シーバス

【バチ抜けパターン】ライトゲームのナイトクローラーのはずが(^^;;

こんにちは!

いつもこちらのブログを読んでいただきありがとうございます。

NABRA Chase Fishing GONTA です。

昨日は、天候も安定してそうだったので、真剣にライトゲーム【アジング】をすべく夜の海に繰り出しました。

そろそろ、アジは確実に手の届く範囲に来ているはず。少し足を伸ばせば確実に釣れそうな場所もあるのですが、近場の状況を確認する為の釣行でした。

完全に、気分はライトゲームポイントのナイトクローラーとなるつもりで~

現地に着くと、風は前日とは打って変わって穏やかです (^^

早速、アジングのタックルを準備してポイントへ移動します。

この日のタックルは、【ブルーカレント 66/TZ JHスペシャル】です。

まだ上げ潮のタイミングですが、さすがに大きな潮周りなので流れは複雑に入り組んでいます。

見た目は非常に良さそう!

流れが強いので、1.5gの【TICT アジスタ】に【34 メデューサ】で開始。

このタックルバランスで一応、ボトムは取れますが、バイトはありません。

広く、丁寧に探りますが、ポイントを絞りきれない中では効率も悪く、なかなか魚に行き着きません。

そうこうしている間に、満潮の時間に。。。

すると、水面に一斉にバチ波紋が広がり始めました。

かなりの数と勢いです。

同時に、捕食も散見されるように!!

このバチ抜けパターンを見て、放置はできません。
20150522

速攻でロッド交換に戻り、バチ抜け用に投入予定であった、【ブルーカレント 77/TZ NANO】を握りしめて再びポイントに~

しばらく観察していると、ちょっとボラっぽい?

案の定、近くの方は次々にボラを掛けていきます。

非常に危険な状態 (汗)

しかし、シーバスは居るはず。

そこで、手前の見える範囲はボラ率が高いと判断し、あくまでも沖の方の潮のヨレなどに特化して集中砲火!!

すると、数投目に、コココ、ゴン!

すぐに水面を割って抵抗してきました。しっかりした大きな周期の首振り抵抗も感じれるので、本命に間違いない。

サイズは大きくなく、40cmちょっとの魚。

何せ、ロッドがライトゲーム用なだけに楽しめます (^^

しかし、釣り上げて気付いたのが、カメラもスマホも忘れてる・・・

この時合に、今更戻ることもできないので釣りを続けます。

確かに時合に突入したようで、表層系で立て続けに3本ヒット。

どれも金太郎飴の魚ですが、さきほどの通り、ライトゲームロッドなので引きを十分に堪能できます。

3本目をリリースした頃から、表層への反応が鈍くなりました。

時合が終わったか?とは思ったのですが、念のため、某プロの方のネット映像で見た、少し下のレンジからのアップ作戦を試してみます。

すると、カウント3~5からの巻き上げで、ゴン!とヒット。

サイズはあまり上がりませんが、明らかに反応を引き出すことができたので、本命はまだエリアに残ってると判断し、同じ釣り方を続けます。

そこから、2本、中層からのアップ釣法で絞り出すことができました。

バチ抜けパターンと言っても、表層ただ巻きだけではないという、いい勉強になりました!

ヒットルアーは、全て【DUO マニック】のアカキン?

ホワイト系やチャート系も試しましたが、反応が出たのはこのカラーだけでした。

カラーによる反応の違いも、改めて勉強になりました~
 

■タックルデータ
ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント 77/TZ NANO
リール:シマノ エクスセンスLB C3000HGM
メインライン:東レ シーバスPE パワーゲーム 0.6号
リーダー:東レ シーバスリーダー パワーゲーム 16lb
ヒットルアー:DUO マニック95

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