こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
1週間ほど前には25℃を超える夏日があったかと思うと、今度は11月上旬にして12月並みの寒さということで体調維持にも着る服にも困る状態ですね。
急な冷え込みで、街のクリーニング屋さんが、預かった冬物の服を取りに来るお客さんの対応で大忙しの状態になったとニュースで聞きましたが、まさに急激な冷え込みです。
気温が下がれば海水温にも影響は出ますが、例年、11月にウェーディングしたりすると海水が温かいと感じることも多かったりするので、水温の低下は徐々に下がる感じかと思います。
と言うことで、先般入手した【ジャングルジム 飛バッシュ】を使ってみるべく、デイアジングに出撃してきました。
釣果は予想通り?厳しい状況でしたが、いろいろと試してみることができたので、タックルインプレのノリで記事を書いてみたいと思います。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
10gオーバーのフロートをショートアジングロッドで扱えるのか?
この日の潮まわりは大潮。
タイドグラフは朝イチで満潮となり、そこから昼過ぎにかけて潮位が下がっていくような感じで、午前中はそれなりに潮が動くことを期待してポイントに入りました。
平日と言えども、まだ青物などが釣れているのでそれなりに釣り人は多いかと思っていたのですが、寒さのせいか想像以上に釣り人が少ない状況でした。
この日は【ジャングルジム 飛バッシュ】を使うことにしていたので、タックルにセットしていきます。
デイゲームと言うことと、少しレンジを広くチェックしたかったので、ジグサビキと【RUDIE’S 魚子メタル】の1.5gをセット。
ロッドは【メジャークラフト 鯵道5G AD5-S58L AJI】なのでバランス的にはかなりアンバランスかとは思いつつ、投げれるかどうかのチェックも含めて釣りを開始。
フロートは”飛バッシュ”のシンキングモデルを使ってみたので、フロートだけで11g超。
ロッドの適正ルアーウェイトは0.5g~3gということで、当然ですが”ビュツ!”と投げることはせず、ゆったりと大きくロッドを振って投げるようにすれば何とか投げれる感じ。
ただ、理想はやはり7フィートくらいのロングロッドがあればベストかと思います。
キャストをしてフロートの沈む速さを確認すると、想像以上に早く沈む感じ。
うっかり沈め過ぎると根掛かるので、デイゲームで目視できる状態で沈下速度のイメージをつかんでおいて良かったです。
キャストしてある程度沈めつつ、中層くらいからただ巻き+チョンチョン誘いという感じで使っていきますがバイトは得られません。
ベンチマークにしている周りのエサ釣り(飛ばしサビキ)の方も釣れていなかったので、少し場所移動することにしました。
ベイトが見えたところで先端のリグをジグヘッドにチェンジ
海の様子を確認しつつ移動していると、かなり岸に近いところを回遊する魚の群れがキラキラと光りを反射して回遊しているのを発見。
状態をじっくり観察すると、かなりの大きな群れが頻繁に岸際の少し深いところを回遊しているのが確認できました。
少し沖側にリグを投入しつつ、魚の群れをリグが通るようにしてみますが、サビキ&メタルジグには反応してくれません。
回遊している魚はイワシっぽいのですが、サバ?サッパ?いずれにしてもサビキ釣りでも釣れる魚なのですが、やはりアミエビなどでかく乱していないせいか、私のリグには反応してくれません。
メタルジグだとリグが沈むのが速過ぎるかも?と思ったので、少しゆっくり目に魚にアピールする為に先端のメタルジグをジグ単にチェンジすることに。
1gのジグ単に目立つフォルムのワームをセットし、フロートから先の部分の沈む速度を遅くすることにしてみます。
この状態でベイトの群れを何度も直撃。
ちょうど潮の動きが大きくなってきて、流れの潮上にリグを投入してもあっと言う間にリグが流される状態です。
かなり広いエリアで大きな潮目ができており、アジに限らず青物などにも良さそうな状況。
デイゲームなので中層くらいまでリグが見えるので、釣りをする上で流れが強いのは問題なく、潮の動きが大きいのは釣りとしては良い条件ととらえて魚がリグに反応するタイミングを待ちつつ釣りを続けます。
しかし、時間が経てど魚の反応に変化無く、相変わらずリグは無視され続けます。
水の透明度がかなり高いので、リグが見切られているのか?
やはりデイゲームは難しいな~と感じつつ、何回か場所を移動して釣りを続けてみましたが、その後も私のリグには反応を得られず。
とりあえず、フロートの使用感はつかめたので、この日の釣行は終了としました。
フロートでデイアジング まとめ
と言うことで、ちょこっと釣行となってしまいましたが、フロートを使ったデイアジングの釣行記でした。
デイで釣るのって本当に難しい、と言うか私は下手です。
ポイント選びが下手なのか?釣り方がわかっていないのか?
しかし、フロートを入手できたことで釣りの射程圏は大幅に広げることができるようになったので、次回はもう少し行先を変えるなどしながらデイアジングの成立を追いかけてみたいと思います。
それと、フロートのリグ(セット)の方法ですが、今回、私はPEラインを直接スイベルに結束したのですが、釣りをしている間に何度かPEラインがスイベルに絡むシーンがありました。
この点、改めてネットを確認すると、PEラインにリーダーをセットし、そのリーダーにスイベルを結束した方がリグの絡みは回避しやすいということでした。
PE直結の方が楽なのは間違いないのですが、フロートやスイベルへのラインの絡みを少しでも回避する為にはリーダーはあった方がいい感じがしました。
やはり遠投してリーリングをすると、フロートやリグが水の抵抗で回転するケースが増えるので、絡みやすいパーツの周辺は張りのあるラインでまとめた方がよさそう、というTipsでした。