こんにちは!
今回は使い終わったリーダーのスプールに関する利活用についてのお話しです。
リーダーのスプールって、いろいろありますが、私が気に入って使っているのはスプールバンドが付いているタイプです。
このタイプの方が好きなところでラインを切って使えるので、このタイプを好んで使っています。
で、このスプール。当然ですが、使い切ると終わりですよね。
しかし、こんなに使い易いものをミスミス捨てるのは勿体無い!と言うことで、私は利活用しています。
リーダー用のスプールは非常に薄っぺらいタイプのスプールです。
なので、中のスプールバンドを取り出す時には、先の細いプライヤーかピンセットでつまんで出さないと取り出せません。
が、それほど強力なバンドでもないので、バンドに届く何かがあれば、簡単に引っ張り出すことができます。
一度、スプールバンドを外してしまい、そこにリーダーとして使いたいラインを巻いていきます。
巻くときには、あまりキツいテンションをかけずに、軽く巻いていくのが、ラインの潰れなども起こらずいいのではないかと思います。
が、人間が手で巻きますので、並行巻などはできませんので悪しからず。
巻く量は目分量です。
大体、糸巻き量が数ミリ見えるくらいが適量なのではないでしょうか?
あまり沢山巻き過ぎると、先ほど言ったラインの潰れや噛み込みなどの発生につながりますので、多すぎず、少なすぎずが適度な量かと思います。
この対応のメリットは、リーダー用のラインを買うよりもコスパが高いことと、好きなメーカーの好きなサイズのラインを巻けることです。
一番最初の写真にあるように、私の場合は、ライトゲームで使用するPEラインが6lb~7lbなので、リーダーに使うフロロカーボンラインは7lbを使っています。
この方法に気付くまでは、ライトゲーム用リーダーではMAXクラスの6lbを使うしかありませんでした。
6lb以上が欲しくなると8lb、10lb。ちょっと太すぎるんですよね (^^;
そこで、バス用ラインに目を向けると、最近ではベイトフィネスの浸透で、中強度クラスのフロロカーボンラインの設定(ラインナップ)が非常に充実していて、1lb単位、もっと言うと0.5lb単位でラインが出ています。
なので、私は【東レ バウオ エクスレッド】の7lbを使っています。
また、エステルラインを使う場合でもフロロカーボンラインのリーダーが必要なのですが、この時にもこの方法は活用できます。
私の場合はこれまでの経験で信頼できるフロロカーボンラインと言うことで、2.5lb、3lb、3.5lb、4lb、5lb、6lb、7lbのまでのクラスのラインは、バス釣り用のフロロカーボンラインを愛用しています。
【東レ バウオ エクスレッド】は根ズレ強度も結束強度も強いのでオススメです。
この方法は、もちろんシーバス用のリーダーでも使えます。
巻いたスプールには、私のようにマジックで直接ラインクラスを書くも良し、タックシールなどを活用して貼るも良しという感じです。
と言うことで、簡単にできる利活用に関するお話しでした。
僕もやってますよ〜
ナイロンをリーダーに使う時はいつも安い道糸を使ってるので〜
ナイロンのリーダーですか~
私はフロロしか使わないのですが、浮かせたい時はありですね!!
長尺のスプールで買った方が絶対にコスパ高いので、このやり方は試されている方もいるだろうと思っていたのですが、超身近に居てましたね (^^;;