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【タックル検証】15ルビアス改造計画の一部検証 CBSスプール-D編

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

さて、今回はタイトルの通り、先日調達した【ティクト CBSスプール-D】について、重量検証をしてみましたので記事にしてみたいと思います。

本当は、全てのパーツが揃ったタイミングで総重量で比較してみたかったのですが、ハンドルがまだ届いておらず、一旦、一番大物パーツになるスプールで比較してみました。

結果は、結構驚きの数値が出ました。

デジタル秤で厳密に計測・比較

では、早速実測値を見てみたいと思います。

まずは、【ティクト CBSスプール-D】です。

メーカーのホームページ等でも、重量に関する記載が一切ありません。

これはカスタムハンドルについても同様です。

なので、公式数値がアップされていないなら自分で調べてしまえと言うことで、精密デジタル秤で計ってみました。

計測結果は“38.51g”

何度か計りましたが、±0.10g程度でした。

これが軽いのか?重いのか?の判断は、ノーマルスプールを計ってみないとわかりません。

そこで早速、ノーマルのスプールを計ってみることに!

さて、期待と緊張のノーマルスプールの計測です。

イメージ的には、カスタムスプールの方が構造上少し重いだろうと思っていたのですが~

計測結果は“22.59g”

こちらも何度か計ってみましたが、誤差は±0.10g程度。

なんと、この差“15.92≒16g”

マジですか??

こんなに違うの??

ノーマルのスプールが構造も素材の絞込みもされていて、軽いのはわかっていたのですが、ここまで差があるとは正直思っていませんでした。

【ダイワ 15ルビアス 1003】の重量が175gなので、スプールの重量増分を加味すると191gになってしまいます。

まぁ、これでもUnder-200gではあるのですが、使う時にはこれにバランサーなどを追加しますし、ハンドルもノーマルの方が軽い可能性があります。

因みに、ハンドルは【サーティフォー 34 ゼログラVerⅡ for DAIWA】を利用予定ですが、ダブルハンドルとしては画期的に軽いのですが、シングルハンドルと比べると少し重くなることが【シマノ 13ソアレCI4+】で検証した時の結果です。

う~ん、軽さを求めてライトゲーム用のリールを模索しているところなのに、これは結構微妙な結果が出てしまいました。

15ルビアス改造計画 一部検証 まとめ

という事で、今回は簡単 ではありますが、検証は以上です。

軽さが全てではない。

リールの軽さの違いは“ヒト感度”で克服できる。

とは、日頃の師匠の意見であり、私も基本はAgreeです。

今回の改造計画に求めたものは、“軽さではなく利便性”

本来の目的を見失ってはいけませんね。

しかし、想像以上の差に少々うろたえてしまいました (^^;;

さて、次の改造はラインローラー交換とハンドル交換。

早く実釣で使ってみたい気持ちはあるのですが、慌てずしっかり改造してフィールド投入したいと思います。

ティクト CBSスプール-D

ティクト カスタムハンドル SSH 30-D

サーティフォー 34 ゼログラVerⅡ
ダブルハンドルでは軽さは一番のはず?軽さだけでない使い易さも魅力です。
指先に吸い付くように軽くハンドルが回せます。

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