こんにちは!
昨夜は久々に?ナイトのメバリングに出撃してきました。
先週から天候の悪さなどもあり、中5日の登板となりましたが、苦戦しつつも楽しい釣りが展開できました。
ベイトフィネスのタックルにも慣れてきて、釣りそのものも快適にできるようになってきましたし、このタックルのメリットもかなり理解できてきました。
タックルインプレも追って書いてみたいと思いますが、今回は釣行記と言うことで行ってみたいと思います。
まずはジグ単からスタート
風がまぁまぁ強い予報だったのですが、釣り場に着いてみると知れています。
これはラッキー、とそそくさと釣りの準備を。
いつものベイトフィネスタックルに、巻き替えた【東レ バウオ®️エクスレッド】の4lbです。
最初はジグ単にてショートキャストのピンスポット撃ちから開始します。
しかし、潮位が高過ぎるのが凶と出たか?狙いのポイントでバイトが出ません。
居ないはずはないので、辛抱強くピンスポットを撃っていくと、しばらくして
ココッ!とバイトが。
フッキングはできませんでしたが、食ってきたレンジが見えたので、同じレンジを狙っていくと~
ココッ!ガンッ!
今度は一撃でフッキングに成功。
柔らかいロッドが絞り込まれますが、ラインを信じて一気に勝負。
抜き上げた魚は、初っ端から良いサイズ。
いきなり、23cmオーバーフィッシュの捕獲に成功です。
魚の居る場所が見えたと思って、同じ要領で攻めていきますが、その後が続きません。
これが釣りの難しさであり、面白いところです。
同じ手が通用しないので、あれやこれやと攻め方を変えつつ狙っていくと
コツ・・・
と、何とも頼りないバイトが?
はい、上がってきたのは確かに頼りない、かわいいメバルでした。
しかし、メバルはメバル。本命です!
その後、場所を変えつつ、20cmアップを1匹追加。
ジグ単の釣りは確認できたので、ここで少し違う釣りをするべく、移動することにしました。
せっかく風が弱いので、いろんなことを試すのに、このチャンスを逃す訳にはいきません。
場所を変えて、プラグで挑戦
さて、一旦メバルの顔は拝めたので、場所を変えて引き続き調査することに。
しばらくチェックしていると、時々ライズは出ています。
メバルは居るのは間違いないようです。
そこで、なんとかして釣りたい【ヘドン タイニートーピード INX label メバルチューン】を投入しますが、相変わらずの素無視・・・
どうも、湾奥メバルにはこのルアーは人気が無いようです。
そこで、固定フロートにチェンジして、探っていくと~
モワッ!とした違和感が。
明確なバイトは感じませんでしたが、今の違和感は要チェック!
と言うことで、再度同じラインを通してみると
グッ!!
とロッドに重みが。
食いついたことを確信したのでフッキング!!
しっかりとロッドティップに生命反応が伝わってきました。
サイズもなかなかのようで、ドラグが出されて巻けません。
少しずつドラグを締めつつ、寄せて~浮かせて~
抜き上げ!
思わぬところで、思わぬグッドサイズに出会うことができました。
それでも、23cm無いんですね~
とりあえず写真を撮ってリリースし、再度周囲を探りますが反応無し。
どうも、魚は思うほど濃くはないようです。
そこで、明らかな明暗ゾーンでピチピチやっているチビメバルを攻めてみることに。
サイズが小さいと思っているのに、なぜ狙うのか?
それは、ここ最近、こいつらが食ってくれなくて翻弄されているので、なんとかしてお仕置きしてやりたいと言う思いが強いからです。
ワームのサイズを落として、【TWO by TWO 漁港ワーム】の”神バナナ”で攻めてみますが、バイト無し。
こないだもダメでしたが、やはり神頼みはダメなようです。
そこで、【サーティフォー 34 オクトパス 1.8in】の“わさび”にチェンジして、水面付近を漂うアミを演出して誘ってみます。
が!
しかし!!
たま~~に、カツッ!と大きなバイトが出るのですが、これが乗りません。
マジかいな!
と、こちらも熱くなります。
しかし、なかなか乗らない。
かなりの時間を費やして攻めますが釣れずで、メゲそうに。
一応、諦める前にワームだけチェンジしてみようと思い、、【サーティフォー 34 タープル 1.6in】の“はながすみ”にチェンジしてみます。
すると~
カツン!!
数投でヒットしました。
しかも、完全にチビメバルだと思い込んでいたのですが、まぁまぁのサイズ。
20cmには届きませんが、思った以上のサイズにビックリ。
ワームのカラーが当たったのか?続けてバイトが。
そして、更にフッキングに成功したのは、やはり同じくらいのメバル。
ライズだけ見ていると小さく感じたのですが、そこだけで判断してもダメなんだとわかりました。
少し楽しくなってきたのですが、2匹にお仕置きをしたところでバイトが出なくなりました。
きっと、あの2匹が戻ってみんなに伝えたんですね。
ここで時間が時間になったのでストップフィッシングとしました。
ベイトメバリング まとめ
と言うことで、ポロポロと釣れてそれなりに楽しめたナイトゲームでした。
メバルは何度釣っても、引きの強さと、釣り上げた後の姿のかっこよさが魅力で止められませんね。
週末はSAFCの釣り大会もありますし、メバルシーズンもいよいよ折り返しを超えた感はありますが、残りのシーズンを心置きなく楽しみたいと思います。
さて、師匠に食わないメバルのお仕置きの方法を教えてもらおうかな?
ベイトフィネス用の追加機種選びも忙しいし、ライトゲームは止められません!
<参考>タックルデータ
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント63 ベイトモデル
リール:シマノ 17カルカッタコンクエスト BFS HG
ライン:東レ バウオ®️エクスレッド 4lb