メバリング

【メバリング】Day-38 ベイトフィネスで快釣ナイト

こんにちは!

昨夜は久々に?ナイトのメバリングに出撃してきました。

先週から天候の悪さなどもあり、中5日の登板となりましたが、苦戦しつつも楽しい釣りが展開できました。

ベイトフィネスのタックルにも慣れてきて、釣りそのものも快適にできるようになってきましたし、このタックルのメリットもかなり理解できてきました。

タックルインプレも追って書いてみたいと思いますが、今回は釣行記と言うことで行ってみたいと思います。

まずはジグ単からスタート

風がまぁまぁ強い予報だったのですが、釣り場に着いてみると知れています。

これはラッキー、とそそくさと釣りの準備を。

いつものベイトフィネスタックルに、巻き替えた【東レ バウオ®️エクスレッド】の4lbです。

最初はジグ単にてショートキャストのピンスポット撃ちから開始します。

しかし、潮位が高過ぎるのが凶と出たか?狙いのポイントでバイトが出ません。

居ないはずはないので、辛抱強くピンスポットを撃っていくと、しばらくして

ココッ!とバイトが。

フッキングはできませんでしたが、食ってきたレンジが見えたので、同じレンジを狙っていくと~

ココッ!ガンッ!

今度は一撃でフッキングに成功。

柔らかいロッドが絞り込まれますが、ラインを信じて一気に勝負。

抜き上げた魚は、初っ端から良いサイズ。

いきなり、23cmオーバーフィッシュの捕獲に成功です。

魚の居る場所が見えたと思って、同じ要領で攻めていきますが、その後が続きません。

これが釣りの難しさであり、面白いところです。

同じ手が通用しないので、あれやこれやと攻め方を変えつつ狙っていくと

コツ・・・

と、何とも頼りないバイトが?

はい、上がってきたのは確かに頼りない、かわいいメバルでした。

しかし、メバルはメバル。本命です!

その後、場所を変えつつ、20cmアップを1匹追加。

ジグ単の釣りは確認できたので、ここで少し違う釣りをするべく、移動することにしました。

せっかく風が弱いので、いろんなことを試すのに、このチャンスを逃す訳にはいきません。

場所を変えて、プラグで挑戦

さて、一旦メバルの顔は拝めたので、場所を変えて引き続き調査することに。

しばらくチェックしていると、時々ライズは出ています。

メバルは居るのは間違いないようです。

そこで、なんとかして釣りたい【ヘドン タイニートーピード INX label メバルチューン】を投入しますが、相変わらずの素無視・・・

どうも、湾奥メバルにはこのルアーは人気が無いようです。

そこで、固定フロートにチェンジして、探っていくと~

モワッ!とした違和感が。

明確なバイトは感じませんでしたが、今の違和感は要チェック!

と言うことで、再度同じラインを通してみると

グッ!!

とロッドに重みが。

食いついたことを確信したのでフッキング!!

しっかりとロッドティップに生命反応が伝わってきました。

サイズもなかなかのようで、ドラグが出されて巻けません。

少しずつドラグを締めつつ、寄せて~浮かせて~

抜き上げ!

思わぬところで、思わぬグッドサイズに出会うことができました。

それでも、23cm無いんですね~

とりあえず写真を撮ってリリースし、再度周囲を探りますが反応無し。

どうも、魚は思うほど濃くはないようです。

そこで、明らかな明暗ゾーンでピチピチやっているチビメバルを攻めてみることに。

サイズが小さいと思っているのに、なぜ狙うのか?

それは、ここ最近、こいつらが食ってくれなくて翻弄されているので、なんとかしてお仕置きしてやりたいと言う思いが強いからです。

ワームのサイズを落として、【TWO by TWO 漁港ワーム】の”神バナナ”で攻めてみますが、バイト無し。

こないだもダメでしたが、やはり神頼みはダメなようです。

そこで、【サーティフォー 34 オクトパス 1.8in】の“わさび”にチェンジして、水面付近を漂うアミを演出して誘ってみます。

が!

しかし!!

たま~~に、カツッ!と大きなバイトが出るのですが、これが乗りません。

マジかいな!

と、こちらも熱くなります。

しかし、なかなか乗らない。

かなりの時間を費やして攻めますが釣れずで、メゲそうに。

一応、諦める前にワームだけチェンジしてみようと思い、、【サーティフォー 34 タープル 1.6in】の“はながすみ”にチェンジしてみます。

すると~

カツン!!

数投でヒットしました。

しかも、完全にチビメバルだと思い込んでいたのですが、まぁまぁのサイズ。

20cmには届きませんが、思った以上のサイズにビックリ。

ワームのカラーが当たったのか?続けてバイトが。

そして、更にフッキングに成功したのは、やはり同じくらいのメバル。

ライズだけ見ていると小さく感じたのですが、そこだけで判断してもダメなんだとわかりました。

少し楽しくなってきたのですが、2匹にお仕置きをしたところでバイトが出なくなりました。

きっと、あの2匹が戻ってみんなに伝えたんですね。

ここで時間が時間になったのでストップフィッシングとしました。

ベイトメバリング まとめ

と言うことで、ポロポロと釣れてそれなりに楽しめたナイトゲームでした。

メバルは何度釣っても、引きの強さと、釣り上げた後の姿のかっこよさが魅力で止められませんね。

週末はSAFCの釣り大会もありますし、メバルシーズンもいよいよ折り返しを超えた感はありますが、残りのシーズンを心置きなく楽しみたいと思います。

さて、師匠に食わないメバルのお仕置きの方法を教えてもらおうかな?

ベイトフィネス用の追加機種選びも忙しいし、ライトゲームは止められません!

<参考>タックルデータ

ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント63 ベイトモデル
リール:シマノ 17カルカッタコンクエスト BFS HG
ライン:東レ バウオ®️エクスレッド 4lb

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