こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
昨夜も仕事上がりに、少し遅い時間からですが、アジングに行ってきました。
この日のタックルも、もちろん【サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511】と【シマノ 16ヴァンキッシュ 1000PGS】の組み合わせ。
タックルバランスのお陰かどうかはわかりませんが、今回の釣行では本チャンのバイトが出る前の前アタリがわかる楽しさを味わってきました。
ではでは、アジング Day-18 お時間のある時にお付き合いください。
アジも多いが他魚も多い!
昨日はタケ師匠が先にどこかでアジングをされていて、短時間で爆釣されてとっとと撤収との情報が。1時間そこそこで20匹前後とは、恐れ入ります。
一方、こちらは、仕事が綺麗に片付かずで出遅れ~
まぁまぁ遅い時間からの出撃となりました。
湿度が異常に高く、不快指数200%みたいな感じでしたが、そんなことにくじける事なく準備をしてポイントに。
まずは様子を見るために、完全定番化した【サーティフォー 34 ジュニアjr】の“だいだい”に【サーティフォー 34 ザ豆】の0.5gのセットでボトムを狙います。
表層では大量の小魚がざわついていますが、イナッコなので無視。
時々出るシーバスのボイルにビビりながらボトムを丁寧に探っていきます。
着底直後にもバイトが出ますが、ゆっくりサビいてきてもバイトはでます。
こういう時は、まぁまぁ入っている魚の数が多い時ですね。
乗らないバイトに苦戦しつつも、3投目でしっかりしたバイトをフッキングに持ち込んでファーストフィッシュをゲット。
ランディングの時にシーバスが襲ってくる事もあるので最後まで気は抜けません。
前アタリを感じて釣る楽しさ
引き続き次のアジを狙って釣っていきますが、ここでとある違和感に気付きました。
違和感というのは、時々、リグにまとわりつくような微妙な抵抗感を感じるという事です。
そして、ほぼその直後に明確なバイトが出ます。
何度か繰り返して、違和感の後にロングステイや跳ね上げアクションなど、ちょっとリグの動きに緩急を付けてみると、その直後にバイトしてくる事を確認しました。
これって前アタリなんですね。
これまでアジングをしていてあまり気付かなかったのですが、この事に気付いてからはバイトが出る前の集中力が増して、フッキング率がアップしました。
掛かる魚も、どれも深いバイトです。
だいだいでつ抜けまで行ったので、ここでワームカラーをチェンジします。
潮が少し動き始めて、濁りが入った気がしたので、濁りに強い派手目のソリッドカラー【サーティフォー 34 オービー1.6in】の“なでしこ”カラーを投入することに。
ボディも半分くらいカットしますが、テールの2つのボールの内、ひとつをカットしてやることで、より誘った時のワームの動きを大きくするように調整して使います。
残念なことに、先ほどのだいだいほどのバイトは得られないのですが、それでも時々ツツッ!とバイトが。
前アタリも感じながら、ここぞと言うタイミングで軽く浮かせてみたり、シャクリ上げてみたりと誘いを加えると、グンッ!とティップを持っていくようなしっかりしたバイトが出てくれました。
気持ちの良いバイトに、気持ちの良いフッキングが決まり、上あごの奥に綺麗にフッキングしたアジが上がってきます。
抜き上げた後に暴れられても、バーブレスフックのザ豆が抜ける気配が感じられません。
超!気持ちいい~~~!
シーバスゲームやチニングのようにドンッ!!が無い釣りですが、これはこれでハマります。
とりあえず、途中から数匹キープしてみて、このポイントは締めくくりました。
釣れてくるサイズは結構バラツキがあり、小さい方で10cmちょい。
大きい方で16~18cmほど。
やはり、居付きは小さく、回遊してくるアジのサイズは良いという法則は崩れないようです。
回遊のアジの方がバイトも明確でハッキリしているので面白いのですが、居付きのアジもバイトが小さいので、なんとかフッキングに持ち込む楽しさはあります。
それぞれ、アジングの醍醐味という感じで、これがあるからアジングはハマるんですよね (^^
最後はワームカラーを変えて仕上げ
ほぼ30分ほどで上記の釣果を楽しめたので、この日は早めに引き上げようかと思ったのですが、帰り道の駄賃で、ワームカラーを変えて少しだけ別のポイントをチェックしてみることに。
ワームは【サーティフォー34 オクトパス1.8in】の“わさび”です。
サークル34会員限定カラーですが、まだアジを1匹も釣っていません。
最近はジュニアjrばかりを使っているので、1,8inのオリジナルサイズのオクトパスが大きく見えて仕方ありません (汗)
“だいだい”とは対象的なこのワームで、アジの反応はどうなのか?と思いましたが、結果はちゃんと釣れてくれました。
バイトが若干弱くなった気がしましたが、それでも前アタリからの~本バイトという感じで、十分釣れることが確認できました。
しかし、このカラー、あまり機嫌よく使っていると、メバリングの時期までに無くなってしまいます。
ちょい出しで使っていかないと~
釣れてきたアジも綺麗な縞模様が出ていて、ここで気持ちよくストップフィッシングとしました。
前アタリを楽しむアジング まとめ
と言うことで、この日は数もさることながら、バイトの取り方で楽しめる新たな発見がありました。
普通に誘っていても釣れるのですが、このモゾモゾ系の前アタリを感じてからフッキングに持ち込むまでの思考の流れがとっても面白いです。
これは、明らかにリールの感度が上がった結果だと思います。
ソアレCI4+もめちゃくちゃ気に入って使っているのですが、巻き感度、操作感度については明ら16かに16ヴァンキッシュに軍配が上がると感じた夜でした。
そして、繊細な釣りをとことん楽しめる。
考えながらいろんなことを試して、結果を楽しめる。
ライトゲームにおいてアジングが人気である理由が、やればやるほどわかってきました。
数年前には師匠から誘われていながら敬遠していたメバリングも、今となっては一番の大好物ですが、やはり何事も食わず嫌いはダメですね。
積極的に試すことで、そこから自分に返ってくるメリットが沢山ある。
そう感じさせてくれた釣行でした。
さあ、次回は活性が上がってきているシーバスでも狙ってみようかな? (^^
<参考>タックルデータ
ロッド:サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511
リール:シマノ 16ヴァン
キッシュ 1000PGS
ライン:エステルライン0.2号+東レ バウオ エクスレッド3lb
■サーティフォー 34 アドバンスメント DFR-511
■シマノ 19ヴァンキッシュ 1000PGS