こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
さて、昨夜は恒例の?週末アジングいってきました。
実は、その前の日、機嫌よくアジングに出かけたのですが、まさかの万死に値する釣行・・・N/Fでした。
なので、Day-22はノーフィッシュで、Day-23となります。
ここ最近、アジが居ても食いが渋い日が多かったのですが、まさかN/Fの刑に処されるとは思ってもいませんでした。
夕方の早い時間は風が強かったようですが、私が釣りを始めたタイミングでは風もおさまっていて、ある意味絶好のライトゲーム日和になってくれたのですが・・・
決してアジが居なかった訳ではありません。
バイトは何度も察知したのですが、そこからの食わせが全くできずで悶絶しながら屈辱のN/Fとなってしまいました。
釣りがしやすい日は要注意ですね。
ダメなサイクルにどんどんハマり、結構遅くまで粘ったのですが、どんどんダメになる状況で泣く泣く撤収することになってしまいました。
イケないサイクルは早めに断ち切らないと、ウカウカしていると本当にダメな状況に陥ってしまう危険性があります。
と言うことで、前置きが長くなりましたが、連続でアジングに出撃することにしました。
結果から先に言うと、今季ベストゲームと言っても過言ではない釣果に恵まれました。
では、万死からの起死回生の釣行、いってみたいと思います (^^
まずは定番ルアーでサーチ開始
事前の天気予報では風が少し強めに吹く予報でしたが、実際にポイントに着くとかなり弱い風になってくれていました。
少し遅い出撃になったのが結果的に良かった感じです。
風が強いと思っていたので、この日の先頭バッターは【サーティフォー 34 ザ豆】の0.9gに【サーティフォー 34 ジュニアjr】の”だいだい”の黄金コンビです。
釣りを開始して数投目でさっそくツツッ!とアジらしきバイトが!
同じところにキャストして、ボトムを超ゆっくりとサビいてみると、クンッ!と大き目のバイトがロッドを通して伝わってきました。
ありがたくも嬉しい、1匹目の本命をキャッチ。
これで悪夢のボーズは回避できました。
前アタリを意識してプチ連発
最初のポイントはその後バイトが無くなってしまいトーンダウン。
もっとアジが入っていると思っていたのですが、そう甘い話しでもないようです。
そこで、足で稼ぐべく、第2のポイントへ。
【サーティフォー 34 ザ豆】の0.9gに【サーティフォー 34 ジュニアjr】の”だいだい”で引き続き攻めていきます。
少し横風が強くなってきたので0.9gが威力を発揮してくれます。
しかし、1g未満の違いですが、0.7gと0.9gでは根掛かりの確率がかなり変わってきます。
風と根掛かりと闘いながら粘っていくと、ポロポロとヒットが続きます。
例の前アタリは出てくるので、前アタリをしっかり感じつつトッ!と出るバイトを掛けにいきます。
連発とまではいかないのですが数本をゲットしたところでパタッとアタリが無くなってしまいました。
アジの群れが動いたのか?
気になるのは時々シーバスの影が見え隠れ・・・
これにビビッて移動してしまったのか?
