こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
観測史上最速の梅雨明けで、いきなりの真夏日の連続。
台風の影響が出た先週は少し暑さが緩んだものの、ここ数日とうとうセミが鳴き始めましたので、7月の上旬にして夏に突入した感じですね。
夏と言えば、釣りではやはりトップウォーターゲームですね。
バス釣りでも、シーバスでも、チニングでも、高水温期は表層への反応が良いものです。
そして、トップウォーターゲームと言えば、デイゲームのイメージですが、忘れてならないのはナイトゲームのナマジングですね。
バスが釣れる場所ではだいたいナマジングが成立しますし、私も地元の河川でも最近ではバス釣りの話しはサッパリ聞きませんが、ナマジングは昔から密かに人気の釣りとなります。
と言うことで、今回はナマジングも視野に入れたトップウォーター用のルアーについて面白いルアーを見つけたのでピックアップしたいと思います。
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
ポンパドール ジュニア POMPADOUR Jr. 鯰
今回、私が魅かれたのはルアーの性能だけでなく、デザインのユニークさも含めてとなっています。
その一つ目が、【ジャッカル ポンパドール Jr.】の鯰バージョン。
ポンパドールは羽モノ系のルアーとして有名ですが、そんなポンパドールの小型版のルアーとなりますが、デザインはナイトゲーム特化型ということで派手なカラーラインナップ。
しかも、リアル系カラーに進む昨今のカラートレンドと真逆の、TOYカラーで徹底されています。
ある意味、釣果写真はインスタ映えしそうですね。
そして、ナイトゲームにてルアーの視認性を確保する為に、ルアーの上部にケミホタルを装着できるようになっています。
また、マグネット式の重心移動システムも搭載なので、飛距離や飛行姿勢の安定も確保されているかと思います。
ルアーウェイトは18gなので通常のバスタックルでも十分扱えるクラス。
ただ、フックが太軸のダブルフックなので、ロッドのパワーはヘビークラス以上がフッキング面で必要かと思います。
ヒット音と同時にルアーの目印が視界から消えるのは、想像しただけでもエキサイティングですね。
両サイドの羽とテールの金属ペラのアピールでターゲットを惹き付けます。
バス釣りでも早朝の朝マズメ狙いでは十分使えるかと思いますので、季節限定の釣りではありますが、TOPゲームの材料としてタックルボックスに入れておきたいルアーです。
ナジーバグ ベビー Nazzy Bug
続いて、同じくジャッカルのルアーで【ジャッカル ナジーバグ Nazzy Bug ベビー】になります。
こちらはオリジナルとして少し大きなサイズの【ジャッカル ナジーバグ Nazzy】があり、67mmサイズで16.4gになります。
そのベビーサイズになりますが、57mmと1cmほど小さいのですが、ルアーウェイトは16gとさほど軽くなっていません。
このくらいの重量があれば、飛距離も問題ないと思います。
そして、一番の特徴はボディの後部がソフト素材で出来ている点になります。
フロッグ系のソフトシェルのルアーと同じように、ボディが柔らかいとフッキングを弾くリスクを回避できる確率がアップするかと思います。
しかし、これだけ見ると、リアフックに大型の魚がフックアップした時に強度は大丈夫なのか?と心配になりますよね?
リアフックのキープ力を確保する為にプラスチックの全部のボディからステンレスの棒でリアフックがキープされる仕組みになっています。
ボディの下部にはブレードが付いていますので、ヘッド部での水押し効果に加えてフラッシング効果も期待できます。
ナイトゲームではフラッシング効果が期待できないので意味ないのでは?とは思いますが、ボディとフックやブレードの干渉音が出ないので、不自然な音で魚を警戒させることは無いかと思います。
また、状況によってはブレードはフックに交換してもよいかと思いますので、そこはアングラーでの対応しだいで工夫できるかと思います。
後は、音のアピールと言うことでは、全部のボディにガラスボールのラトルが入っているので、音に反応が良い鯰くんにはより効果的なルアーかと思います。
濁りなどが入っていたりして、ルアーの視認性が悪い状況でも、ヒット率を上げる効果が期待できます。
そして、【ジャッカル ポンパドール Jr.】と同じようにヘッド部にケミホタルがセットできるようになっています。
ナイトゲームでの視認性も十分確保できる機能を持っています。
最後に注目したいポイントとしては、フロントのカップが金属ではなくソフトプラスチックで作られているので、岩やコンクリートなどにぶつけても割れたりすることがありません。
ナイトゲームで障害物がハッキリと見えない中でも積極的にストラクチャーを狙いに行けるので助かる工夫だと思います。
最後に、カラーラインナップも充実しているので、こんな色で釣ってみたいというカラーを選んでみればよいかと思います。
以上、2個目の注目ルアーの【ジャッカル ナジーバグ Nazzy Bug Baby】のご紹介でした。
ナマジング用ルアー まとめ?
と言うことで、ジャッカルに偏ってはいますが、ナマジングルアーに注目してチェックしてみました。
バス釣り用のルアーは若干遊びが無くガチな感じのルアーが多いのですが、ナマジングは元々が身近で手軽に挑戦できる釣りという点で、魚との対峙を楽しむ遊び心が感じられます。
こういう観点ではチニングと似ている気がします。
せっかくの自由な時間なので、魚をしっかり釣って楽しみたいですよね。
因みに、ナマジングはデイゲームではサイトもできるので、デイはデイで楽しめます。
夏場はチニングのトップウォーターゲームと合わせて、チャレンジしてみたいと思います。
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