チニング

【チニング】Day-17 活性回復か?バイト増発

皆さん、こんにちは!こんばんわ!

いつもこちらのブログを読んで頂き有難うございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。

今回の釣行記はチニングのデイゲームになりますが、実はこの釣行の前、週末に久々のナイトゲームに出撃しました。

狙いはクロダイでは無く、とあるターゲットだったのですが、結果は狙いをハズしてしまいました。

しかし、転んでもタダでは起きない私として、とある外道に楽しませてもらいました。

この釣行の記事はまた後日アップします。

と言うことで、今回はチニングの釣行記になります。

今年の4月は気温が低い日が多くてなかなか上向きになってくれなかった感じがしますが、そろそろエンジンかかってきてくれたことを感じさせてくれる釣行でした。

では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。

1投目からいきなりのヒットでしたが?

今回の釣行は満潮から少し下げが進んだくらいのタイミングでのスタートとなりました。

昼間にかけて一気に潮位が下がるので水の動きも大きく期待感を持っての出撃でした。

ただ、この日も出撃時間は限られているので、手軽にいろんなリグが試せるスピニングタックルを選択しました。

まずは水の色を確認すると、岸に近いところは少し赤っぽく濁りが感じられますが、その沖は水質がクリアな感じで、潮位変動によってどう変わっていくのか?が気になる感じでした。

入ったポイントは石積み護岸のリップラップだったので、まずは高い潮位につられて岸に寄っている魚がいないか?をチェック。

リグは【O.S.P. フラッターチューブ 2.5in】を使ったフリーリグですが、シンカーを3.5gと軽めにして、根掛かりを回避しつつリップラップを狙ってみることに。

第1投目は手前を探るべく、軽くキャストしてボトムを取ります。

軽いリグがボトムとコンタクトしているのを感じながら誘っていくと、いきなり!

ゴンッ!ゴゴンッ!

明確なバイトでロッドティップが叩かれます。

いきなりのバイトに少し焦りつつ、食い込んでくれるのか?確認しながらリグを小さく動かしてみると~

ゴンッ!グ~~ン!

まさかのいきなりフックアップ!

近距離でのヒットだったので、岩に擦られないようロッドを立ててファイト開始。

サイズはそれほど大きくなく、すぐに浮いてきました。

銀ピカに輝く綺麗なキビレです。

すぐに魚は水面に浮いて抵抗しなくなったので、急いでネットの準備をし、ネットを差し出すと、魚が最後のひと暴れ。

すると、ここでまさかのフックオフ!

鈎が外れた後、すぐには魚が逃げなかったので一瞬掬えそうに!

しかし、ネットを差し出した瞬間、魚が正気を取り戻し、元気に逃げていってしまいました。

一連の出来事が一瞬だったので、すばし呆然。

バラしたのは残念でしたが、いきなりのヒットだったので岸に近いところに魚がいる可能性を感じつつ、すぐに釣りを再開しました。

バイトは出るもなかなか食い込んでくれず

軽いリグでリップラップを斜め撃ちしながら移動していくと、しばらくして~

ビンッビビンッ!

一瞬ティップが曲がるくらいリグを持っていってくれたのですが、フックまでは食ってくれておらずすっぽ抜け。

しかし、ファーストヒットと言い、明らかに魚の反応が多いので、引き続き狙っていきます。

すると、また少し移動したところでバイト!

しかし、これも乗らず・・・

【O.S.P. フラッターチューブ 2.5in】に確実に反応してくれているのですが、ワームが大きいのか?フックアップに至りません。

この後も何ヵ所かでバイトがあるも、ことごとく食い込んでくれず。

ワームを変えるか迷いましたが、この日は”フラッターチューブ”と心中しようと決めてそのまま釣りを続けました。

小さなバイトを積極的に掛けにいって正解

食い込んでくれないのは、魚が小さいからなのか?活性が高くなくて食い込んでくれないのか?と悩んでいるところでまたもバイトが!

小さなバイトだったのですが、バイトの初期のタイミングで掛けにいってみると、そのままロッドに重みが!

少し意外でしたが、初期バイトでしっかり食ってくれていたようです。

また、バイトは小さかったのですが、フックアップしてみるとこれがなかなかの引きです。

2匹続けてバラすわけにはいかないので、ネットを早めに準備して慎重に魚を寄せます。

水面に浮かせてからは時間をかけずに一気にネットイン!

無事に良型のキビレをキャッチすることができました。

しかし、この魚もネットに入れたところでフックが外れてしまいました。

ワームはちゃんと曲がってフックポイントが出てくれていたので、フックが悪いのか?

スピニングタックルのパワーとフックのバランスが悪いのか?

フックはふと軸の【RYUGI LT CARO】を使っていたので、細軸のフックに交換しようか迷ったのですが、フック交換よりも釣りを続ける時間を確保することを選択してそのまま釣りを続行。

しかし、この日は潮位が下がるのも早く、潮位低下とともに水質がクリアになってしまい、バイトが得られなくなってしまいました。

もう少し粘れば追加フィッシュがゲットできそうにも感じたのですが、ここで制限時間が来てしまったので、この日の釣行はここで終了としました。

短時間デイゲーム まとめ

と言うことで、短時間の調査でしたがバイトも多く、状況変化について得るものが多い釣行でした。

食い込みが浅いバイトが多いのが気になりましたが、もう少し継続調査することで原因が見えてくるような気がします。

今のところは水温の低さと、その水温の影響による水質のクリアさが原因だと思っていますが。

また、新しく調達した【O.S.P. フラッターチューブ 2.5in】ですが、ここ数回の使用ではなかなかの高確率バイトの実績を出してくれているかと思います。

ただ、フッキングの悪さ?ランディング後のフックオフ率が高いのは気になっています。

釣れた時は毎回ワームがしっかりズレてくれているのでワームの問題ではないかと思っていて、もう少しフックを変えながら検証してみたいと思います。

ワームの厚みがあるので、今のところはワイドゲイブのオフセットフックを使っていますが、中空でワーム自身が凹んでくれるので、ナローゲイブの”ブリームオフセット”でもいいし、”触角フック”との相性も確認してみたいと思います。

まだ実店舗では見かけないのですが、近いうちに店頭に並ぶようになると思うので、その時に手持ちのヵラーバリエーションを増やしたいと思います。

少なくとも”タフコンシュリンプ”は絶対に入手したいカラーです。

また、針持ちの良さですが、これについては間違いなく”ドライブホッグSW”よりは優秀だと思います。

魚を掛けてもワームが裂けることがほぼ無い時点で優秀なのですが、ワームに表裏も無いので片面でワームが裂けても反対面が使えるのでかなり長く使えます。

フックを刺す部分が肉厚でしっかり作られている点は明らかに耐久性アップに効果が出ていると感じました。

O.S.P.さんのワームにしては珍しい?耐久性の高いワームだと思います。

■タックル情報
スピニングタックル
ロッド:オリムピック シルベラード GSIS-78M-LE
リール:シマノ 24ヴァンフォード 2500HG
ライン:東レ ソラローム ルアーPE 0.6号
リーダー:東レ ショックリーダー スムースロック プラス 10lb
ワーム:O.S.P. フラッターチューブ 2.5in
    グリーンパンプキンペッパー
フック:RYUGI LT CARO OFFSET #1

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)