こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨日はマンネリ化回避の為にも、いつもと違う何かをしたいと考えていました。
南方面でのメバルのプラッギングかフロートゲームも考えて、ベイトリールに【東レ ソルトライン® スーパーライト PE】も巻いてみたりしたのですが、仕事の合間に見ていたネットの情報を見て、西方面にてアジングをしてみることにしました。
ほぼ地元のポイントではありましたが、アジングは初めてのポイントです。
さて、調査釣行の結果は、吉と出るか凶と出るか?
では、釣行記事いってみたいと思います。
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
さて、車を走らせて目的のポイントへ到着。
この日は一日中曇り空で、日中の気温も低かったのですが、釣り場に着いてみると予想以上の北からの風が吹いています。
一言でいうと、めっちゃ寒い!!
さすがにこれだけ冷たい北風が吹いてしまうと、水温も下がってよろしくないな~と思いつつ、タックルの準備をしてポイントに入りました。
タックルは、少し遠投したいシーンがあるかも?と、ベイトタックル投入も考えたのですが、まずは慣れているジグ単にて状況を把握してみようと思い、いつもの【サーティフォー 34 Providence FER-58】に0.2号の【東レ ソルトライン® スーパーライト ポリエステル】を巻いたスピニングタックルを握ってフィールドに降り立ちました。
飛ばし浮きで釣っているエサ釣り師の方がちらほら居られたので、声をかけて釣果をお聞きすると、アジやサバが釣れていますとのこと。
とりあえず、アジはこの周囲に居ることが確認できたので、お礼を言いつつポイント選びを開始しました。
シーバス釣りでは散々通ったポイントなのですが、何せアジングは初めて。
どこが良いのか皆目見当がつきません。
とりあえず常夜灯が効いている感じの場所を探しますが、とにかく北風が強くて『ホンマに釣りができるんかいな?』と心配になってくるほどでした。
歩きながら釣り座を探していると、ちょうど地形的に角にあたる場所が空いていたので、そこで釣りをすることにしました。
風が強いので、とりあえずジグヘッドは【サーティフォー 34 ストリームヘッド 1.0g】から開始することに。
正直、1.5gくらいを投げたいくらいでしたが、タックルがそんなに強くないので、無難な1.0gを選択しました。
横風に悩まされながら釣りを開始すると、開始してすぐに魚の反応が!!
レンジ的には少しボトムに近いくらいの感じ。
しかし、安易に底をとると根掛かるので、少し浮かせておくイメージで釣っていたので、魚は少し浮いていることがなんとなくわかりました。
因みに、この日のワームは【MARS マーズ ストレンジャー 3in】で、周囲にいるアジへの高アピールに期待です。
バイトのあったレンジを丁寧に探っていくと~
カツカツカツ
と明らかな生命感が伝わってきました。
フッキングすると
ジィィィィィィィィ~~~
あまりに強烈な勢い・・・
情報にも出ていましたが、やはりサバが居るようです。
ラインは0.2号なのであまり無理もできず、走られたり、スプールを押さえて耐えたりしながら浮いてきたタイミングで一気に勝負して抜き上げ~
サバは引きは強烈ですが、魚体自身はそんなに重くないので、頭をこちらに向けた瞬間に強引にやり取りをするのが早くランディングしてしまうコツではないでしょうか?
機嫌よくお付き合いしている、永遠にラインが出されてランディングできませんので (^^;;
さて、気を取り直して釣りを再開。
しかし、風が真横から吹き付けるのでとにかく釣りにくい。
風が特に強まる瞬間はラインが押されてリグが沈んでいなのがわかって、サバにやられたくないから速く沈めたいのに思うようにできません。
風の向きとキャストの向きを調整しつつ、何とかリグを沈めて攻めていくと~
ツツッ!
アジらしきバイトをキャッチ!!
サバだけでなく、アジも居ると確信してキャストを重ねていくと~
ツツッ!!
ジィィィィィィ~~
ようやくアジのフッキングに成功です。
サバほどの極端な走りが無いながらも、青物らしいスピード感のある引きは格別ですね。
バラしだけ気を付けつつ、無事にファーストフィッシュのランディングに成功しました。
サイズはノーマルというところですが、アジングをしたことの無いエリアでの初アジは新鮮さを感じることができました。
なんとなくですが、アジの固まっているゾーンと、レンジが見えてきたような気がしたので、そこを意識して追加を狙います。
しかし、着水からのフォールでサバに強奪されたり・・・
誘い始めの瞬間に、一瞬違和感が伝わってきた後、リグが付いていない手応えが?
