こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
ここ最近のアジングで活躍してくれている【クリアブルー リングボンボン 1.6in】ですが、さっそく追加サイズがリリースされるという情報を入手しました。
1.6インチが9月に発売されたところなので、矢継ぎ早な追加サイズリリースに見えますが、かなり前からテストが行われていたようです。
新しいサイズはサイズアップ版。
豆アジングでも使える1.6インチから先にリリースされたようですね。
では、関心のある方はお時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
単なるサイズアップではない、2.8inモデル
私も使っている1.6インチのリングボンボンはリングのリブが付いたパーツ(ボンボン)が2個つながっている形状になっています。
2つのボンボンのつなぎ目部分が簡単には千切れないレベルで、かなり自由に稼働するように作られているので、しっかり折れ曲がってアジの口に入り易い性能を発揮してくれています。
11月に新たにリリースされるサイズアップ版は2.8インチと一気に長くなるのですが、1.6インチの形状で単純に長くしたわけではなく、デザインが別物になっています。
個々のボンボンのサイズも大きくなっており、ワーム全体のボリュームが大きくなっているのでアジへのアピール力もアップしている感じです。
また、サイズアップしているにも関わらずくびれ部分の柔軟性は残されているので、折れ曲がって魚の口に入る性能も維持されています。
ただ、この良く曲がるという特徴は、前回のアジング釣行記で指摘した”ワームのテーリング”が発生する要素にもつながるので、実際に使ってみないと評価は難しいところです。
実釣ではアジにもメバルにも実績が出ている
こちらのワーム、1.6インチが開発されていたタイミングと同時並行でテストされていたようで、厳寒期にはメバリングで釣果が出ているというメーカーのテスターさんの報告もあります。
まぁ、メバルは口が大きいのでバイト時の吸い込みでの問題はそもそも無いのですが、細長いシルエットはベイトフィッシュを捕食しているメバルにも効きそうですし、軽いジグヘッドなどでスローに使えばアミパターンのメバルにも効果はあるかと思います。
特に、ボンボン部分のボリュームはアミボールをイミテートした誘いにも使えるかと思います。
そして、写真から見て少し小さめのアジでも、この長さのワームでも問題なくフックアップできている画像もあります。
私の過去のアジング記事でも書いていますが、アジは魚のサイズを問わず、細長いワームにはすこぶる反応が良い魚なので、2.8inのワームで小アジが釣れるのは違和感がありません。
細長いワームの弱点は吸い込みの悪さなので、その弱点が克服されているのであれば【クリアブルー リングボンボン 2.8in】はアジングシーズンの強い味方になってくれるかもしれません。
クリアブルー リングボンボン 2.8in まとめ
と言うことで、今シーズンに使いたいワームとして【クリアブルー リングボンボン 2.8in】を紹介してみました。
発売時期が11月ということで、私の地元のアジングシーズンは12月が毎年限界なだけに、入手できても使える期間は限られるのが少し残念なところです。
それと、このワームを見ていて、他社の製品で似たデザインのワームを思い出しました。
くびれがあるという訳ではないのですが、【マグバイト ブーティシェイク】は1.4インチ~2.5インチまで揃っていて、テール部分がボディと違う動きをするという機能面で似ている気がします。
このワームはニンニク臭が強力に配合されているという理由で購入して使ってみたのですが、アジングではかなり強力な実績がありました。
と言うことで、入手できるのがいつのタイミングになるか見えない【クリアブルー リングボンボン 2.8in】ですが、それまでに1.6インチでどこまで釣果が出せるかを確認しつつ発売を待ちたいと思います。