こんにちは!
いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。
NABRA Chase Fishing GONTA です。
ここ数日はしばしの連休を楽しみましたが、いろいろと予定が詰まってしまっていて釣りには全く行けず。
と言うか、起きれなかったと言うのが正しい表現かも。そんな予定のひとつとして、日本では東京と大阪でしか行われていない【アートアクアリウム】を見に行ってきました。
今年で10年目のイベントになるようですが、始めた頃は来場者もそれほど多くないイベントだったそうです。
しかし、今では大人気で、今回、私は入場までに約3時間待ちました。
まぁ、ずっと列に並んでいる訳ではなく、整理券をもらっておけば待ち時間は自由に行動できるので、子供連れでもなんとか待ち時間をクリアすることができました。
因みに、入場料は、大人で当日券が1000円。セブンイレブンなどで前売り券を買っておけば900円。
子供は当日券が600円で、前売り券が500円です。
それでは、ざ~っとレポートしてみたいと思います。
このイベントは9月5日まで行われているので、これを見て気になった方は、見に行けるチャンスはまだまだあります。
それと、今回掲載きている写真は、全て自分のiPhoneで撮影したもので、パクリ映像はありません。
なので、イベントの美しさを全て表現できていないかと思いますがご了承下さい。
最初は堂島リバークルーズから
大阪のアートアクアリウム展は、隣接する中之島のリバークルーズとセットのチケットも販売されています。
チケットの料金体系は過去記事に記載していますので、そちらを見てください。
今回、私達家族は、どうせなのでリバークルーズも楽しもうと思って出かけたのですが~
周囲の駐車場がどこも満車で車が停めれず。。。
せっかくチケット買っているんだからと、嫁さんと長男だけ先に車を降りてリバークルーズを体験してきました。
それなりに楽しめたようですが、何せスタート時間が14時!!
めちゃくちゃ暑い上に、ボートが通常のリバークルーズで使われている屋根付きのボートではないので、更に暑かったようです。
日傘の貸出もあったようですが、そりゃ、そのくらいないと病人が出ますよね (^^;;
リバークルーズは約20分。
大阪市役所~中之島の下流の端であるNCBビルくらいで折り返す感じだったようです。
ある意味、湾奥アングラー的には勝手知ったるエリアですが、もう少し水が綺麗なエリアでクルーズできれば言うこと無しなんですけどね~~因みに、他の就航時間としては、19時や20時もあるそうですが、当然のようにすぐに満席になっていたようです。
アクアリウムは暗闇に浮かびあがる幻惑の世界
という事で、クルーズ後、ひたすら周囲で時間を潰し、入場できたのは17時でした。
会場に入るのも入場の列のままで、ゆっくり見れるのか心配しましたが、案の定人だらけ。
しかも、ライトアップ効果を出す為に真っ暗です。
しかし、そんな混雑のストレスを忘れさせるような綺麗なアクアリウムが目に飛び込んできます。
入口の細い通路状の展示通路を過ぎると広いホールに出ます。
そこでは、中央に大きな球形の水槽に大きな錦鯉が入っていて、いろんな色にライトアップされています。
時間の経過と共に、白色系の照明が赤色~青色~緑色~黄色~紫色、とどんどん変わっていきます。
大きな球形の水槽以外でも、菱形のような変わった形をした水槽もあり、そこには金魚が大量に入っています。
こちらもいろんな色に照明が変わっていきます。
部屋全体では、宇宙をイメージしているのか、水槽以外にも壁面に銀河のような映像が投影されています。
今年が始めてなので、毎年テーマがあるのかわかりませんが、トータルの映像で楽しめるような演出がなされているようですね。
以上が、第1会場の様子でした。
第2会場までは、和の演出
第1会場を出ると、また暗い連絡通路になっているのですが、そこでは和の演出でいろんな金魚が展示されています。
壁面には普通の水槽が並んでいて、同じようにライトアップされていて綺麗なのですが、横方向からの展示では普通の水族館の延長のようです。
しかし、通路の真ん中に円形の水槽が。
これぞ、和の金魚の鑑賞という感じです。
赤くてヒレの大きな金魚(正式な名前があるようですが、わかりません)や黒出目金。
縁日の金魚すくいを思い出させます。
師匠から”金魚は上から見て楽しむもの”と聞いていましたが、まさにその意味がわかりました。
最後の第2会場は縁日のイメージ
そして、通路を抜けると最後の大会場に出てきます。
入口には、水槽に工夫を凝らしてあるものが。
大きな水槽なのですが、ところどころに凸凹した突起物が出ています。
そこから水槽の中を覗くと、万華鏡のような感じで金魚が見えます。
金魚が動くので、見た目もどんどん変わっていき、とても不思議な世界が演出されています。
メインホールは、真ん中から階段状に設営されており、一番上の段のところに、この記事の一番最初の写真の丸い巨大な金魚鉢が設置されています。
また、一番下のフロアには四角い水槽を何重にも重ねたものが設置されています。
写真のタイミングでは白色っぽいライティングですが、こちらも時間と共に赤色~黄色~緑色~青色~紫色と随時色が変わる設定になっています。
階段状の部分にも、縁日の金魚すくいのような長方形のガラスの水槽が並んでおり、そこを昇っていけば一番上の段の巨大金魚鉢を目の前で見ることができます。
こちらも同じく、どんどんライトアップされているカラーが変わっていきます。
この第2会場を抜けると、終了です。
決して大きな会場ではありませんが、混んでいるので自ずとゆっくりと回らざるを得なかったので、結構じっくりと楽しむことができました。
アートアクアリウム展 まとめ
と言うことで、あまり何も考えずに行ったので効率が悪いことになってしまいましたが、今から考えると、中之島リバークルーズの少し前に現地に着いて、先に整理券をもらってからボートに乗れば、もっと待ち時間を短縮できたかと思います。
また、どうしても待ちたくない方は、【日時指定優先入場券】も販売されています。
大人が2000円、子供が1200円です。
暑い夏ですが、金魚という日本の文化を利用したアートなアクアリウムで見目涼しい体験をしてみて、子供もかなり楽しんでいました。
また、大人のデートで来られている方も沢山いました。
今のところ東京と大阪でしか開催されていないアートアクアリウム展。
来年も時間を作って出向いてみたいと思います。