リーダーは残っているのでタチウオに襲われたことが確定です。
そんな妨害工作にめげずに釣り続けて、何とか3匹ゲットすることに成功したので、他の場所をチェックしてみることにしました。
とにかく、潮の流れ・動きが発生し易い条件と明暗が絡んでいる場所を意識して移動。
何か所かをチェックしつつ、ようやく辿り着いたのが風裏になるポイント。
風裏と言っても風が強いので、風が舞っており決して釣りがし易い状況ではないのですが、明らかにそれまでの場所と比べるとマシと言える場所です。
ジグ単のキャストがギリギリ届く範囲に風と潮の動きで発生した潮目のようなものも見えており、イメージからすると好条件となる場所です。
釣り再開のファーストキャストでは、少しカウントを取って沈め過ぎてしまい根掛かり~
気を取り直ししつつ、リグを直して釣りを続けてみると~~
ビビビ、ビビビ!!
何かがワームを突いている感じです。
アワセてみると、ロッドが弓なりに!!
そして定期的なバイブレーションが手元に伝わってきました。
やはり、ここもサバが陣取っているようです。
足場の悪い中でのやり取りに苦戦しつつ、何とかラインも切られずにランディングに成功。
サバを釣るとワームが千切れたりグチャグチャになるので勘弁して欲しいところです。
サバが多いとなると、沈めてアジを狙うしかありません。
ジグヘッドを1.3gに替えて釣りを再開。
カウントを取りながら沈めていくと、着底前に違和感をキャッチ!
聞き合わせをすると、魚が乗っていました。
フッキング直後はかなりの引きだったので、またサバか~と思っていたのですが、その後に訪れるはずの永遠猛ダッシュがありません?
これはアジです!
少し慎重にやり取りしながら寄せてきて、キャッチ成功。
続けてキャストをすると、すぐにバイトが出ます。
アジもかなりの数居るようです。
かなり派手に大きく誘ってからの~フォールで
コンッ!!
ワームが長いのですが、そんなことお構いなし!
この誘ってからのバイトを掛けにいくのがアジングの醍醐味ですね (^^
どのアジもスッポリとリグを飲み込んでおり、活性の高さも伺えます。
ここから、アジとサバを半々くらいで数匹釣ったところで、タチウオらしき魚にリグを切られてしまい、1.0gと1.3gのジグヘッドが底をついてしまったので、少し早い時間でしたがストップフィッシングとしました。
と言うことで、終始風に悩まされましたが、釣果的にはかなり楽しめた釣行でした。
アジングでは本当に初めてのポイントでしたが、狙い目がわかるとかなりイージーに釣れてくれて、絶好のアジングポイントと化していました。
また、アジも大きかったので楽しかったのですが、サバが非常に多く、NEWラインの【東レ ソルトライン® スーパーライト ポリエルテル】の耐久テストのようになってしまいました。
0.2号なので、細いポリエルテルラインの中でも最も細いクラスなのですが、30cmクラスのサバの引きにも耐えてくれるし、何匹も抜き上げましたが切れることはありませんでした。
こうなってくると、今まで0.3号でもビビッて使っていた自分は何だったのか?と思ってしまいます。
ただ、細いラインを使えば良いという話しでないことはご理解いただきたいと思いますし、私もラインのフィイネス化には安易に賛成しない派です。
細いラインには切れやすいというリスク・デメリットと、リグが良く飛んでくれるというメリットの両面があります。
それぞれをしっかり理解し、自分のスキルや目的に合ったラインを使うのがベストだと思います。
しかし、0.2号で手のひらを超えるサイズのキビレや30cmクラスのサバが普通に抜き上げできるのです!
改めてここ最近のラインの進化には驚かされました。
そして、すでに、この釣行の続編釣行もやってきました。
風も弱い状況でかなりヤバい釣果を得ることができました。
次回の釣行記、今回以上にいろいろ試してみましたので楽しんでもらえると思います!
■土肥富 Odz オッズ Flow Drive Head
このフックのフッキングの良さ超おススメです!
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■土肥富 Odz オッズ Range Cross Head
このジグヘッドもフック形状が良いですね。そしてフックがケイムラです!
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