こんにちは!
いつもこちらのブログを読んで頂きありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
土日は、釣りをサボっていたのですが、ブログネタはサボらずに追記していっていました。
書き溜めネタが多くて、どこからアップするか思案中でしたが、最近、釣り友さんとの飲み会の席で話しをしていたネタのアップに踏み切ります!
お題は【経験値アップ】の方法についての考えです。
年間釣行日数200日をもって感じているネタは、釣りの引き出しと釣果・実績の関係、そして、引きだしの増え方・増やし方についてです。
私も悩んだり、ハマったりして日々迷走していますが、私の思い込みの延長線上に、少しでも参考にしてもらえる話しがあれば幸いです。
そして、行きつく結論を先に言ってしまうと・・・これです(笑)
上手くなる為の、練習のススメ
釣りをする人は、誰でも早く釣りが上手くなりたいと思うものです。
釣りは、私の中ではスポーツであり、スポーツは練習の積み上げ無くして上手くはなりません。
釣りにおける練習とは、すなわち釣りに行くことそのものですが、ルアーフィッシング等においてはキャスティング技術も釣果アップの重要なファクターなので、キャスティング練習なども重要な釣行回数のひとつかと思います。
しかし、そのキャスティング練習さえも、駐車場や広場で空き缶などを狙って撃つ練習にも限界があり、やはり実戦・実釣の中でその技術は磨かれていくものだと思います。
何故なら、実際のフィールドでは風も吹くし、流れなどもあるし、バスのボートフィッシングなどでもボートが流される速度に応じてキャストをアジャストさせていかないといけませんので、机上ならずとも駐車場の練習通りには実際のフィールドでは思うようにいかないのが現実です。
なので、実際のフィールドでしっかり練習するのが大事だと思います。
蛇足ですが、バスフィッシングは言うに及ばずシーバスフィッシングにおいても、キャストの精度は確実に釣果を左右すると思っています。
オープンウォーターの釣りは気楽で楽しいのですが、キャスト精度は鍛えられません。しかし、そんなオープンの釣りでも特定のポイントに確実にキャストを決めることができれば不要なプレッシャーを掛けずにフレッシュな魚を狙うことができます。
シビアなポイントでキャスト精度を鍛えることは、必ずオープンウォーターでの釣りにもフィードバックできると思っています。
また、遠投にも練習は大事です。
ピンを狙う投げ方とは全く違うペンデュラムキャストなども、練習することで距離と精度の両方を改善することができると感じています。
実釣回数を多くするススメ
私は基本はフィールド実釣至上主義なのです。
自然相手の釣りにおいては、「魚を釣る」という最終目的を果たす為には、釣行経験が圧倒的にモノを言うと思っています。
釣れた経験、釣れなかった経験が積み上げられて、不確実要素が多い釣りにおいて、その不確実性の穴を埋めていけるようになると信じています。
この穴を埋めるモノが「引き出し」なんだろうと思います。
もっと引き出しを増やしたいと言う想いが、日々フィールドに駆り立てます。
多くのフィールドを知るススメ
また、この引き出しも、より多くのフィールドや条件を経験することで加速度的に増えていくし、同じ引き出しでも深くなっていくと思っています。
実際、場所(フィールド)は違えど、似たような状況があることは多く、自分の知っている引き出しが通用する場合もありますし、地域性というものが存在していて通用しない場合があるのも事実です。
実際、アウェイの洗礼などと言う言葉もある通り、当然、よく知らないフィールドに行っても簡単には釣れません。
でも、釣れないからと、アウェイに行かないのではなく、アウェイで釣れるように頭をヒネルことで、「なぜ釣れるのか、釣れないのか?」を考えるようになります。
そう言った経験を繰り返して、引き出しも増えるし、深まると感じます。
あ、こういうことを書くと誤解されるかも知れませんが、ホームフィールドを持つことは絶対に大事だと思います。
