皆さん、こんにちは！こんばんわ！
いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回もチニングの釣行記です。
もちろん自作チニングフックを使っての釣行になりますが、今回もありがたいことに結果がついてきてくれました。
今のところなかなか良い手応えです。
では、簡単な釣行記になりますが、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
低潮位でバイトがなかなか出ない
この日の釣に出たタイミングは最干潮から少し上げ始めたくらいで、潮位はかなり低い状況でした。
水質は前回の釣行と同じく、少し濁りが感じられるくらいですが、赤色に濃く濁った感じでもありません。
そこでワームは、前回に釣果のあがった【スミス コーバイチュー 2.4in】の”グリーンパンプキン”を使ってみることに。
少し濁りの入った中でもしっかりとシルエットをアピールできるカラーです。
とりあえず最近バイトがあった場所をピンポイントで探っていきますが反応無し。
バイトが出てくれれば魚の居場所も含めてヒントが得られるのですが、反応が無いと狙いが絞り辛くなってしまいます。
ポイントを一通りチェックしましたが反応が無いので、フックのテストも兼ねて普段はあまり狙わない根が荒くて根掛かりしやすい場所を狙ってみることにしました。
荒い根のポイントでヒット！
ここはかなり広範囲に大きな岩などが密集している場所で、ボトムチニングで狙うには結構厳しい場所です。
しかし、自作フックの根掛かり回避性能をチェックする為に敢えて根掛かり覚悟で狙ってみることにしました。
さすがに根が厳しいので、シンカーは５gをセット。
シンカーを軽くすると、明らかに根掛かりは減るので、これで丁寧に探ってみます。
ボトムズル引きという訳にはいかないので、何回かティップでリグを浮かすように誘いあげてステイ。
このパターンで探っていくと、数投したところで～
ガツンッ！
いきなりリグをひったくるバイトが出ました。
タイミング良くフックアップにも成功。
まずはロッドを立ててファイトし、魚を危険エリアから浮かせます。
しかし、なかなか引きも強く、下に下に何度も突っ込んで抵抗してきます。
この引きはもしかしたらマチヌかも？と思ったのですが、しばしのファイトの末に上がってきたのはキビレでした。
ネットインもスムーズに出来て無事に魚をキャッチ。
この魚も40cmには少し届かないくらいのサイズでしたが、ボーズを回避させてくれる貴重なファーストフィッシュとなりました。
フッキングはカンヌキにバッチリ！
フックサイズが#4と少し小さめなのですが、全く問題なくカンヌキに深くフックアップできていました。
フックのガードが口から出ていて、まるで食べたエビの触角が口から出ているようです。
魚が元気な間にさっさとフックを外してリリース。
元気なファイトで楽しませてくれて感謝です。
魚をリリースした後、少しだけヒットしたポイントを探りましたが、小場所なのでさすがに2匹目は簡単には釣れず、ここでストップフィッシングとしました。
魚は釣れませんでしたが、延長戦でも根掛かりすることなく、この日もリグノーロストでクリアすることができました。
チニング Day-27 まとめ
と言うことで、自作チニングフックで結果が出てくれました。
バイトが出た時にフックアップできる確率もオフセットフックよりは良いように感じます。
引き続きモニターは募集中ですので、気になる方はコメントからご連絡頂ければと思います。
個人的には、ワームキーパー部に改善の余地があるように感じています。
現状の仕様ではちょっとワームのキープ力が強過ぎて、ワームをチェンジする際にワームが裂けて壊れてしまうケースが多いのです。
ワームチェンジの時にフックごと替えてしまうという手もありますが、それではリーダーがどんどん短くなってしまうので、あまり得策とも言えません。
なので、少し工夫してみようと思っています。
また改善しましたらこちらでもご紹介してみたいと思います！
■タックル情報
スピニングタックル
ロッド：オリムピック シルベラード GSIS-78M-LE
リール：シマノ 24ヴァンフォード 2500HG
ライン：東レ ソラローム ルアーPE 0.6号
リーダー：東レ ショックリーダー スムースロック プラス 10lb
フック：自作チニング用フック
ワーム：スミス コーバイチュー 2.4in
