チニング

【チニング】Day-4 壁ドンと、ちょこっとメバリング

こんにちは!

週末は穏やかな天候になりましたが、金曜日は風が強かったですね~

夜になると昼間よりは少しマシになった感じはしましたが、それでも釣りを開始した時でもかなり強い状況でした。

天候に合わせるなら、釣りものは壁ドンチニング!

ということで、チニングに狙いを絞ってタックルをセッティングして出撃しました。

潮回り的には良くない日でしたが、果たしてチヌ・キビレは相手をしてくれたのでしょうか?

釣行記いってみたいと思います。

風に負けず、壁ドンチニング開始

この日は投げない釣りを前提にしたので、リールは【シマノ 17カルカッタコンクエストBFS HG】に【東レ ソルトライン®アジングPE 0.4号】を選択。

ロッドはもちろん【Fishman Beams inte 7.9UL】です。

潮位的には上げ始めて3分ほど上がったところ。

風が強いので、0.9gくらいのジグヘッドで比較的上の方のレンジを狙っていきます。

しばらく探ってバイトが無かったので、もう少しだけレンジを下げて探り始めた直後。

グンッ!!

すかさずフッキングすると、バッチリ乗りました。

コンコンと小気味良い引きながら、サイズはそれほどでも無さそう。

リーダーは【東レ バウオ®エクスレッド 6lb】を使っていたので、一気に抜き上げ!

ファーストフィッシュは、銀鱗がキビレらしい、30cm前後の魚でした。

フッキング場所は、カンヌキで針を外すのに一苦労でした。(しっかり刺さり過ぎ)

レンジがわかったので、バイトのあったレンジを意識して探り始めると、次々にバイトが出始めました。

小さなバイトは深追いせず、どんどん移動して探っていくと〜

ドンッ!

今度は抜けなさそうなサイズ。

コンコン叩く引きと、思い出したように突っ込む引きを楽しみつつ、浮かせて〜空気を吸わせて〜

ネットで確実にランディング!

更にサイズアップを目指して釣りを再開。

風が一向に治まらないので、リグを少し重くすることに。

手持ちで一番重いジグヘッドが【デコイ デルタマジック 3.5g】だったので、これを試すことに。

ゆっくり誘い上げて、からのスローフォール(ロッドで操作)で~

ドンッ!

ハッキリしたバイトで瞬時にフッキング。

やはりリグを重くするとバイトが大きく出る感じがします。

しっかり乗ってくれたのは良いのですが、引きが弱い~~

ババタレのお兄さんクラスを釣ってしまいました。

そうこうしている間に、少しだけ風が弱まってきたので、色気を出してメバルを狙ってみることに。

しかし、この風で扱えるリグの軽さには限界があり、ナチュラルにメバルにアプローチするには程遠い感じ。

結局、この日はメバルの顔は見られず、帰路につくことにしました。

帰り道の駄賃で、本日最大サイズをゲット

そのまま真っすぐ帰るはずだったのですが・・・

戻りながら、ふと、この辺にも居ないかな?と思う場所があったので、ちょっとだけ確認してみることに。

浅いレンジは反応無しで、狙いを少し深めに変更。

ジグヘッドは【デコイ デルタマジック 3.5g】なので、ロッド操作で縦の動きを意識して探っていくと〜

下げきったレンジに届くかなと思った瞬間に

ゴンッ!

ロッドが柔らかいので一気にベリー部まで絞り込まれます。

ラインが細いので、少しドラグを緩めて、ラインを出しつつ適度な距離でやり取りをして、魚の体力を奪います。

引きは今日イチ!

抵抗が弱くなってきたところで、タイミングを見て何度か空気を吸わせて、更に体力を奪います。

ネットが小さいので、ネットインは慎重に。

無事にネットインして引きずり上げた魚は、今年のチニングベストサイズ。

フッキングは口の側面(カンヌキ周辺)にガッチリ!

咥えて、持っていったところでカウンターで掛かったようです。

しかし、この歯は怖いですね~

うっかり指を突っ込んだら大変なことになりますね (^^;;

やり取りも楽しめ、満足度100%になったので、ここでストップフィッシングとしました。

チニング Day-4  まとめ

と言うことで、安定のキビレ様がしっかり相手をしてくれて、十分楽しめた釣行となりました。

やはり時期に合ったターゲットを釣るのが、釣果も確実だし、楽しめるし、ライトゲームの楽しみの基本ですね。

しかし、チニングで改めて意識しないといけないことを再確認した日でもありました。

今日も含めて、ここ最近のチニングはメバリングの装備のままで臨んでいましたが、プライヤーはしっかりしたものを持っていく必要性を痛感しました。

フッキング出来た魚は、ほとんどが掛かりが深かったので、小さく繊細なプライヤーでは針をしっかりホールドして抜くことができず、掛かる度に針を外すのに一苦労でした。

結局、何とか外れてくれたもののジグヘッドはほぼ1匹につき一本が死亡でした。

チニングをするには、やはりしっかりしたノーズの長いプライヤーは必須アイテムですね。

中途半端なプライヤーは、プライヤーの破損にも繋がるし、外すのに時間もかかり、釣り上げた魚にも良くありません。

次回釣行からは持ち物を精査して臨まないと感じました。

<参考>タックルデータ

ロッド:Fishman Beams inte 7.9UL
リール:シマノ 17カルカッタコンクエスト BFS HG
ライン:東レ ソルトライン®アジングPE 0.4号+バウオ®️エクスレッド 6lb

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