こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今週の月曜日に、待ちにまっていた【サーティフォー 34 プランクトン 1.8in】を入手したので、実釣で試してみたくて出撃してきました。
結果は上々??
では、さっそく釣行記いってみたいと思います。
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
カラーは2色をチョイス
カラーについては以前に【サーティフォー 34 プランクトン 1.8in】を取り上げた記事にて詳細は書いてありますのでそちらをご覧ください。
■【新製品情報】サーティフォー 34 プランクトン 1.8in
私的には、買うならこのカラーと決めていた『うこん』をまずは手に取りました。
いきなり買い込むのは過去の失敗を踏まえてやめることにしていたので、もう1色を選ぶのに迷いました。
【サーティフォー 34 プランクトン 1.8in】で新色としてラインナップされていたカラーで、青系の珍しいカラーである『あまいろ』も気になっていたのですが、「全てのテスターが一番良いと評価した」との宣伝コメントが貼られていたのが気になって購入するのは辞めました・・・天邪鬼なので (^^;;
その代わりと言っては何ですが、私の行ったショップさんはサーティフォーのスペシャルショップ(SS店)だったので、ショップさんのオリジナルカラーが置いてありました。
オリカラが2色あったのですが、気になった『超夜光』と表示されているカラーを買ってみることにしました。
個人的には夜光(グロー)系のカラーはあまり好きでは無いのですが、SS限定カラーなので地元で効果が期待できるカラーなんだろうと信じて購入しました。
さて、車を走らせていざポイントに到着。
風は無く、条件は良い感じですが釣り人の姿はほぼありません。
まぁ、釣れることは確信していたので、いつものマイポイント目指して移動します。
そして、ポイントに着いてタックルのセットを開始。
ロッド&リールはいつもの組み合わせ。
ラインは、【東レ ソルトライン スーパーライト ポリエステル 0.3号】を巻きなおしてきました。
酷使により白く変色してしまっているリーダーをセットし直して、ジグヘッドは0.8gの【土肥富 Odz オッズ Flow Drive Head】をセットします。
風が無いことと、潮位が高いことから軽めのリグで行けそうという判断です。
【土肥富 Odz オッズ Flow Drive Head】のショートシャンクにピッタリハマるサイズ感です。
まずはエントリーし易い明暗エリア付近にて釣りを開始。
すると、開始1投目からいきなりバイト!
少しだけ沈めたくらいなので、ほぼ表層です。
サバの予感を感じつつも、バイトがアジっぽかったのでフッキングすると、なかなかの引き!!
しかし、途切れ途切れにプルプル引くこの引き感はアジ!!
抜き上げてみると、いきなりガッポリ吸い込んでいるアジでした。
引き続き周囲をチェックしていくと、バイトが連発。
上がってくるアジはどれもガッポリ食い込んでいます。
どうも、この細長いテールがキモのようで、吸い込む時に全く抵抗にならないようですね。
フックにセットした写真を見てもらえれば、本体部分は非常に小さいので、1インチ未満のワームを吸い込むのと同じくらいの抵抗感と思われます。
そこに長い2本のテールでアピールして寄せているという感じです。
数匹釣ったところでサバがヒットしてしまったので、これをきっかけに移動することに。
サイズの良いアジも釣れているとのウワサもあるので、サイズアップが図れないか?との思いをもって別のポイントに移動してみました。
ケイムラは反応抜群!グローは??
さて、移動した先ではサイズを期待しているので、ジグヘッドは1.0gと少し重めにして広く探ってみることに。
フルキャストしてから、あまりフォールさせる時間を取らずに誘いを開始すると、早々にバイトが!!
フッキング直後の手応えは重く、期待の中アジか!!
寄せてくる時も激しいダッシュも無いことから、本当にサイズアップに成功した!と喜んでいたのですが、足元にきてから横走り~~~
逆に、サイズダウンのサバがヒットしてしまいました。
暴れまくるサバを押さえつけてフックを外すと、そのタイミングでリーダーが切れました。
サバは歯がキツいのでリーダーが受けるダメージも相当のものです。
リーダーを結び直して釣りを再開。
表層はサバが多そうなので、少しだけレンジを下げてチェックをしてみることに。
すると~
トンッ!
