アジング

【アジング】Day-20 久々のコラボ釣行で事件勃発

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

昨日に良いアジングができたので、柳の下の何とやらを狙うべくアジングに出撃してきました。

大きな天候変化は無かったので、昨日と同等レベルの釣りができるかと期待して出撃したのですが、いつものパターンでそれなりに苦戦の釣行となりました。

しかも、現地で合流の○○さんのタックルが!?

では、釣行記とハプニング記、いってみたいと思います。

のっけから事件勃発

明日の仕事が早い時間からなので、サクっと釣って帰ろうという甘い思いでポイントへ。

風も前日同様にほぼ無くて、釣りをするにはものすごく良い状況です。

そそくさと準備をしてポイントに入ると、少し離れた場所で別のアングラーさんが釣りをしています。

自分のタックルにラインを通して準備を終えたところで再度そのアングラーさんの方を見ると、手を振っている?

何と、たまたまですがタケ師匠が先に釣りをされていました。

遠巻きに話をしつつ、とりあえず私は自分の狙ったポイントで釣りを開始することに。

タックルはいつものDFR-511です。

そして、ワームは前日に好反応だった【サーティフォー 34 オクトパス1.8in “こもれび”】です。

前日は好反応だった場所なので、期待を込めての第1投!

しかし、1投目は不発。

1投目は少し浅いレンジを通したので、2投目は少し沈めてみると~

ツツッ!!

すかさずフッキングをすると何とか乗ってくれたのですが、水面直下でポロリ・・・

ただ、すぐに次の魚が釣れるだろと思い、メゲずにキャストを続けますがなかなか次のヒットが得られません。

時々ついばみバイトはあるのですが、フッキングに至りきらない中途半端なバイト。

そんな中でもようやくしっかりバイトをキャッチして無事に1匹目をゲットしてほっと一安心。

食ってくる気のあるアジはしっかり飲み込んでくれています。
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そうこうしている間に、ふとタケ師匠の不穏な動きを察知しました。

何やらやたらと手でラインをたぐっているような動きをしています。

何か大きなゴミでも掛けて、手でたぐり寄せているのか?

すると、しばらくしてタケ師匠がこちらに寄ってきます。

そして、開口一番強制終了~

??

ライントラブルでラインがダメになったのか?と思いきや、スプールの無いリールがライトに映し出されます?

詳しく話しを聞くと、ピョン吉が出たので修正しようとすると、ラインがスプールシャフトに巻き込まれていたようで、それをリカバリすべくスプールを外したタイミングで水中に浸かっていたワームにシーバスらしき魚が食いついてしまい、いっきにラインが引っ張られて、その勢いでスプールがポチャリしてしまったそうです。

とは言いつつ、ラインはしっかりスプールに結んでいるはずなので、ラインをたぐってみたところ、ラインが切れてしまいスプールが海の藻屑と化したとのこと。

確かに、釣り場でスプールを落としてしまうトラブルは聞いたことがありますが、まさかこんなに身近なところで聞くことになるとは!

一緒に帰ろうと思っていただけに、ここで事態は急展開することになりました。

早くまとめて釣って帰らねば!

急に変なプレッシャーを感じることになってしまいました。

焦りつつも何とかターゲットをゲット

タケ師匠はそれなりに釣果をあげていたので、ヒットパターンやルアーを聞くと、レンジは同じようなレンジを狙っていたのですが、ワームは何とオレンジやピンクのソリッド系が一番アタッたとのこと。

そこで信頼の【サーティフォー 34 ジュニア1.3in “だいだい”】にチェンジして釣りを再開します。

ソリッド系が釣れているなら、絶対に釣れるはずと確信を持ったのですが、残念なことに無反応。

しばらくレンジを広くチェックしたのですが、どうも反応が出ないので【Go-Phish タケダクラフト まる山のみ太郎】のクリアケイムラにチェンジしてみます。

ボトム周辺は相変わらず反応が無いので、一気にレンジを上げてみると、モゾモゾとした前アタリのような反応をキャッチ。

魚は浮いているのか?と同じレンジを攻めてみると、ヒット~~
しかも、フッキング直後からかなりの引き。

ジィィィィィィ、と緩いドラグをガンガン鳴らして走ってくれますが、上がってきたのは、やはりと言うかサバ・・・
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アタッていたのはサバなのか?

と疑心暗鬼で次のキャストに。

完全にこの日の釣りの手足をもがれたタケ師匠と雑談しつつ、内心は早く釣って帰れる状態にしないと、と焦りの気持ちが募りますが、次に掛けた魚をバラシます。

何となくアジっぽかったので、正体を確認せずにはおけません。

そして、ようやく前アタリから食わせることに成功してフッキングに成功。

明らかにアジっぽい引きなので、ここは慎重に~

上がってきたのは、やはりアジ。

ようやく本命の2匹目です。

少しバイトの感覚が違った(しっかり追い食いしてきた)ので、群れで入ってきたのかと期待したのですが、次の魚が続きません・・・

タケ師匠は機嫌よく待ってくれていますが、これ以上は申し訳ないので、帰りながらもう一ヶ所だけ様子を見ることに。

いつも釣れるラインを意識してルアーを通しますが、バイトも無し。

少しずつラインを変えて探り、タケ師匠が言ってくれた少し暗いゾーンをチェックした時にようやくバイトが。

明暗の暗部の更に少し外れたゾーンにアジが居そうです。

同じように通していくと、またもバイトが!

今度はしっかり追い食いさせてやるぞと、少し食わせの間を入れたところで何とか食いついてくれました。

バラシにも、シーバスにも、両方にヒヤヒヤしながら何とか無事にランディングに成功。

とりあえず最後の場所でも釣れたので、この日の釣りは終了としました。

ドタバタ アジング まとめ

ということで、のっけからショッキングな出来事を見てしまった釣行でした。

スプールが殉職したタケ師匠はかわいそうですが、使われていたリールは十分減価償却済な感じの状態だったので、100歩譲ったとして最小限の被害だったのではないでしょうか?

ただ、一言言えるのは、釣り場でスプールを外す時は要注意、ということですね。

一方、釣りの方ですが、1日違いでかなり状況は変わっていました。

昨日はフォール中でもガンガンアタッてきていたのに、この日はそれもなく、アタるけど乗らない悶絶バイトに戻りつつありました。

少しずつアジはシャローに定着しつつあるとは思うのですが、まだ全開には少し期間が必要な感じがありました。

継続調査が必要です。

因みに、【ナチュラム オリジナルエステルライン】は使用3回目に突入していますが、大きなトラブルもなく順調です。

正体不明のダマダマも釣りに直結する不具合は今のところ出ていません。

<参考>タックルデータ

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