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【新製品】サーティフォー 34 超高感度グローブ

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

先般、少し記事で取り上げたサーティフォーさんのNEWグローブが週末に届きました。

第1弾となる前作は、既にズタボロ雑巾状態。

エステルラインが意図せずまとわりついてきて、リーダー結束時の混乱の元になる始末。

まぁ、ほぼ丸々2シーズン使っている感じなので、さすがにダメになりますわね。

逆に、2シーズンを私の釣行ペースについてきてくれたことを考えると、非常に丈夫だったと評価した方が良いかとも思っています。

とにかく、使用感は最高に良かったので、始めはライトゲームの時だけに使っていましたが、最近ではシーバスゲームだろうがチニングだろうが、いつでも使っていました。

そのくらい、自分の手にしっかりとなじんでくれていました。

グローブに高感度なんて、と侮るなかれ!

第1弾のグローブを入手した時は、「高感度なんて言ったって、所詮は素手の方が高感度に決まっているので、シーバス用のようなごわつきさえなければ充分」との期待感だったのですが、実際に使ってみた感想は素手よりも感度が良いかも?と感じさせてくれるものでした。

手のひら側の素材が非常に薄いので、手のひらから伝わる感度は十分で、且つ、軽く握っていても一切滑らないので軽く握っていられる=手感度は更に高いレベルで維持されます。

今回の製品も、製品タグに“超高感度”と書かれており、大袈裟な~と思う人も多いかと思いますが、これだけは本当です。

今回の第2弾も、手のひら側の素材や仕様は第1弾の出来が良い点を踏襲しているということですので、感度面では間違いないかと思います。

手のひら側の素材は0.5mmのクラリーノという素材で、薄いけど丈夫という素材が使われています。

グローブは感度低下の原因になると思われている方は、騙されたと思って使ってみる価値有りの感度だと胸を張って言える製品です。

第2弾は更に冬向き

サーティフォーさんのHPなどによると、第1弾でも感度や操作性面では十分な域に達していたようですが、問題は防寒性能にあったようです。

手の甲側の生地が薄かったが為に、冬場で雨に濡れると著しく冷たくなってしまったようです。

私自身は雨の中でライトゲームをすることは少なかったので、それほどデメリットを感じたことはなかったのですが、とにかく冬場には厳しい仕様だったようです。

そこで、今回の製品は手の甲側の素材を多重化し、蓄熱素材の上に、水を通さない素材をレイヤーさせることで水濡れにより冷たくなることを防止する仕様になっているようです。

具体的な素材は「ストレッチラバー」「タイタニウムα」「ラバー」「サーモトロン」の4層構造。

サーモトロンは蓄熱保温素材で、太陽光を吸収し熱に変えて蓄熱するようになっているそうです。

なので、一番外側の素材ってことですね。

タイタニウムαも保温素材。これは第1弾にも採用されているようで、このタイタニウムαの機能を補完する為にサーモトロンを重ねたとのことです。

そして、一番手の甲側の素材がストレッチラバー。

非常に柔らかい素材感で、手にバッチリフィットしてくれます。

個人的には手の甲側が薄いのも良かったのですが、確かに真冬は別の暖かいグローブを利用しており、手のひらや手の甲のつっぱり感がストレスでした。

今回の製品の入手により、そのストレスからも解放されそうです。

手首の締まりがなかなか強烈

今回の製品は、写真を見ての通り、かなり手首の部分が長くなり且つしっかりした仕様になっています。

寒さ対策を意識されているので、手首から風が入るのを防止するメリットは大きいと思いますが、ここの締まりがなかなか強烈で、グローブの脱着が結構大変(汗)
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今までのグローブ利用経験からMサイズを購入したのですが、脱着時にはキツキツです。

もう少し使い込んでみないと、なじんでくるのか来ないのかがわかりませんが、いずれにしても夏場に使うのはちょと暑そうですね。

夏場向きに、第1弾のリニューアルバージョンも出して欲しいですね。

以上、新しい超高感度グローブについてでした~

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