皆さん、こんにちは!こんばんわ!
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
ここ数日で何度かフィールドの様子を見に行っていますが、正直反応がほとんど得られずサッパリです。
しかし、夕方のマズメ時に出かけた際、私がメインで釣りをしている時間帯には見ないほど沢山の釣り人が並んでいました。
そうです!
バチ抜けパターンのシーバス狙いです。
最近めっきりシーバスを狙わなくなったので、全く意識できていなかったのですが、確かにGW前後は私の住むエリアではバチ抜け最盛期です。
バチ抜けの時期は条件さえ合えば非常に釣れやすいのでフィールドに人があふれますね。
まぁ、これが嫌いなのでバチ抜け時期にシーバスを狙わなくなったのですが、久々に人の多さを見て気付きました。
そしてそして、更に考えたことは『今の時期はクロダイも夜間にバチをメインに捕食しているかも?』と言うこと。
ここ最近のデイゲームでの反応の悪さや、反応してほとんど追い食いしてこないことなどは、もしかしてバチを捕食していることが関係しているのかな?と感じました。
バチ抜け時期はシーバスも吸い込み力が弱いので、フッキングわ悪くなるケースが多いものです。
クロダイも真剣にがっつかなくても食べれるバチを食べているなら、クロー系のワームに対する食い込みが悪いのも納得できるな、と思いました。
と言うことで、前置きが長くなりましたが、今回の記事の本題は新しく入手したフィッシンググローブになります。
冬場は手の悴みを防ぐためにネオプレーンなどを使った保温効果の高いグローブを使っていました。
暖かくなり、最近はあまりグローブをせずにデイゲームをしていたのですが、油断をしていたら手の甲があっと言う間に日焼けしてしまいました。
デイゲームメインだとこれが困りますね~
と言うことで、急遽新しくグローブを調達することにしました。
何を選んだのか?の選択理由も踏まえて書いてみたいと思います。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
高コスパのフィッシンググローブを検証
まず、新しくグローブを新調するに当たり、いろいろと調べました。
まず、コスパを意識して調査。
そこで注目したのが、ウェーダーでもお世話になっている”UMIBOZU”のグローブ。

こちらのグローブは夏用のグローブで、速乾素材、冷感素材で快適に釣りができそうです。
最近結構有名な?”アイスシルク”が手の甲側に使われています。
また、手のひら側は全面にシリコンが貼られていて高グリップ。
しかも3mmのクッションが入っていてロッドの握りやすさも高次元で実現されているようです。

耐久性を求める声にも応えるべく、手のひら側のロッドなどが当たる部分は二重縫製になっていて高耐久性を実現。
手首の部分や指の付け根の部分に穴あけ加工がされていて通気性が高くなっています。
これだけ工夫・配慮がされていて、お値段が1,980円(税込)と破格な設定です。
と言うことで、今回購入したグローブではないのですが、私がチェックした中ではかなりオススメと言えるグローブだったのでご紹介してみました。
Fishman 夏用グローブ
さて、今回の記事の本題の方のグローブになります。
昨年の夏前にリリースされた製品で、昨シーズンに購入しようと思いつつ買わずにきていたのですが、昨年まで使っていたグローブがボロボロになってしまったので買い替えることにしました。

今回私が購入したのはグレーの製品になりますが、オレンジや薄いブルー、そしてカモフラージュにブラックと、かなりカラーバリエーションが豊富なのもこの製品の特長かと思います。




本当はオレンジか薄いブルーの製品が良かったのですが、合うサイズが売っておらず、グレーを選びました。
こちらのグローブはフィッシュマンさんが作られただけに”ベイトキャスター”をターゲットにした造りになっています。
手のひら側の親指の付け根部分は傷みやすいのでしっかりと補強がされており、

私はあまり手が大きい方ではないので、Mサイズを購入しましたが、ぴったりでした。


非常にフィット感が高く、生地も薄いのでまさに夏場に使用するのに向いている感じ。
手のひら側には滑りにくい素材に多数の穴開けがされており通気性が確保されています。
その他、リールのパーミングカップと接触する人差し指付け根と、ロッドと接触する小指付け根部分が補強されています。
手首部分は少し長くなっていて手首まで日焼け止めできるのと、素材は伸縮性と通気性のある素材で作られています。
価格については、標準価格は税込みで3,850円なのですが、一般の釣具屋ではほぼ見ることが無く、フィッシュマンのWEBショップでも売り切れ状態。
Amazonや楽天では探せばあるという感じですが、価格はなぜか?少しプレミアが付いた4,000円くらいの価格なので、購入時には価格は要チェックかと思います。
夏用グローブ まとめ
と言うことで、新たに入手した【フィッシュマン 夏用5フィンガーレスグローブ】と、高性能・高コスパと思える【UMIBOZU 夏用5フィンガーレスグローブ】のご紹介でした。
夏用のグローブに求められるのは、全てのグローブに求められるタックルのグリップ性に加えて、紫外線から肌を守る性能や暑さを逃がす性能が求められます。
速乾性で汗をかいてもすぐに乾く製品は最近多いように感じますが、細かいところまで配慮された製品は結構少ないんじゃないかと思います。
また、私の場合はベイトタックルを使用するシーンが多いので、ベイトタックルの使用に配慮された補強がされている製品はありがたいところです。
今回はフィッシュマンさんのグローブを調達しましたが、次の機会では是非UMIBOZUさんの製品を買ってみたいと思います。