皆さん、こんにちは!こんばんわ!
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回は2025年にジャッカルから登場するソルトウォーターゲーム用のアイテムから、チニングで使えるアイテムをピックアップしてみたいと思います。
2024年もジャッカルさんからはチニングアイテムが登場していますが、更に2025年もいろいろと追加アイテムが投入されます。
ここ数年、チニングに力を入れてくれていることが感じられて、チニンガーとしては嬉しい限りです。
紹介したいアイテムが複数ありますので、順番にピックアップしていきたいと思います。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
チニングチューン”TN38/トリゴン”
まず最初にピックアップするのが、バス釣りでもボトム攻略で高い実績をただき出している”トリゴン”になります。
”トリゴン”にもサイズがいくつかありますが、チニングバージョンとして投入されるのは”TN38/トリゴン”になります。
アウトメタルシステムに、金属のトリゴンリップが搭載されており、ボトムを徹底的に攻めることができるルアーになります。
ボトムの根掛かり危険地帯を狙うにはフリーリグでのワーミングが主流。
しかし、ワームでは反応しないクロダイをハードルアーでリアクションで食わせる手段を持っていれば更に攻め方に幅ができます。
なんだかんだでボトム攻略がキモとなるチニングにて、根掛かりを恐れることなく攻め込むことができるのは非常に大きなポイントかと思います。
また、知り尽くしたポイントで、食わせるポイントが絞り込めているような場合ならワームでもいいかと思いますが、初めての場所やヒットポイントが定まらないような場所ではファーストムービングルアーの優位性は圧倒的に高くなります。
なので、いろいろなポイントを開拓するような場合には、是非持っておきたいルアーであるのは間違いないかと思います。
私としても、過去から広く早くサーチできるルアーを求めていて、バイブレーションやクランクベイトの投入は幾度となくチャレンジしました。
しかし、クランクベイトは飛距離の面でバイブレーションにはかないませんし、バイブレーションは根掛かりの恐怖を常に感じながら釣りをしなければなりません。
今回登場する【ジャッカル TN38/トリゴン チニングバージョン】は、根掛かり回避性能が非常に高い製品とのこと。
実際、ダブルフック搭載の検証もされたそうですが、ダブルフックにするとラインをフックが拾うエビ状態になりやすいらしく、敢えてダブルフックにするメリットが無いのでトリプルフック標準仕様になたとのことです。
発売時期は2025年3月とのことで、チニングシーズン開幕に間に合うように考えてくれているのも嬉しい限りです。
ボトムチニング向けシンカー”サバイバルシンカー”
続いては、ボトムチニングにてフリーリグシンカーの存在を脅かすことになるかもしれないシンカーのご紹介です。
ボトムでのスタック回避性能が高いのがフリーリグのメリットですが、ボトムでのスタック回避性能を売りにしたシンカーが【ジャッカル サバイバルシンカー】になります。
まさに根掛かりからリグを守る(生き残らせる)という”サバイバル”の名を冠したシンカー。
シンカーの計上に工夫が凝らされており、ヘッド側が細すぎると余計にスタックし易いので、ヘッド側に一定の厚みが持たされています。
明らかにフリーリグでの使用を前提とした形状は、根掛かりという最大の障害をクリアしてくれる期待感を持たせてくれます。
また、シンカーに直接ラインを通すとなると、ラインとシンカーの接触でラインブレイクのリスクが頭に浮かびます。
この点については、ラインアイにPTFEパイプが採用されていて配慮がされています。
現状見た限りでは鉛製のように見えます。
タングステンではこの形状の形成は難しいのかもしれませんね。
ウェイトバリエーションは5g~42gと非常に幅広く、チニングだけでなく、ロックフィッシュゲームにも対応するようになっています。
実際に販売される時には、どのくらいの価格帯で販売されるのかが気になりますが、発売予定時期は2025年4月とのことです。
ジャッカルのチニングNEWアイテム まとめ
と言うことで、ジャッカルから2025年に出るチニング用のアイテムについてピックアップしてみました。
シーズンが始まればまた、新しい製品も出るかも知れませんが、シーズンオフに出る新しい商品の情報を見るのは楽しいですね。
また、ルアーや釣り具の進化によって、釣りそのものにおいて新しいステージが開けるのではないかと思います。
今回ピックアップした製品も、”TN38/トリゴン”は既存製品の改良による新製品です。
今ある製品を更に突き詰めることで新しい使い方が発見されるのが非常に面白いと思います。
また、シンカーについては完全に新しい発想による新製品ですね。
今の時点でも十分素晴らしい性能かとは思いますが、この製品もまた引き続き改良されて使いやすくなったり新たな機能に改良されたりするんでしょうね。
まずは、フィッシングショーにて現物を見るのを楽しみにしています。