メバリング

【メバリング】Day-21 季節ハズレの北風ナイト

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

ここ最近は釣行回数が減っていますが、メバルを釣りたい気持ちに変わりはありません。

釣りに出なければ釣れない!と言うポリシーにも変わり無し!

と言うことで約1週間ぶりのナイトメバリングに出撃することにしました。

さて、久々にメバルの顔を拝むことができるのか?

釣行記いってみたいと思います。

お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

季節外れに冷たい北風に翻弄される


前日からの雨の影響が気になりますが、それよりも気になるのは風の影響。

天気予報では夕刻は4mくらいの風。

徐々に弱くなる予報を信じての出撃です。

しかし、準備している段階ではかなりの風が感じられたので、この日もベイトタックルは諦めて、スピニングタックルで出撃することに。

前回の釣行で忘れていってしまった【リップルフィッシャー リアルクレセント 65JH/TZ】に、バス釣りの時のセッティングのままの【シマノ 16ストラディックCI4+ C2000H】をセット。

ラインもバス釣りの時のままの【東レ バウオエクスレッド 4lb】です。

これなら少々大物が掛かっても安心してやり取りができます。

さて、実際にポイントに入ってみると北風が非常に強く、パーカー1枚の私は震えるくらいの寒さです。

GW明けの5月ってこんなに寒かったっけ?と思いつつ、とりあえず釣りを開始。

まずは海の様子をチェックしてみると、明暗ポイントでは何やらハクのような小魚がわんさか水面に浮いており、それを狙ってシーバスが時々ボイル。

よく見ていると水面下でシーバスがウロウロしているのが目視できます。

狙いはシーバスではありませんが、生命感が強いのは良いことです。

こりゃ明暗部での釣りは危険だな、と思いつついつものポイントへ移動。

最初は様子を見るためにジグヘッドの釣りから。

風を考慮して【TWO by TWO 漁港ヘッド 0.7g】をセットしたものの、風にラインが押されて操作感はほぼ得られない状態です。

しばらく我慢して釣りをしていましたが、あまりにも釣りにくいので【ルーディーズ メバダートヘッド 1.0g】にチェンジすることに。

実績のあるエリアを丹念にチェックするも無反応。

仕方なく少しずつレンジを下げて探っていくも、反応は得られずで時間だけが経過していきます。

風も一向に弱まる気配を感じさせないし、一旦休憩を兼ねて風裏ポイントへ退避。

ボトムロックでも相手してくれないかと、ボトムでちょんちょんしていると~

ココッ!ココッ!

とロッドティップに明確な生命感が伝わってきました。

バイト的には小型のキビレかな?と思いつつ、バイトがあったゾーンを繰り返し狙っていくと、毎回バイトは出るもののフックアップしません。

こりゃ間違いなくキビレだな~~

と思ってフックアップのチャンスを待っていると、ひと際しっかりしたバイトが出たので即座にフッキング!

一瞬グ~~ンとロッドに重みが乗り、そこそこのキビレかな?と思っていると、すぐに魚が動かなくなってしまいました??

ロッドを煽ってみると根掛かりしている感じ。

あれ~間違いなく魚だったのにな~

と思いつつ、少しラインを緩めて様子を見てみると、ククッ!と穂先を持っていく生命感をキャッチ。

まだ魚は付いている!と思いそこで一気にリフトアップすると、上がってきたのはなんとガシラ。
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てっきりキビレだと思っていたのですが、ガシラがヒット直後に根に潜ったようです。

引きがそれなりだったのは、サイズがまぁまぁだったからですね。

20cmくらいのガシラをゲットでこの日も何とか完全試合を回避することができました。

ボトムロックにクリアのケイムラは有効?


こんなことばかりして遊んでいても本命は釣れないので、再び本命ポイントへ移動。

しかし、風は相変わらずで釣りがしにくい~

しかも、風が非常に冷たいのでいよいよ体も冷えてきて、汚い話しですが鼻水もダラダラです。

プラグも試そうかとは思ったのですが、明らかに表層付近でのライズが確認できないことと、表層付近はシーバスが多い可能性が高いので危険回避のためにジグヘッドの釣りを続行します。

レンジを少しずつ刻んで下げていきますが、メバルのバイトは遠い状況。

最後は風に煽られたラインが堤防に擦れてラインが傷んだので、一旦本命ポイントは諦めることにしました。

風が弱まることを期待して風裏ポイントで時間潰し。

ワームは【メジャークラフト パラワーム ふぉーる虫】のクリアを試してみることに。

クリアカラーですが、ケイムラなので蛍光灯に反応して怪しく紫色に反応しています。

ボトムロック狙いにはソリッド系のピンクやチャートカラーなどが有利な場合が多いのですが、クリアカラーの効果検証です。

ボトムを丁寧にトレースしていると、アクション後にステイしていたリグにバイトが。

グググッ!と走るので、タケノコメバルかと思ったのですが、上がってきたのはムラソイでした。

リグをがっつり食ってくれています。
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ここ数回の釣行ではボトムロックもあまり反応してくれなかっただけに、ちょくちょくバイトが出てくれるのは回復の兆しなのかも知れません。

この後、しばらく粘ってみましたがボトムロックの追加はできず。

風も気持ち弱くなってきている感じはしましたが、翌日の仕事が少し早いので、この日は本命を諦めてストップフィッシングにすることにしました。

メバリング Day-21 まとめ


と言うことで、釣れないメバリングが続いており、今年は本当に苦戦しています。

3月末~4月に一度一気に暖かくなったのですが、その後は気温の低さを感じる日が多く、海水温もあまり上がっていないのかも知れません。

とにかく本当に寒い夜でした。

一方では、近くでアジが釣れている情報なども見るので、季節の進行が早いようにも見えますし、本当によくわからない感じです。

ただ、間違いなく言えるのはシーバスは安定してシーズン通りに活動していると言うことです。

湾奥への定着性が強いので、あまり年毎の変化の影響を受けにくいのかもしれません。

さて、次回の釣行をどうするか悩み多き状態ですが、5月中はメバル狙いで頑張りたいと思います。

次の大潮回りでバチが多く浮くタイミングが、最後のグッドサイズメバルの捕獲チャンスではないかと思っています。

乞うご期待です (^^

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