から開始。
風が北西風でかなり冷たく、ウィンドブレーカーを着ていてもかなり寒く感じるくらいです。
風がそこそこ強いので、【土肥富 オッズ Odz Flow Drive Head 0.6g】に、安定釣果の【サーティフォー 34 オービー 1.6in はなちらし】でスタートすることに。
まずは表層からチェックしますが、こないだメバルの反応があったポイントではノーバイト。
こないだ釣れた時よりはかなり寒くなっているので、少し風の当たりが弱いポイントを狙ってみると~
ビビンッ!!
反応はあったものの??
下に走らずに表層でパチャン!!
はい、ここ最近は高活性のチーバスくんでした。
それでは?と少し大きく移動して別の場所をチェックしてみることに。
ここも、過去にはメバルが釣れている実績ポイントであり、早い時期に釣れている場所なので期待を込めてチェックを開始。
しかし、反応はなく、風の影響でラインが流されて釣りにくい状況です。
ちょっとした護岸の変化がある場所で、少しアクションを加えると、その直後に
ゴンッ!!
反射的に合わせてしまうのは釣り人の性・・・
ロッドは一気に絞り込まれ、明らかに狙いのメバルではない重量感。
シーバスか?キビレか?と思ったのですが、すぐに水面で激しくジャンプ!!
シーバス確定です。
この日はネットなど持ち込んでいないので、この時点でなす術無しの状態。
しばらくはロッドの特性を確認すべくイナシてイナシてやり取りを楽しませてもらいましたが、結局最後はラインブレイクでThe END。
今の時期はシーバスに限らず、キビレなども釣れるので、やはりネットは持ち込まないといけないな~と反省させられた瞬間でした。
一応、リグり直して釣りを再開しましたが、バイトも無く雰囲気的にも厳しさを感じたので、この日のメバル調査はここまでにすることにしました。
後半はアジングで癒される~~
さて、移動した先はWeek End 釣行にてアジングを試したポイント。
まだアジが残っているのか?調査です。
ここで、ワームはいつものなが~~いワームにチェンジです。
アジはアピール力があってナンボな感じがあり、渋い時期こそなが~~いワームの効果が高いと感じています。
この時期はアジの追加供給を感じないので、1ヵ所のポイントであまり釣ると釣りきってしまう(=自分の首を自分で締めている)感じが否めません。
と言いつつ、とりあえず前回バイトが集中したポイントを攻めるも無反応。
少しレンジを下げてみると、フォール中にバイトをキャッチ!!
居るレンジが見えてくればこちらのものです。
同じレンジで左右に探っていると、バイトが出始めました。
誘い上げではバイトが無く、バイトが集中するのはフォール。
止めては下げる、の誘いを繰り返して~
ビビンッ!!
サイズは小さいですが何とかアジをゲットすることができました。
その後、同じレンジを探り続けて、ポロポロとバイトを拾っていきます。
小さなエリア内で回遊しているのか?バイトが集中する時には連続で釣れるという感じで、1時間も経たないくらいで7匹ほどをゲット。
この程度の数は、一瞬でギャラリーに持っていかれますので、ファンサービスはこのくらいにして、少し早いですが寒さもあり、この日の釣行は終了としました。
渋めもベイトアジング まとめ
と言うことで、メバルには完全にフラれ、アジに癒してもらった釣行でした。
せっかくなのでタックルインプレにも触れておくと、アジを釣っている感覚では感度面では全く問題無し。
しかし、やはり0.6gのジグヘッドが投げれるか?と言うと、そうではないので、アジングにはあまり向いていないと言わざるを得ない感じです。
しかし、見た目のしっかりした感じからは想像できない柔軟性があるので、小さい魚でもやり取りは非常に楽しむことができるので【Fun to Fishing】には良い竿だな~と感じています。
なお、おそらく50cm以上は確実にあるであろうシーバスを掛けてもロッドとしての不足感は一切ありませんでした。PEラインでやり取りをしていればもっと安心してファイトが楽しめるという感じでした。
本当はアコウやハタ系の魚が釣れれば一番良いんだと思いますが、そういうフィールドで普段釣りをできていないのが残念な限りです。
とは言いつつ、今後のメバルのプラッギングでは確実に効果があると思いますので、今シーズンのライトゲームでは最大限、実戦投入していきたいと思っています。
最後に、この次の釣行ではメバルをゲットできています。
改めて釣行レポートを書きたいと思います。
また東レ様から、NEWリリースのライトゲーム用ラインを提供いただきましたので、それについても追って記事を起こしたいと思っています。
■INX label サビオ FXB-79UL
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