シーバスの経験が浅い頃にも、その当時教えてくれた方からも言われたことです。
まずは、ホームとい言える釣り場を持ち、そこで周年の釣りを経験し、いろんなタイドパターンや天候を経験して、ここでこうなら良い・悪いがある程度判断できるようになることは、非常に大切なことだと思います。
自分のベースとでも言うんでしょうか?その上に、前述のようないろんなフィールドでの経験をMIXしていくことで、ホームでもより釣れるうようになるでしょうし、アウェイでもある程度釣れるようになると思います。
それと、最初はアウェイでも、通うことで準ホームになっていくと思います。
経験者・有識者に同行させてもらうススメ
一人では経験したり、知り得ることができる情報には限りがあります。
そこで釣行の効果を120%実現させることができるのが、経験者との同行です。
間違ってはいけないのは、釣れる人にいつもくっついて行って釣らさせてもらうのではありません。
その釣りにおいて自分よりも経験のあるアングラーさんには、盗めるスキル(引きだし)が宝箱のように多いと言うことです。
一緒に付いていかせてもらい、自分にはその時釣れなくても、経験者の方が結果を出してくれれば、最低でもそこにターゲットは居ることが確認できますし、もっと言うとどんな方法で釣れるのかまでわかります。
釣れない単独釣行を繰り返すよりはずっと正確な情報を早く得ることができると思います。
その時に自分に釣れた釣れなかったはおまけ情報でいいと思います。
その経験をどう活かすは、それは自分次第ですね。
これは、師匠と言える先輩アングラーを持った自分の経験談でもあります。
複数人数での釣行のススメ
先ほどは経験者との同行をお勧めすることを書きましたが、普通に釣り仲間といっしょに釣りをすることも、引き出しを増やすいいチャンスだと思います。
自分とは何らかの違う考えで釣りをされるでしょうし、いっしょに釣りをする中で、自分に釣れたり釣れなかったり、同行者に釣れたり釣れなかったりという経験をができます。限られた時間の中で、より多くのパターンやルアーを確認することが出来るのですから、正解に辿り着けるチャンスが一気に増えると言えます。
私は、基本は単独行動好きですが、やはり、どなたかとコラボした時には何らかの得られるものが多いという経験をしてきました。
釣り友さんは大事、と言うことですね (^^
多くの魚種の釣りを経験するススメ
次に、引き出しを増やしていく上では、多魚種の釣りを経験するも非常に有効であると、最近感じています。
どの釣りにも、オーソドックスなタックルやスタイルがありますが、常識と言われたり思われたりしているものは、簡単に崩れ去るものも多いのが現実だと思います。
Aという魚種を釣る為にやっていたことで、Bと言う魚種が釣れた。まぐれかと思っていたら、そのパターンで確実にAという魚が釣れることを確認した。
Cという魚種の釣りをしてみたら、自分の慣れ親しんだDと言う魚種の釣りに似ている部分があり、Dという魚種で試してみたらイージーに釣れることがわかった。
これはもう、完全に自分だけのオリジナルパターンですね。
まあ、世の中広いので、自分だけが気付いたと思ってググったら、そんな釣りがいっぱい出てくることも多いのですが、そうであれば、尚の事、その自分の中では新しいパターンは正解として存在することが確認できたことになります。
経験値アップの方法に関する まとめ
実釣回数を増やす為には、お金も時間もかかります。
そこは、個々人のキャパシティの中で楽しめばいいのかと思います。
が、実際には、お金を掛けずに釣りをする工夫は多くあると思います。
釣れないと嘆きたくなる時は、一度、行ったことの無い場所へ行ってみたり、ホームで違う魚種を狙ってみたりすることで、新たな何かが見えてくることもありまし、そのような経験のミクチャーは自分の引き出しを加速度的に増やせる要素になりますよ~ と言うお話しでした。
そして、私の目指す、究極の釣り人のビジョンは
釣りキチ三平
です(^^;
今の師匠は、魚神さんに見えます(笑)
あ~~、抱きかかえるような魚を釣ってみたい~~