タックル関連情報

【EasyFishing】テイルウォーク CAMPY-Ⅱ※一部情報追記

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONAT です。

今回は子供さんや女性、且つ初心者向けの面白いアイテムを見つけたのでご紹介したいと思います。

最近、今江さんが大々的に取り上げていることで少し話題になっているクローズドフェイスリール

<引用:ルアーニュースR

私が小学生の頃、釣りを始めた時からあって、スピンキャストリールと言われて紹介されていましたが、スピンキャストリールと言われるものはクローズドフェイスリールの中でもベイトリールのようにロッドの上にリールをセットするタイプのものを指しています。

要はベイトキャスティングリールのようにセットして扱えるのですが、ラインを巻き取る構造はスピニングリールなので、スピンキャストリールということですね。

見た目もかっこよくて憧れたものです。

一方、今江さんなどが紹介されているタイプは、スピニングリールと同じようにセットするタイプのもので、レバーを使ってキャストをする必要があるので慣れも必要かと思いますが、スピンキャストリールの場合はベイトリールのクラッチを切るように操作することでキャストできるので操作は覚えやすいのではないかと思います。

と言うことで、今回ピックアップするのは簡単な方のスピンキャストタイプの製品で、且つ価格も超リーズナブル!

釣りのハードルをさげつつ、見た目のかっこよさやかわいさで、子供さんや女性のハートをゲットできるかも?

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

テイルウォークのマルチパーパスタックル CAMPY-Ⅱ

では、早速今回紹介するアイテムを見ていきましょう。

こちらの製品は第二世代ということで、これまでも売られていた製品になります。

しかし、耐久性などを見直し、第二世代として新たにリリースされたのが【テイルウォーク CAMPY-Ⅱ】になります。

耐久性に加えてドラグ性能なども改善されているとのこと。

元から廉価版の製品ですが、専用のロッドとスピンキャストリールがセットになって、定価がなんと、7,0000円と超リーズナブル

カラー・デザインはPOPなデザインになっており、まさに子供さんや女性が気に入ってもらえる見た目に仕上がっています。

ラインナップは5フィートモデルと5.6フィートモデルの2種類。

5フィートモデルはルアー適合が3.5g~18g

ロッドのブランクスカラーはピンク。

<引用:テイルウォーク>

5.6フィートモデルはルアー適合が3.5g~21gなので、少し5.6フィートモデルの方が強いタックルということになります。

ブランクスカラーはレッドになります。

<引用:テイルウォーク>

どちらもバスフィッシングだけでなく、管理釣り場などのトラウトゲームや防波堤などでの小物釣りに使える、使い易いレギュラーアクションのロッドとリールのセットになります。

バスフィッシングには少々不安を感じるスペックにも見えますが、以下の動画にてビッグバスとも十分やり取りできる性能があることがわかります。

スピンキャストリールを少しピックアップ

では、せっかくなのでスピンキャストリールについて、他の製品も少し見ておきたいと思います。

まずは手に入り易いところで【ゼブコ クアンタム 606スピンキャスター】

こちらは価格的には14,000円台で入手可能なリールになります。

次に【ゼブコ マイクロスピンキャストリール】

こちらの方がメジャーで入手しやすく、購入しやすいですね。

個人的に残念なのは、どのリールも右ハンドルばかりということです。

右利きの方が多いのでこれで問題ないとは思いますが、私はベイトリールもスピニングリールも全て左巻きでやっているだけに、左巻きが欲しいところですね。

これも、人気が出てきて出回る商品が多くなってくれば左巻きも登場しているのではないかと思います。

ここから追記です!

国産メーカーとしては、唯一、ダイワがスピンキャストリールを出していますね。

【ダイワ スピンキャスト 80】

<引用:ダイワ公式HP>

価格はオープン価格になっているのですが、楽天などで検索すると6000円台で販売しているので今でも入手可能です。

しかも、ロッドの上にセットするスピンキャストタイプに加えて、スピニングリールのようにセットするアンダースピンも存在します。

<引用:ダイワ公式HP>

しかも、しかも、アンダースピンはハンドルが左右付け替え可能です!

これはちょっと気になるかも。

こちらは北米モデルのアンダーキャストスピンです。
探せば結構出てきますね(^^

自宅に埋もれていたスピンキャストリール発見

ここも追記です!

この記事を書き上げてアップした後、ふと、何年も前に子供が使えればと思って遊び心でスピンキャストリールを購入したことを思い出しました。

リールの箱を収納しているボックスをひっくり返して探してみると~~

ありました!!

五十鈴工業のピッチーノです。

全く使っていないのでピッカピカ。

やはり右ハンドルなので、私は使わない・・・

もう少し暖かくなったら、家でキャストの練習を子供にさせて、実釣に持ち出してみたいと思います。

因みに、こちらのリールは実売価格で6000円前後と、これまたリーズナブルですが、今は販売されていないようです!

テイルウォーク CAMPY-Ⅱ まとめ

はい。ということでイージーフィッシングを楽しむ為のアイテムとしてCAMPY-Ⅱを紹介してみました。

ベイトリールはバックラッシュというトラブルが付きまといますし、バックラッシュ回避性能が高いリールはどうしてもお値段も高価になりがち。

その点、スピンキャストリールはスピニングリールのトラブルレス性を持ちつつ、ベイトタックルのように操作できるので、先々ベイトタックルに移行する際にも入り易くなるのではないか?という気もします。

難しいタックルを扱うことを競うのが釣りではありません。

まずは簡単に釣りができるところから親しんで、実際に魚を釣る楽しみを体感するというのは非常に大事なことだと思います。

実際、子供を釣りに連れていっても、魚が釣れないと30分で飽きてしまいますからね。

釣り人口アップの為にも、このような入口のハードルを下げてくれるタックルは大歓迎ですね。

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