アジング

【アジング】2017年 Day-5 悶絶アジングの末に~

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

梅雨はまだ明けていないようですが、連日暑い日が続きますね。

雨さえ降らなければ、気温だけを見ると完全に夏ですね。

そんな状況なので、そろそろアジも湾奥に入ってきているのではないか?との思いで昨日はアジングに出撃してきました。

また、過去のデータを見ていても、7月の中旬にはアジが釣れています。

ちょうど、ラインも【東レ バウオ®エクスレッド 3lb】を巻いたところだったので、ベイトアジング敢行です。

さて、アジは相手をしてくれるのか?

釣行記いってみたいと思います。

ベイトタックルで豆アジに苦戦

さて、アジングということでタックルを迷いましたが、ここは“これで釣りたい!”というタックルでいってみようと言うことで、【Fishman Beams inte 7.9UL】に【ABU Revo ALC BF7 + KTFフィネススプール KAHEN】にて挑戦することにしました。

【ヤマガブランクス ブルーカレント63 ベイトモデル】の方が相性は良いとは思ったのですが、小さいであろうアジのバイトがどのくらい取れるのか?を確認したくて、inteにしてみました。

とは言いつつ、ラインは3lbのフロロカーボンラインなのでチニングには浮気はできません。

とことんアジング勝負です。

ポイントに入ると先行者の方がひとり居られて、状況を聞くと豆アジが数は少ないながらも釣れているとのこと。

ようやく入ってきてくれたか~と喜びつつ、タックルの準備をします。

一旦は、1.0gのジグ単のセッティングにしたのですが、この日は天気予報が外れてかなりの西風が吹いており、軽いジグ単ではベイトタックルで扱いきれないので、固定フロート【オーシャンルーラー アクティブフロートRG】をセットし、ジグヘッドを【サーティフォー ザ豆 0.3g】にして釣りを開始します。

時折、波間にライズっぽい反応があり、かなり魚は浮いている感じ。

これはやりにくいなぁ~と思いつつ、明暗部の外側にキャストして、ゆっくりと明るい側にリグを流し込んでくる感じで探ってみます。

すると~

ツッ!

と魚が触った感触が??

しかし、ツツッ!ではなく、本当にワンタッチだけのツッ!です。

なんとかフッキングさせようとスローに探ってみますが、バイトもそれほど多い訳ではなく、たま~に当たってもツッ!で終わり。

本当に豆アジのようです。

少し深いレンジにマシなサイズのアジが居ないか?と、レンジをいろいろと変えて探ってみますが、深いレンジではバイトもなく、浅いレンジでしか当たりは出ません。

少しずつ場所を変えながら苦心惨憺、悶絶しながらフッキングチャンスを待ちますが、全くフッキングできず。

そうこうしている間にバイトもいよいよ無くなってきました。

どうも、ハイシーズンのようにずっと魚が居る訳ではなく、時間が遅くなると抜けてしまう感じです。

完全敗北か~と思って、諦めの気持ちが半分以上になってきたタイミングで

ツツッ!

プルプルプル~~

ようやくフッキングできた!!

と感激しつつ、ポロリに細心の注意を払って抜き上げると~~

何やらフォルムが違う?

なんと、この期に及んで、極小のチーバスではありませんか!!

マジかぁ・・・

久々に違う意味でのマジか?を心の中で叫んでしまいました。

その後も少し粘ったのですが、完全にバイトが無くなってしまったので、この日のアジングは敗北を認めて狙いモノを変えることにして移動。

もう少し個体数も多く入ってくれないと、ちょっと厳しい感じ。

しかも、それでなくても難しそうなベイトタックルなのに、更にロングロッドとなるとかなり難しい感じが否めない釣行となりました。

でも、このタックルで釣りたいので、もう少しこのタックルでアジングを頑張りたいと思います。

後は、心が折れるかどうかです~




メバルを狙うと歓迎できないゲストが~

さて、先にも書いたとおり、この日のタックルではチニングはできないので、メバルの残党が残っていないかチェックしてみることに。

メバリングでも3lbは心もとない部分はありますが、まぁ、そこは掛けてから考えるということで釣りを開始しました。

風が強いので水面は波気だっていて、生命感の確認はできません。

ワームを【ルーディーズ メバbite WORM】にチェンジして探っていくと~

モンッ!

と違和感が??

明確なバイトではなかったので、ティップで聞き合わせをしてみると、グイグイと生命感が!

オッ!魚だ!

と改めて追い合わせをすると、予想以上の手応え。

しかし、キビレではないことは明白。

フッキング後に一瞬水面に出たような気もしたので、シーバスか?と思いつつファイトを開始しますが、ロッドが柔らかいので無理に引っ張らなければ魚もほぼ無抵抗・・・

ラインが細いので、恐る恐る引っ張ってみると、思い出したように一気に走ります。

しかし、適当に止まるので、思い出したようなダッシュはクラッチワークでしのぎつつ、何とか浮かせようとするのですが、重くてなかなか浮いてきてくれません。

時々頭を振っているような気がするような、しないような~

ある程度浮いてくれればライトで招待を確認できるのですが、見える水深まで浮いてきません。

じみ~~なやり取りを繰り返して、ようやく浮いてきたので期待を込めてライトで照らして正体を確認してみると、やはりのボラでした。

まぁ、ネットも無いのでシーバスだろうかキビレだろうが持ち上げることはできないのですが、ましてやボラ。

完全にやる気が無くなったのはいいのですが、アクティブフロートが付いているので、このアイテムまで持っていかれるとツライ。

ジグヘッドは【サーティフォー 34 ザ豆】でバーブレスなので、何とかフックが外れてくれないか?とやり取りをしていると、水面で暴れた際にテンションが消えました。

しかし、フロートは付いている手応え!!

ジグヘッドのところで切れてくれたのか?と思ったのですが、確認するとジグヘッドのフックが折れていました。

ザ豆は根掛かりなどでもフックが折れるのですが、アジが掛かって折れることはないので、ある意味自然に優しいジグヘッドと言えるかもしれませんね (^^;

これにて完全にやる気テンションはプッツン。

しかし、フロートが回収できただけでもありがたい話しでした。

お後もよろしい訳ではないのですが、この日はここで諦めて撤収することにしました。




悶絶アジング まとめ

ということで、なんとも評価し辛いアジング釣行となりました。

釣り開始時に居られた方はアジを釣っていたので、アジが入ってき始めたのは間違いない事実で、この情報は大きな収穫でしたが、それを自分の目で確認できなかったのは残念な結果でした。

ベイトタックルでの豆アジングはまさに未知の世界。

豆アジング用と言っても過言ではない【サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511】でも苦労した豆アジングなだけに、非常に楽しみです。

<参考>タックルデータ

ロッド:Fishman Beams inte 7.9UL
リール:ABU Revo ALC BF7 + KTFフィネススプール KAHEN
ライン:東レ バウオ®️エクスレッド 3lb

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