チニング

【チニング】Day-11 河川&湾奥調査釣行

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

平日に久々に休みが取れ、家族も学校や仕事で居ないので、まとまった時間を使ってデイゲームのチニングをすべく出撃してきました。

いい機会なので、時間の問題でなかなか行けなかった淀川にも久々に足を運んでみました。

条件はいろいろ良かったように思いますし、河川から湾奥ポイントまでいろいろと見て回ることができたのですが、とにかく風の強さに振り回された一日となりました。

え?釣果は?

そこは本文にてご確認頂ければと思います。

お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

最初は淀川の新規ポイント調査

冒頭でお伝えした通り、この日は朝から昼過ぎまで数時間の猶予があるので、まずは少し足を伸ばして淀川に行くことにしました。

淀川は、これまで①JR塚本周辺の西岸、②伝法大橋下流域の東岸、③国道43号線上流域の西岸、をメインにチニングをしてきたのですが、いろいろと情報を見ていると、もっといろんなポイントでもチニングで釣果が出ている(当たり前ですが)ので、この日はやったことが無いエリアを攻めてみることにしました。

対象エリアは、西岸の国道2号線を挟んだ上流側と下流側のエリアです。

国道2号線の上流側は、JR塚本駅の下流でもあり、少しはポイントの特徴などはわかっている場所ですが、国道2号線と阪神電車の間のエリアは未知の領域。

少し前にO.S.P.のソルトチームの釣行動画にて、恐らくそのエリアと思われるところで釣りをされていたので、現地を自分の目で見てみたいと思っての選択です。

まずは、車を駐車場に停め、国道2号線の上流側の様子を見てみることにしました。

着いたタイミングでは満潮に近い時間であり、岸際は長靴を履いていないと通れないところもあるくらいの満水状態。

2号線近くの場所はワンド状に凹んでいて釣りがしにくそうなのと、流れも当たらないので、泥底っぽいと想定し、本流が狙える場所まで移動してみました。

移動の途中で綺麗な花の群生を発見。
ラベンダーっぽいですが、匂いはしなかったです。

デイゲームはこういうのが見えるのがGOODですね。

そんな景色を眺めつつ、淀川本流エリアに移動すると、早速先行者に遭遇。

軽く挨拶を交わし、釣りを開始します。

水質は最高?に感じるくらい綺麗な水。最近の淀川の水質は素敵ですね。

ヒラメやキスが釣れるようになったのも納得できます。

水深があるので、岸際まできっちりトレースするようにしてサーチしていきますが、既に下げの流れがかなり強くなっており、7gシンカーで開始したのですがボトムが取り辛いので、早々に10gにチェンジ。

下流の伝法エリアは根掛かりがきついところも多いのですが、このエリアは手前のゴロタ石さえ注意すれば、沖側はほぼ根掛かりが無い感じです。

因みに、JR塚本駅周辺も、JRの線路より上流域は結構根掛かりがきついのと、下流域も遠浅なだけに少しのゴロタでも根掛かりするので、注意が必要です。

ゴロゴロ感のあるところでは丁寧に探ってみたのですが、淀川キビレからの反応は得られず、1時間近くチェックして反応が得られなかったので、移動することにしました。

移動したのは、国道2号線下流エリア。

河川敷を伝って国道を跨げないように見えたので、一旦堤防沿いの道路まで上がって移動したのですが、後で再度戻った際に、道路の下をくぐれるところがありました。今後は活用したいと思います。

で、堤防を梯子でクリアし、河川敷に降りたのですが、2号線上流側と打って変わって岸際は石積み&テトラポットが積まれており、足元からいきなり水深がある感じです。

イメージ的には遠浅を想定していたので、ちょっと驚きました。

潮位が高いので、かなり水深がありそうでしたが、水質がクリアなので石積みの切れ目くらいまでは丸見えの状態

とりあえず何か所かハードボトムらしき場所を発見。

そこを数か所移動しながらローテーションしてチェックしてみましたが、期待に反してバイトなども一切無し。

ワームについても、はっきりシルエットの”YODOGAWA クロー”からナチュラル系の”ジンジャーシュリンプ”、更にはワームのシルエットを変えるべく【O.S.P. DoLiveホッグ SW 2.5in】まで投入しましたが、反応ナッシング。

完全にハズした感じで、ここでも1時間ほど粘ったのですが、残念ながら釣果を上げることあできませんでした。

最後に、車に戻る前に、もう一度2号線上流側をチェックしてみようと河川敷に降り立ったのですが、一気に潮位が落ちて、朝には完全に水の中だったゴロタ場が干上がっていました。

更に、北風がかなり強く吹き始めており、流れの上流側へキャストするのも難しい状態に。

時間をかけるのも勿体無い状況だったので、淀川はここで諦めて移動することにしました。

湾奥エリアは、強風と赤茶色の最悪水質でギブアップ

時間はお昼過ぎくらいなっており、時間的に余裕があると思っていたのですが、あっと言う間に時間切れとの勝負になってしまいました。

それもこれも、淀川で釣果にありつけると皮算用していたのが大ハズシしてしまった為です。

風が強い中で、風向き的に湾奥サーフエリアは釣りができるだろうと踏んで行ってみたのですが、風向きを読み違えており、爆風の横風。

PEラインを使っている側としては非常に釣りがしにくい状況となっていました。

キャストでも横風でルアーが失速するので、バックラッシュに注意しないといけない上に、リグが着水後はラインメンディングしておかないと、凄い勢いでラインが風で流されていきます

潮位は落ちていたので、地形を利用してサーフエリア以外からも狙ってはみましたが、ウィンドサーフィンの方が大喜びして爆走するくらいの爆風で釣りどころではありません。

流石にここでも我慢の限界に達したので、諦めて最後の移動をすることにしました。

移動した3ヶ所目ですが、少し奥まったポイントになっており、潮位がすっかり落ちてしまっていて釣りどころではない感じ。

おまけに、ビックリするくらい真っ赤な水の色になっていて水質は最悪。

カメラの画像でも赤みがわかってもらえるかと思いますが、偏光サングラスをかけていると赤と白のコントラストがハッキリするので、余計に赤みを帯びた水色に見えました。

潮位が高い時には隠れている岩などが露わに見えていて、潮位が高ければ美味しそうな場所がチェックできたので、せめてもの収穫と自分に言い聞かせつつ、この日の釣りを完全に諦めて終了としました。

梯子チニング Day-11 まとめ

と言うことで、かなりの時間を費やしつつ、完全にハズした釣行となったDay-11となりました。

正直、淀川では複数匹釣れるとタカをくくっていただけに、まぁまぁショックな出来事でした。

湾奥エリアがあれだけ爆風なら、淀川エリア内で移動した方が良かったかも?と更改するも後の祭りです。

過ぎてしまった時間は取り戻せません。

完全に経験不足が響いた結果となりました。もう少し戦闘能力を高めないとダメですね。

それと、オマケネタですが、前回の記事で紹介した【ダイワ アイス&ドライ バラクラバフェイスカバー】を実際に使ってみました。

装着した写真はこんな感じですが、目の周りを完全にカバーできて日焼け対策にはバッチリでした。

素材感的にも非常に涼しい感じでサラっとしていますので、本格的に暑くなってきたら本領発揮してくれそう。

『日には焼けたくない』という方はおススメと言える商品でした。

ただ、サイズもフリーサイズで、かなりダボっとしているので、装着する時に後頭部の部分の生地をしっかり持ちあげて装着しないと、鼻~口の部分が大きく余ってズリ下がってしまいます。

装着の仕方には少し慣れと工夫が必要かと思いました。

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