こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
今回は、アジング釣行記で、且つ、【サーティーフォー オービー 1.6in】の実釣インプレです。
前日の釣行結果から、この日は最初から中層狙いと決めて出撃しました。
前日の釣行との、唯一の違いは、ワームです。ここ最近の鉄板ワーム 【サーティーフォー オクトパスjr 1.3in】を封印して、この日は【オービー 1.6in】縛りです。
では、お時間のある時にお付き合い頂ければ幸いです。
オービー1.6inで実釣開始
いつも最初にチェックするポイントに入り、ボトムは捨てて中層から狙って行きます。
ワームのカラーは、さきんカラーからスタート。オービーにはだいだいカラーがありません。
代わりに、ソリッドカラーはピンクのなでしこカラーがあるのですが、あまりにハイアピールなので、夜目にはチャートっぽく見える、【さきんカラー】を最初に選びました。
カウント3からの3段シャクリ誘いからのフォール。手早く広く探れるので、効率はいいのですが、魚が居ないのか?反応はありません。
アジが居れば反応はあるはずなので、ファーストポイントはさっさと見切り、次のポイントに移動します。
前日の実績ポイントなので、前日と同じく、カウント3からの誘いで探ってみます。
明らかに、昨日バイトが得られたエリアとレンジですが、バイトがありません。
アジが居ないのか?
しかし、昨日の今日なので、全く居ないはずは無いと信じ、昨日との違いを考えます。
ワームが明らかに違う以外は、何も変わっていないので、サーチするレンジを変える前に、ワームカラーをチェンジしてみる事に。
あまり、いきなりいろいろ変えると、何がいいのか悪いのか、わからなくなりますので(^^;
答えはワームのカラーでした
ワームを並べて眺めつつ、ソリッド系のなでしこカラーにするかと思ったのですが、パッケージに貼られた「反則」の2文字が目に飛び込みます。
ほぅ~「反則」カラーとやらの実力を拝見するか?
と、クリアにピンクラメの【はなちらしカラー】をセットしてみます。
このカラー、クリア系なのですが、常夜灯の灯りを受けると、オレンジっぽく光って見えます。
気分もそれなりに効果に期待が膨らみます。
フルキャストして、カウント3、からの~3段シャクリ、からの~フォール
コンッ! ジィィィィィィィ~
きました!
しかもかなり積極的な良いバイト!
グイグイ走る青物の引きを楽しんで、抜き上げ~
カウンター的にフックアップしたので、がっぽり吸い込んで、上顎の良いところにザ豆がざっくりとフックアップしています。
レンジが合えば、連発モード
レンジが変わっていないことが確認できて、ワームのヒットカラーが見えてくれば、もうこちらのものです。レンジとフォールでの食わせの間を意識して探っていくと、次々にバイトが出ますが、1点だけ違和感が?
昨日までは、コンッ!とシンプルにハッキリと出ていたバイトが、ちょっとつつかれている間が長く感じます。
コココ・・・とつつかれている感の後に、ピピッ!とフックアップしてくるのですが、どの魚も口の薄いところに掛かっていて、何とか抜き上げには成功しますが、危なっかしいバイトばかりです。
そこで、ピピッ!の後に、一瞬止めて間を置いてからフックアップするようにすると、ズッポリとオービー1.6inを頬張ってアジが上がってきます。
ちょっとの工夫というか、違いで、これだけバイトの深さが変わるんですね。
サイズアップは少し深めがイイ?
いろいろと試しつつ、結構な数が釣れたので、そろそろいいかな?と満足モードに。
しかし、やはり、まだ実現できていないのはサイズアップです。
そこで、ダメ元で、少しレンジを変えてチェックしてみることにしました。
カウント3周辺を中心にやっていて、小アジ。ボトムを丁寧にトレースしてノーバイト。なので、カウント5~7のレンジを探ってみることに。因みに、ここのポイントは、0.7gくらいのジグヘッドなら、風が弱ければカウント10で確実にボトムに届くくらいの水深です。
少し深くまでカウントダウンで落とし、そこから大きく3段シャクリでアピールさせてフォールさせます。すると~
コンッ!! ジィィィィィィ~~
きました~~
少し良いサイズっぽい引きです。深いレンジに突っ込んでいきます。
ラインブレイクだけ気を付けて、浮かせてきて、ラインの強度を信じて一気に抜き上げ!
とまあ、大袈裟に言うほどのサイズでもありませんでしたが、少しサイズアップです。
コロコロと太った、良いアジでした (^^
この1匹が釣れた時点で、時間も時間になってきました。
深めのレンジを探っていて、ちょっとレンジコントロールを誤って根掛かりでジグヘッド故障。
この日は素直に諦めて、撤収することにしました。
しかし、レンジを変えることで捕れる魚のサイズがアップすることもある、という、これまたひとつ勉強になったアジングでした。
そして、「反則」カラーは、この日の時点では、確かに反則カラーでした。
エステルラインの0.3号は結構強い
前回の記事でも、エステルライン0.3号+フロロカーボン2.5lbのリーダーの組み合わせは強いという話しをしましたが、どうも間違いないようです。
前回と同様の場所でフックが折れていました。
魚が掛かって折れるフックではないので、根掛かりでフック全体を釣り場に残さずに済むというメリットと取れるかも知れません。
まあ、腕を磨いて根掛かりはしないようにすべき、が本当の正解なんだろうとは思いますが (^^;
■タックルデータ
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 53/TZ
リール:シマノ ソアレCI4+ C2000PGSS
ライン:エステルライン0.3号+東レ バウオ エクスレッド2.5lb