しっかりした吸い込みを確認。
ここから、同じレンジを丁寧に通してアジがしばし連発。
サイズもまぁまぁで、引きを十分楽しめるパターンにハマりました。
ワームの吸い込みが良いのか?どの魚もしっかり口の奥に入っています。
しかし、一方で、フッキング直後に口切れのようなバレ方をするケースも増えてきました。
こちらが敏感に反応し過ぎているのか?とも思いましたが、必ずしもそうではない感じ。
重みを感じてからフッキングをするところまで待っても、抜けるケースが散見されました。
これは、フィジットヌードで釣っていた時にはあまり出なかった状況で、ワームの違いに起因するものなのか?は今後もう少し検証する必要がありそうです。
ケイムラカラーの『うこん』は釣れることが十分わかったので、ここでワームのカラーを変えてみることに。
スーパーグローのSS限定カラーです。
ワームをチェンジしてキャストを再開すると、先ほどと同じ攻め方では反応があまり得られません。
全くバイトが無い訳ではなく、時々得られるバイトを掛けにいくことでポロポロと拾い釣りはできますが、先ほどまでの勢いはありません。
且つ、どちらかというと、サバ率が上がった感じになってしまいました。
もしサバを狙いたい!!という方が居られたら、グロー系は有効かもしれません。
スーパーグローと言うだけあって、ヘッドライトで蓄光した後は、暗闇でもハッキリと見えるくらい光っていました。
メバルにはちょっとキツイ感じですね (^^
しかし、レンジを落としたところで
コツッ!!
非常に明確なバイト!
そして、フッキング直後は結構な重量感!!!
やはり、少し汽水度合が高い感じのエリアには高確率で居る魚ですね。
最後は、どこに投げてもサバしか当たらなくなった(というかアジまでワームが届かなくなった)ので、少し早い時間ではありましたが撤収することにしました。
小さいアジは逃がしつつ、本日のお持ち帰りの面々はこんな感じになりました。
写真の左上の数匹は、まぁまぁええサイズでした!
NEWワーム検証釣行 まとめ
と言うことで、無事に検証は終了しました。
これだけ魚が濃ければ釣れて当然という状況ではありましたが、フッキングの良さやバイトの多さ、そしてワームの潰れ易さの度合いなどはしっかり検証できたかと思います。
吸い込みについては先に書いた通り、間違いなく良い感じです。
ただ、ボディも小さく、テールは細いので、少しアピール力には欠ける要素があるのではないかと感じました。
アジがいるかどうかわからない場所では、フィジットヌードやブリリアント、ラリーなどのハッキリ目立つワームでサーチし、魚が居ることが確認できたところで【サーティフォー 34 プランクトン 1.8in】を投入すると言うのも効率を考えた時にはアリなのではないかと感じました。
ワームの持ちの良さについては、そこそこと言う感じでした。
決してモロくは無いですが、サバなどにかき回された後では、やはり裂けたりもしていました。
ただ、テール部だけが食いちぎられることなどは無かったので、全体でみるとそこそこ持ちは良いという手応えでした。
ただ、ショートシャンクのジグヘッドにはかなり相性が良いと思います。
最初にジグヘッドをセットした写真を載せていますが、ボディの長さとシャンクの長さがいい感じで合っているので、ボディの途中から裂けるというケースは少なかったと感じます。
オクトパスほど素材に粘りがある訳ではないので、ボディの途中からフックポイントが出てしまうと、数匹釣ればそれなりに裂けてきてしまいそうですが、ボディのテール部からフックが出せるので、なかなか裂けないという感じでした。
以上、継続調査を行いますので、引き続きインプレを楽しみにして頂ければと思います。
さ、『うこん』は追加しておこ~~っと!
■サーティフォー 34 プランクトン
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