タックル関連情報

【NEWルアー】トップチヌ用のジャッカル”トッピー”に小型モデル登場

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

チニングシーズンに入ってくると、新しいチニングアイテムの情報が増えてきますね。

今回もそんな新登場ルアーの情報です。

トップウォーターゲームが成立するのがチニングの魅力のひとつですが、トップチヌ用のルアーとしてジャッカルから昨年【ジャッカル ブリーカー トッピー67F】がリリースされました。

私もまだ釣果に辿り着けていませんが、昨シーズンも購入して使ってみました。

ポッパーのような見た目ですが、ルアーの種類としては”ペンシルポッパー”で、水しぶきを上げて誘うポッピングだけでなく、ペンシルベイトのようにドッグウォークやテーブルターンで誘うことができる、適用範囲の広さが特徴です。

そんなトッピーに新しいサイズが登場するとのことですのでチェックしてみたいと思います。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

67mm→50mmのダウンサイジングモデル

オリジナルの”トッピー”は67mmです。

9gというウェイトと、独自のルアーフォルムで飛距離抜群のルアーということで、遠くからプレッシャーをかけずに誘ったり、今までのルアーだと届かなかった竿抜けポイントを攻めたりできるのが売りでした。

ジャッカル社計測で50mオーバー(7.7フィートのロッドでPEライン0.6号使用)というぶっ飛びルアーです。

ここ近年の傾向では、トップチヌのルアーも大型化の傾向がありますが、その中では67mmというのは少し小ぶりな方だと思います。

しかし、小場所を攻める場合や、プレッシャーが高くてなかなか水面に出てくれない状況があることも踏まえ、今年、2025年はダウンサイジングモデルが投入されます。

67mmと比べるとかなりコンパクトになったことがわかるかと思います。

まさに”一口サイズ”

テール部にかけてFATになるボディデザインは踏襲で、サイズダウンしても飛距離は50mオーバーを確保しているようです。

ウェイトについては5.6gということで、ベイトタックルでも扱いやすいギリギリの重量かな?というところ。

このくらいの重量になってくると、スピニングタックルの方が相性はいいかもしれませんね。

ただ、連続でアクションをさせるトップチヌの釣り方を考えると、やはりベイトタックルの方が操作性は勝ると思っていて、私はベイトタックルメインで使ってみたいと考えています。

リールがロッドの下にぶら下がっていると、小刻みにルアーにアクションを加えるのって、結構慣れが必要なんですよね~

仕様及びカラー

ルアーの仕様やデザインについては、先ほども記載した通り、67Fと基本的に同じ。

フッキング率改善を実現するテールフックの取り付け位置もボディの少し上側に設定されている点も同じです。

喫水の設定は”ダイワラフトリック”よりも少し水面に出ている部分が多い感じですね。

『喫水が低い=浮力が弱い=魚の吸い込みが良い』なのですが、使って見るとわかりますが、あまり喫水が低すぎるとドッグウォークアクションがやりにくくなるところがあります。

ほどほどの浮力と喫水は必要かな?と感じます。

出典:JACKALL

また、”シルバーウルフ ラフトリック”もそうですが、フロントフックが通常のプラグよりも少し後ろ目に設定されています。

こちらもフッキング率の向上が狙いです。

クロダイはシーバスと比べると格段に口が小さく、ルアー全体を吸い込むのではなく噛みつくバイトなので、とにかくミスバイトが多い。

まぁ、噛みつくと言っても実際にバイトシーンを経験された方はご存じかと思いますが、結構激しい音や水しぶきが上がりますけどね(^^;

とにかく、釣果を伸ばすには、クッキング率改善の取り組みは必須です。

その他、ヘッド側の下部に設置されたフィンでルアーがターンしやすい機能も踏襲。

出典:JACKALL

ちなみに、このフィンは、流れがあったり風が吹いているような状況でもルアーが水面を横方向に上滑りしないようにするメリットも生んでいます。

そして、カップ部の構造も、使い勝手を意識した造りになっていて、とかくスナップなどを通しにくいポッパーにおいて、ラインアイを少しティアドロップ型にすることでセットしやすい工夫がされています。

最後に、変わった点としてカラーの追加。

”クワセノミドリ”というカラーが追加されるようになっていて、これは”50F”のみでの登場ということです。

出典:JACKALL

派手で目立つカラーがほぼ使われていない(開口部のカップ部だけ)ので、完全にステルス効果狙いのカラーという感じです。

まさにカラー名の通り、”食わせ”を意識したナチュラルカラーになります。

サイズも小さくなり、食わせに徹したいシーンではNEWカラーが効きそうな予感がします。

ダウンサイジング”TOPPY50F” まとめ

と言うことで、簡単ですが新サイズの【ジャッカル ブリーカー トッピー50F】をチェックしてみました。

こちらのルアーだけでなく、最近はチニング用のハードルアーが次々とリリースされていますが、非常にいい傾向だと思います。

価格については1,595円(税込)

67Fでも1,650円(税込)で安い方だと思っていたのですが、小型化→ちゃんとお値段下がっているのも素敵ですね。

物価高のご時世だけに、お小遣い制のサラリーマンアングラーには有難い限りです。

発売時期は6月ということで、トップチヌ最盛期には間に合いそうです。

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