こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
週末にブルーカレント 53/TZを入手して以来、早く実釣インプレをしたくてウズウズしてました。
誰がインプレを楽しみにしてるって、他でも無い、私が一番楽しみにしているのです(^^
YouTubeで見たロッドの曲りやキャストフィールを自分で体感してみたい。
という事で、昨夜、さっそく出撃してきました〜
お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
まずは、ブルーカレント53/TZのインプレ
ここ最近は、シーバスのフィールド調査を中心にやっていたので、アジングは結構久しぶりです。
本当は、タイドの良い早い時間帯に出たかったのですが、さすがに中間期末で忙しくて思う時間には出れませんでした。
しかし、ロッドを振るだけでも良い、との思いで遅い時間からの出撃となりました。
潮位は既に、満潮からの下げ5分と言ったところ。
大潮の最終日なので、どんどん潮位が下がってしまうことを想定して、気になるポイントを手早くチェックする作戦です。
まずは、ブルーカレント 53/TZの感触を確かめるため、【TICT アジスタ】の1gに【TICT ギョピン】をセットして釣りを開始します。
ロッドが短いので、シングルハンドキャストでフルキャスト。
ラインは【東レ ソルトライン メバリングフロロ】の2lbですが、明暗の境目をはるかに超える飛距離を発揮してくれます。
リグが付いていてもいなくても、ロッドの自重だけで曲がる感じなので、ラインを通さずに振っている時と同じような感覚でキャストができます。
また、1gでもリグの重みを感じつつ操作できる感じで、フォールから着底まで、しっかりリグを感じながら釣りができる操作性は評判通りです。
1ヶ所目からベストポイントに入ったのですが、ボトムではバイトが出ません。
表層~中層も簡単にチェックしたのですがバイトが出なかったので、粘らずに移動することにします。
2ヶ所目では、更に生命感が強く感じられたので、少し丁寧に探ってみようと、ジグヘッドを【34 ザ豆】の0.5gにチェンジして釣りを再開してみました。
キャスト後、フォール中にバイトがあったような手応えを感じたのですが、ヒットには至りません。アジは居そうな感じはしますが、ザ豆でフッキングしないなら、よほど豆アジなのだろうと考えて更に移動します。
3ヶ所目はかなり小場所なので、簡単に様子だけ見てみようとキャストを開始。
フォール~着底までは反応無しでしたが、着底後に、軽く誘っては放置、を繰り返していると
クンッ!と生命感
反射的に合わせると、しっかりロッドに生命感が乗ってくれました。
プルプルプル~と走る小気味良い反応は、間違いなくアジです。
サイズは小さいですが、大事なファーストフィッシュを丁寧に抜きあげて、久々のアジゲットです。
ワームは、【34 フィッシュライク 1.5in】をセットしていたのですが、豆アジに上手くアジャストできたようでした。
また、このサイズでも、ロッドは適度に曲がってくれて、引きも楽しむことができました。
そして、アジングまとめ釣り
ポイントにアジが入ってきていることは確認できたので、一気に水通しの良いポイントへ移動してみることに。
明暗ポイントの様子を伺うも、表層には見て取れる異変は無し。
そこで、ジグヘッドを【34 ザ豆】の0.7gに変更して、チェックを開始します。ワームは先ほど結果が出た、フィッシュライクの【あからめ】です。
表層アミパターンではありませんが、ボトムでネチネチとアピールする作戦です。
すると、1投目から答えが出ました。ボトムまで沈めて、スローにただ引きをしている時に前アタリが。そこで、軽く誘いを入れたところで、コンッ!と来ました。
サイズは、気持ちアップ程度ですが、幸先の良い1匹です。
すぐに同じコースをトレースするも、連続反応には至らず。
しかし、潮位も低いし、狙うべきレンジはボトムと決めて、広範囲に探っていくと、ステイ中のワームに違和感を感じたので、軽く誘いを入れると、またまtコンッ!と明確なバイトが!
しっかりフッキングも決まり、この日3匹目のゲットです。
ロッドが短くて感度が良いので、アタリを感じてからフッキングに移行するまでの動作が瞬間的にできます。
感覚的な意見ですが「あわせ易い」の一言ですね。
実際、上顎にしっかりフッキングできているので、フッキングが遅れていることもなさそうです。
フィッシュライクで釣れることがわかったので、ワームをチェンジしてみることに。個人的に大好きな【34 メデューサ 2.8in】で攻めてみます。投入カラーは、アピール力を意識して【にじ】をチョイスします。
すると、フォールさせている間に、着底直前でついばみバイトが頻発します。
しかし、クイクイと引っ張られるのですが、フッキングしません。先ほど釣ったサイズを考えると、やはり、少しワームが大きいのか?
ネクタイ部分が折れ曲がって吸い込んでくれることを期待して続けるのですが、バイトはあれど一向にフッキングしないので、さすがに諦めてワームを戻します。
バイトが頻発していたレンジを集中してチェック。
ボトムレンジにロングステイさせて待っていると、ツンっ!と、非常にはっきりした吸い込みバイトを感知。
一瞬ドラグが鳴りますが、フッキングには至りません。
少し大きいサイズが居るかも?と期待して、同じエリアをボトムステイにウェイトを置いてチェックしていくと~
コッ!!
今度はしっかりフッキングも決まり、ロッドが気持ちよく曲がります。
いい感じで魚が走る。ロッドもいい感じに追従する、という感じで、バラすことなく4匹目をゲット。
確かに、少しサイズもアップしていて、引きが楽しめました。
釣り方とレンジがなんとなく把握できたので、もう少し釣ってみたいと粘ったのですが、時間的にド干潮に近づき、潮位も低いし流れも弱くなってきてバイトが途絶えてしまいました。
ここで、時間も時間なので潔く(既に潔くない)撤収することにしました。
実釣インプレのまとめ
と言うことで、出撃のタイミングは微妙でしたが、ブルーカレント 53/TZの良い筆おろしができたのではないかと思っています。
釣果はボチホチでしたが、いろいろなウェイトのリグをキャストして、ロッドの使用感をしっかり確認することができました。
次のステージはサイズかな?と思っています。
もっといいサイズの魚を掛けた時に、このロッドがどう対応してくれるのか?ですね。
また、良いインプレができればアップしていきます。