しかし、アジはボトム付近にいるので、中層のシーバスの影響がどこまであるのか不明です。
そんなことを考えつつ、第3のポイントへ移動することに。
3ヵ所目で大爆発
そして移動してきた3ヵ所目。
水の色は一番いい感じです。
ここで、機嫌よく第1投目を投入したのですがいきなりの根掛かり・・・
しっかり根掛かりでリーダーからプツンと切れてしまいました。
最初から調子狂うな~と思いつつ、ふとタケ師匠から聞いた「そろそろクリア系もよくなってきている」という話しを思い出して、【サーティフォー 34 オービー1.6in】の”はなちらし”を使ってみることに。
このカラーは、メバリングで超安定した釣果をもたらしてくれましたが、去年の秋にはアジングでも実績が出ているので、水質がクリアになってきたタイミングでは威力を発揮してくれるイメージを持っています。
また、0.9gでいきなりの根掛かりだったことと、風がかなり弱くなってきたことから、ジグヘッドは【サーティフォー 34 ザ豆】の0.5gをセットしてみました。
キャストしてカウント7くらいまでフォールさせて、そこからゆっくり巻きで寄せつつ、誘い上げでアピールをしていくと~
ツツツツ、クンッ!ジィィィィィ
久々に”これぞアジング”と言う感じの威勢のよいバイト~ヒットとなりました。
しかも、引きもなかなか。
ここ最近ではあまり経験していない勢いでラインが引き出されます。
0.2g号のエステルラインが少し心配でしたが、ドラグ調整さえ出来ていれば全く問題なし。
今日いちの吸い込み具合でまあまあサイズのアジが上がってきました。
これでアジの居る場所とレンジがわかったので、同じところを意識してリグを送り込んいくと、1キャスト1バイト以上は確実で、次々にヒットする確変状態に突入。
15分くらいであっと言う間につ抜けまで持っていくことができました。
ここのアジは数も活性も高かったようで、ヒットしたアジはほぼ喉の奥近くまで飲み込んでおり、バイトのタイミングもステイからの誘いなんて感じではなく、イメージするレンジまで沈めてそこからスイミング&誘いでガンガン追ってくる感じでした。
あまりに連発するので、最後の方は本当にライン(特に結束部)を心配しましたが、結果は全く問題無し。
エステル+フロロカーボンリーダーのシステムも、ライントラブルも出ないし切れないし、ましてキャスト切れが出ることは皆無になってきて、ほぼ完成の域に来た感じです。
こんな釣れる日に限ってフィッシュグリップを持ってきていません(涙)
手とグローブをウロコだらけにしつつ、針を外さないといけないので四苦八苦。
一番大きなアジを選んで写真をパチリ。
帰ってからどのくらいあるか測ってみますが、そろそろ20cmに近いサイズになってきましたね。
このくらいになると、持って帰っても良いお土産になるのでうれしいですね。
最初のポイントで最後の答え合わせ
十分釣れたので、3ヵ所目の釣りは終了。
続ければいくらでも釣れる感じでした。
帰りながら、ふと最初に釣りをしたポイントで”はなちらし”を試してみることに。
キャストした1投目、いきなりのバイト。
しかも、かなりしっかりした吸い込み感で上がってきたのは、サイズこそ少し落ちますが立派なアジでした。
吸い込みも抜群。
これは、ジグヘッドの重さを軽くしていることもありますが、ワームのカラーが違うことの影響も大きい気がします。
明らかにアジの嗜好性が変わってきている感じがしました。
最初には辛うじて1本釣れただけのポイントでしたが、帰りの駄賃的な短時間の釣りでポンポンと3匹ほどをゲットできました。
アジのいる場所が偏っているのかと思ったのですが、決してそうでもない(どこのポイントも散らばってアジは居る)ことも確認でき、満足して帰宅することができました。
アジングDay-23 まとめ
以上、久々の楽しいアジングでした。
前日の万死の釣りがウソのようでした。
入れ食い状態で且つサイズも良くなってきているので、一瞬サバかと勘違いするほどの引きでした。
ワームも今回は【サーティフォー 34 オービー1.6in】の”はなちらし”が大当たりでした。
また、釣れ方・釣り方としても、これまでのボトムに置いておく釣りから、巻く(スイミングさせる)早い動きの釣りが始まってきた感じです。
こうなってくると、中層で誘った後のコ~~ンッ!と言う気持ちの良いバイトが楽しめるようになります。
アジのサイズが上がってきているので、釣りの楽しみ方も少し変わってくる時期かな?と言う感じもします。
メバリングが地元でも楽しめるようになる12月までの間のアジング。
意外と楽しめる期間は短いのですが、楽しんでいきたいと思います。
<参考>タックルデータ
ロッド:サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511
リール:シマノ 16ヴァンキッシュ 1000PGS
ライン:エステルライン0.2号+東レ バウオ エクスレッド3lb
■サーティフォー 34 オービー1.6in はなちらし
これからの季節は、はなちらしかもしれませんね。
■サーティフォー 34 ザ豆
豆アジング用のイメージがありますが、通年使えるジグヘッドですね。
バーブレスなので針を外すのも楽だし、魚へのダメージも少なくてお気に入りです。